随筆集

2007-11-11 Sunday
亀山八幡宮の七五三風景
子供はわずか数人の淋しい七五三の風景。私の子供の七五三は少人数だったとはいえまだまだ人数が多かったでしょう。神様は「小さな命を大事にしてほしい。子供が生まれないのは理由があってのこと。今はそういう周期にある」との事です。日本では何かと言うと人口減少で将来の経済活動が低下するという話になります。しかし食糧事情を考えるとこれ以上世界の人口が増えていくと不足することは明らかでしょうし更なる環境汚染は取り返しの付かない結果を招くでしょう。気候の変化で穀物生産量が減ってくると厳しい状況が来るのは間違いないでしょう。どこまでも経済成長をしなければならないと考えること自体が異常ではないでしょうか。弱肉強食、熾烈な競争社会、人を蹴落とさないと生き残れないという社会は果たして幸せでしょうか。そうまでして人は何を求めるのか、もう限界点が近づいていると思います。最近の若者は以前に比べ車など物を欲しがらなくなったという話を聞きますがそれは何を意味しているのでしょうか。行き過ぎた競争社会になっていることは明白です。人類は共存の道を探さなくてはいけないと思います。
 
 
 
 

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Last updated: 2012/3/17