父から (早朝仏壇で)
そちらの世界にいる時は色々な出来事の意味がわからない。目隠しされているような状態だがその先に何が起こるか心配したりする必要はない。そういう心配は不要で大した事は起こらない。こちらの世界では物事の真相がよく見えるがそちらの世界では真相が見えないということから悩みや苦しみが生まれているけどそれは何時までも続くものではない。そういうものを体験することにそちらの生活の意味がある。いろいろな事がクリアーに見えたら無駄な苦しみを味わうことはないがあえてそういうものを体験することで魂の成長の基盤のようなものを作ると言えばいいだろうか。とにかくそういう意味があるのだと思う。
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