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手延べ素麺の料理 「秋冬編」
「炒素麺」
寒くなった冬にこの「炒め素麺」を熱い出汁をかけて食べるとたまらんのである。
素麺は夏の残った腰の強いものがよい。なぜか。この料理べたべたするといまいちなのである。
よって素麺は作りたてではなく残り物。さらにゆであげて水切りは大事である。
水分が切れているかどうかでこの料理の出来が決まる。(かもしれん。)
材料 素麺(夏の残ったものがよし)、キャベツ、(鶏肉)、豚肉、にんじん、キクラゲ、キノコ類など。
出汁 我が家はいりこ出汁ですが昆布出汁でも鰹出汁でも何でもよろしい。かけ出汁を作る。
野菜が入るので少し濃いめが良いかも知れない。
1,湯を沸かしている間に野菜、肉など切っておく。
(もう一つのコンロでかけ出汁を作っておく。)
2,素麺を茹でて(硬めになどと物の本には書いてあるが、元々夏の残り物であれば硬いので気にしないでよろし。作りたてであればそうした方が良いでしょうね。)、水切りをしている間に野菜を炒める。(しっかり炒めてはだめだよ。)
3,そこに素麺を入れて炒める。(焦げ付くけどこれは仕方ない。少し油を多めにひいて。)
4,どんぶりにとりわけ、熱いかけ出汁をかけて、後ちょっとワケギを乗せたりなるとを乗せて完成。
この料理、私の大学受験の時の夜食でした。