この世では人間は皆仮面をかぶっているので真の姿がわかりにくい。事象も同様その上に被いがかけられているので真実が見えにくい。人々はその被いを見てそれが真実だと思っている。

 

目の前に現われてくる課題に取り組み一つ一つ解決していく事によって魂は磨かれる。

 

自然界のリズムに調和していけば真実が見える。自然界は一糸乱れぬ法則でコントロールされているが人間の世界は玉石混交、様々な波長のものが入り乱れている。全体として見れば人間はまだまだ未熟な存在でありこれから進歩していかなければならない。

 

自然は淡々と営みを繰り返すだけ、人間社会は自分達のした事の結果が現われてくるだけ。

 

家の者皆が元気に正月を迎えられるのは何より。家族は和の心が大切、新たな気持ちで今年一年取り組みなさい。

 

我欲を減らし相手を思いやる心を皆が持つようになれば世の中は良くなる。

 

人間がこの世の中で目にしているものはこの風に揺れている紙垂（注連縄に付ける紙飾り）であり、それを動かしているものは見ることが出来ない。

 

人が人生で遭遇する出来事は予定通りのことで目先だけ見ているとそれはわからない。

 

今までベールに覆われていたものが見えるようになってきている。透明性が高まり隠す事が出来なくなってきている。地球の波動が変わりつつある。

 

心に思う事は形になって現われる。今、飛躍のためのエネルギーが引き絞った弓のように溜まりつつある。皆が良い状態を願う事が大きな力となる。

 

人間が普段見ているものは結果として現れたものでありその中身を見る事が出来ない。

 

人間が物事を正しく見られないのは物質を通して見るからである。

 

世の穢れはすべて人の心が作る。

 

恵まれぬ環境で人のために施しの仕事をするのは価値のある事である。

 

これからは心の進化が問われる時代になるので人は物に頼る事の空しさを知ることになるでしょう。愛と真心で真実に生きること。

 

自分のありのままに生きればよい。無理せず自分が楽しいと思うことをすればいい。自らの心に忠実に、最も自分を活かせる道を選びなさい。

 

この世の出来事は全てその上を様々な煩悩の塵に覆われ真の姿を見出しにくい。常にその塵を払いのけて真実を見るようにしなければならない。この世はまことに目まぐるしくその情報は多くが不要なものである。つまらぬ情報に振り回されて不安になり右往左往しているのが今の人の姿である。（９月２２日）

 

天照大御神　：　人々が心身ともに健やかに暮らしてくれることを願っています。（11月23日）

 

真に自分に必要なものは限られている。情報の海に溺れないように。

 

今の人類は自らが作った金融の仕組みに飲み込まれ翻弄されている。金が支配者になりつつある。

 

全ては自分の心が作る。恐れ、迷い、怒りなどそれらは実在しないものであり自分が作っているにすぎない。

 

人は自己を実現するためにこの世に生まれてきた。周囲に流され自分を見失ってはいけない。自分の信じる道を行かずして人生何の意味があろうか。信じる道を行きなさい。

 

人は様々な事を体験して学び成長する。嬉しい事、悲しい事、苦しい事それらを素直に受け止めたらよい。その時その出来事の意味するものは分からないかもしれないが後になればわかる。それらはバランスよく配分されているはずである。自分だけが不遇であるとか不公平はないのである。

 

１．自分を大切に。自分の人生は自分のもの、人は皆それぞれに違う役割を持っているのですから（11月７日）。

 

２．人は素朴が一番、自分が自分がという気持ちは要らない。物事は自然に身を任せていれば良いようになるのです（10月23日）

 

祓戸大神　：　この先人間は今までの考え方を変えなければならないことになる

 

八幡神　：　人間は本当の愛を知らねばならない

 

この世は物事の真の姿を見る練習の場。

 

今の人類は自らが作った機械に支配されている。人間が機械を支配するようにならないといけない。

 

真の自我は時空を超えて存在する。今、宇宙は進化の速度を速めている。個々の霊的進化における差が広がりつつある。素直で偏りのない心を持つ事が大切。

 

人を喜ばせる事をすれば自分も幸せになる。

 

天照大御神　：　人がこの世で生きる目的は与えられた自分の命を全うすること。