意識の世界

6    宗教との相違点
宗教には教義がありそれに沿って真理を学んでいくようになっています。いわばマニュアルがあるわけです。どちらかといえば実体験よりそれを学ぶことが目的のように捉えられているところがあります。マニュアルは真理を得るための方法であってそれを体得したから真理を知ったとはいえないのです。これは実際世間で多くの人が誤解しているところであります。一方ヘミシンクはまず体験してみなさいというところから始まります。体験によって宇宙の構造、生命の実相を学ぼうとしているわけです。それを身をもって体験し、理解した時に悟りの心が自然に芽生えてくるようになるはずです。
 
ヘミシンクはともすれば体外離脱など超常現象にのみ興味の目が注がれますが決して興味本位に捉えるものではなく真理を体得し自分をより向上させるためのものです。
このプログラムに真剣に取り組んだならば今までの小さな自分を脱してより大きな視野から物事を捉えることが出来るようになるでしょう。
 
私もこの家庭学習のプログラムを購入して家で聞いてみました。今も続けていますが本やインターネットに出ているような状態はなかなか体験する事が難しいです。プログラムは1本のCDが約45分ありますが家庭で何ものにも邪魔されずに集中して聞くということは大変難しいのです。いつ電話がかかるかわからないし人が来るかもわからない。まず昼間は無理、では夜はどうかといえばこれまた問題があります。聞いていると寝てしまうのです。昼間でもうっかりすると寝ていることが多いです。早朝目が覚めたときが一番いいと思いますがそれでも邪魔が入る事はあります。何か心配事や怒りなどの感情が残っているとまず駄目です。
 
本格的にこれを習得しようと思うなら実際にラボラトリーに行くのが一番でしょう。アメリカまで行くのは大変ですが日本でもトレーナーがいますから受けられるはずです。
そこに行けばきちんと指導してくれてそれにふさわしい環境が用意されていますから本当の効果が得られるはずです。
 
 
更新日時:
2007/11/09

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Last updated: 2008/3/26