出雲大社

伊勢神宮に匹敵する程の気高さを持つ神社ですが非常にレベルが高くまた大らかな気を感じる事ができます。国造りをした国津神の大国主命は惜しげもなく天津神の天照大御神にその主導権を譲ってしまいます。皇室は昔、出雲の大国主命を皇室の祖神としていましたが政略的なことから天照大御神を祖神にしたという話があります。
出雲大社の宮司は昔から完全な世襲制でそのもとを辿ると神に行き着くと言われその伝統は営営と引き継がれています。普通の神社での参拝は2礼2拍手ですがここは2礼4拍手となっておりいかに出雲という土地でこの神社が信仰されてきたかを表すものでしょう。
 
何時行っても参拝者が多く賑わっているので静かに神様と対面するということは難しいのですが今回は時間を気にしていた(出雲大社は4時で閉まる)のと日本海から吹き付けるみぞれ混じりの強風の中ではそこで長い時間を過ごす事は出来ませんでした。拝殿で祈った後横に動くとガツンと何かに頭を打ち付けました。良く見ると提灯を支える木の台が突き出ていて、それが視界に入らなかったのでした。その後元の位置に戻ろうとするとまたそれで頭を打ってしまいました。おかしいな?いくら最近目が悪くなったとはいえそこまでもうろくはしていないはずだが。後で考えてみると”君は最近目が悪くなっている上に今は気が急いているからこの先運転を気をつけなさいよ”という神様の警告だったのしょう。
 
この時は出雲大社のあと日御碕のほうへ行く予定にしていました。曲がりくねった海岸道路、沖からの強風で日本海の大波が打ち寄せ、波しぶきが道路に飛んできて海に飲まれそうな光景でした。冬の日本海を見るにつけ自然のパワーの凄さを感じます。去年ゆっくり出来た時に出雲大社で聞いたメッセージがあります。それは「人は様々な事を体験するがその出来事から謙虚な気持ちで何かを学び取ることが重要、何でも体験しさえすればいいというものではない」というものでした。歴史と格式にあふれる社殿、宇宙を指し示すかのような千木を見ているとまさにここは神様の降臨される場所という感じがしてきます。
 
 
 
 
更新日時:
2008.02.03 Sun.
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Last updated: 2008/10/29