くだらない話にお付き合いくださいますか。
情報化時代の今の世の中ですが、何が大事だと思われますか。
すぐ頭に浮かぶのは、お金、宝石、地位、名誉、楽な暮らし、あれば確かに良いかもしれませんが、はたして大事でしょうか。
多くの知識、学力、学歴、あれば確かに良いかもしれませんが、はたして大事でしょうか。
昨今の様子を見ていて何かお気づきになりませんか。おかしな世の中だということにお気づきになりませんか。
世の中 金が全てだ、金があれば何でもできると思われがちですが、はたしてどうでしょう。
確かに華やかに見えます。皆の注目の的だし、もてはやされますし、でも、ひとたびつまづくと、転げ落ちるのは早いものです。
見かけはすごいけれど、砂を固めて作り上げた城では、あっさりと崩れ落ちます。豪華絢爛に見える建物も飾りも、ただ固めただけの作り物では、崩れ去ります。
それは砂が悪いのではありません。砂の使い方が違うのです。やり方が間違っているのです。
砂浜の砂粒をよーく見たことがありますか。砂浜一帯の砂は全部同じように見えますが、あれだけの量がありながら、どれひとつ同じものは存在しません。
そのひと粒ひとつぶは、波にもまれ粒同士が互いにぶつかり合い、擦れあって丸みをおびあざやかに光輝いています。
巨大な岩は見ばえはします。見ごたえはあります。でも、役立つ機会はどちらが多いと思われますか。
小さな砂粒だからこそ、多くと協力し合い、いろんな物に形を変えることができます。そうすることで役に立つのです。
大きな岩が集まってもきれいな砂浜にはならないのです。砕けてもまれてはじめて、役立つことができるのです。
大自然は、何も言いません。でもいろんな場面で多くを学ばせてくれます。そして気づかせてくれます。
物事をどんな視線で、どこからの視線で見るかによって見え方が違いますし、どういう捕らえ方をするかによっても受け取り方が違ってきます。
自分が存在することで、誰か一人でも、わずかな時間でも笑顔になってくれたらそれこそが、意味があることではないかと思います。
人生の荒波にもまれ、でも、もまれればもまれるほど、丸みをおびて光り輝けるものです。
まわりには、まあ〜るい人もいれば、とんがったごつごつした人もいます。それはそれで出来上がった人、磨いてくれる役目の人、また磨かれるのを待っている人、混ざり合って生活しています。
世の中は、互いに磨きあっているのです。輝き合うようにかかわりあっているのです。お互いのために。 光り輝くように。
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