御手洗渓谷
4月中頃に奈良県の天川村を訪れた。ここは修験道で知られた大峰山麓にある渓谷だが人も少なく自然の霊気に溢れている。(2010年4月)
清水
火口湖のようなエメラルド色の清水、空気も澄んでいて気持ちのいいところだ。今年の春は異常な寒さで山中は一段と冷える。夏にもう一度訪れてみたい。天川村一帯はオートキャンプ場が多く、すぐ近くの洞川には天然の温泉もある。
仁王様
久しぶりに奈良の東大寺に来てみた。早朝なので殆ど観光客もいない。相変わらず迫力がある。
大仏殿
何時見ても巨大である。昔の人はこういうもので権威や威厳を表したのだろう。
奈良公園の鹿
つぶらな瞳で。このあいだここの鹿を弓で撃った者がいたらしいが実に嘆かわしい。
晩秋の庵
寒霞渓も紅葉の盛りが過ぎ冬の足音が感じられるようになってきた。静かな石門洞。(11/29)
窓から外界を
窓から外をチェックする犬。これが彼の日課だ。
アーチ
石門のシンボル。寒霞渓はかつては海底であったが、もし当時の海でダイビングが出来ていたとしたらこういう地形は幻想的なスポットだろう。時折、野生の猿の群れが通り過ぎる。
何思う?
日が短くなってきたね。そろそろ散歩の時間かな?僕は人間の気持ちがわかるんだからね、何考えてるのか。(2009 11/14)
大根
我が家の菜園も様変わりをした。9月の彼岸の頃に種を蒔いた大根が今では大きく成長、食卓に並ぶようになった。夏のスイカやキュウリのように手間はかからないが未だに畑にいると蚊が寄ってくる。
蕪
蕪も大根と同じ頃に種を蒔いたが間引きに失敗して残った苗が全部枯れてしまった。先月蒔き直したら一月後にはこのように成長した。
キャベツ、白菜
右にはキャベツとブロッコリー、しかし青虫にやられて葉がボロボロになってしまった。予防しても後から後から蝶が飛んできて卵を産み付けるのでたまらない。
左は白菜、これも違う種類の虫が穴を開けにくるがキャベツほどにはやられない。
吊るし柿
軒下に並ぶ吊るし柿。我が家の畑にある古い柿木に生っていたもの。あの柿木は私が子供の頃からあったが今でも実を付けてくれる。渋柿なので渋抜きをするかこうして皮をむいて干して食べるが結構手間がかかる。
紅葉
今年は台風が来なかったので寒霞渓の紅葉は鮮やかだ。今しばらく山を紅葉が染める。
老山洞
寒霞渓のロープウェイから見える岩塊。中央部に洞窟があり、野生の動物の住居になっているかもしれない。冬場は風雪をしのげるだろう。
石門登山道からの風景
石門への道沿いも奇岩が並ぶ。これから紅葉が進むと岩と紅葉のコントラストが鮮やかになり絶好の写真のスポットになる。
星ヶ城神社
9月16日に島の秋祭りのトップを切って阿豆枳島神社の例大祭が行われる。大祭の神事では早朝から星ヶ城山頂付近にある3つの社を参拝して歩く。写真は佐々木信胤が祀られている星ヶ城神社。彼は南北朝時代に南朝に与し、ここ小豆島の星ヶ城に8年に渡って立てこもり最後は北軍が大群をもって来攻し丸一ヶ月の合戦の後降伏した。佐々木信胤は島を愛し島民からも慕われていたとのことである。
神事
寒霞渓の三笠山にある拝殿で行われる神事。小豆島はここを皮切りに10月に入ると秋祭りのシーズンとなるが、島民の間ではこの阿豆枳島神社の例祭はあまり知られていない。
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Last updated: 2011/10/7