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素麺記  08,1月
1月30日
先日の新聞を見て遠く三豊市から車を飛ばしてフェリーを乗り継いで写真を撮るためにやってきた人がいます。
名前しか分からないから、どうしたかというと普通は掲載されている四国新聞社に問い合わせるものだが、
なんと土庄町役場に行って私の住所を聞いてきたのだと。
町役場は個人情報を漏らすのか?
いいことだから良いが悪いことだったら大変ぞ。まあええけど。

朝、素麺を延ばしているとチャイムを鳴らしてやってきたのである。
「新聞の写真を見て素麺の写真を撮りたくなってやってきました」という。
ちょうど2台を延ばした後だった。
2台目の上箸、下箸を入れているのをバシャバシャ撮っていました。

聞くと、厚生大臣賞など2回も受賞しており、様々なコンテストで優勝、入賞しているという。
名刺をいただくと、観音寺の写真の団体の会長さんをしておられる。何タラの委員やら理事やらもしておられる。
偉い人や、びっくりせんけど。
なかなか紳士な人であると話していて分かる。最初は少し緊張しておられたようなので気楽に話しかけて
会話がしやすいように、動きやすいようにしてあげる。
結構気遣いの素麺オジサンなのだよ。

3台目が出るまでもいろいろ撮っていたが、3台目を箸入れている間動き回って撮っていました。
最後に全部のハタと私たち夫婦が入る写真を撮って帰って行かれました。

もちろんちゃんと写真を撮って送ってもらえるように頼みましたよ。
だって大臣賞とるような人に写真撮ってもらったんだから手元に1枚くらい持っていたいじゃない。


その後四国新聞から写真をCDに入れて持ってきてくれた。
それも記念に少し大きめにプリントしておくつもりです。
1月28日
まず先日の素麺の記事の写真が四国新聞に載っているというのでアドレスを載せておきます。

http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/article.aspx?id=20080123000232
2
大きな写真の方は
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/photo.aspx?id=20080123000232&no=1

う〜ん、白い綺麗な素麺が青空をバックに、いいなあ。

父が農業から転職して素麺造りを始めたのは48才。私が高校2年の秋でした。
今年で素麺造りは40年になることになります。

40周年という訳です。

40周年を記念して新聞に載せて貰った訳ではありませんが偶然そういうことになった訳です。
何か記念にしようかと考えていますが…
お客様にご恩返しといっても昨今の値上げでどうしようもない。

考えられるのは、
1,8月までのお客様の中から抽選で数名にプレゼントをする。
2,ご注文をいただいたお客様に何かしらプレゼントをする。
  (例えば、素麺、半生うどん、うどん、フシ、バチなどどれか1つ)

他になんかあったら掲示板に書き込んでくれると嬉しいな。

素麺を注文してくれたお客様にはうどんを、うどんを注文してくれたお客様には素麺をとか、
宣伝にもなるしいいかもしれない。
なにをするかはこちら任せでお楽しみというのはどうだろう。



雨で休んでいる間に確定申告の日計簿を書いた。
明日商工会に持っていって後はお任せです。
明日の午後から仕事の準備です。
もう普通の素麺なので楽なもんだと極細麺に比べるとね、思うんだ。
1月25日
今日やっと極細麺が終わった。
なによりほっとしたよ。
明日うどんを造ってその後は素麺(普通のね)の製造にかかります。


運賃の値上げ
宅急便が来て運賃の値上げの通知です。
しょうがない。これだけ油が上がったら値上げせなやっていけんやろ。

めちゃくちゃ商売がしにくうなるなあ。
今一番心配なのは小麦粉の値上げなんやけど、政府払い下げ価格は20%以上になる見通しだと
言うことだったが製粉会社は30%の小売価格の値上げを話している。
一遍に30%小麦粉の値段が上がったらエ〜ッという金額になってしまう。しかもそれで上げ止まらない。

原料、資材、生産資材の油なんかの価格上昇を全部価格転嫁出来れば楽なもんやけど、
世の中景気がいい訳ではない。給料が下がっても上がったという話は聞かない。
つまり価格上昇の比率の高い商品は客離れが起きてしまうと言うことだ。

我が家も昨年秋に値上げをしました。小麦粉の2度の値上げ、油の長期値上げ、資財の値上げなど
使うものは全部大幅に値上げされています。
今度の小麦粉の大幅な値上げは…

3月の末、遅くとも4月の末までに見極めないといけない、大変なことだ。
1月24日
朝、掛け機を掛けてすんでパンを食べながら新聞を見ていると地域のページに私の記事が載っているのを
見つけた。
大寒の日に雪で差し替えたのだけれどここに載せてくれたんだなと感じました。
でも一言月曜日に雪で挿し変わってしまったんやと言ってくれれば気持ちのわだかまりもなかったのにな。
そんな風にも思いましたが、没にせずになんとか載せようとしてくれたんやなと感じましたよ。

午後になって四国新聞の記者が新聞(5部)を持ってきてくれました。
そして「運悪く大雪で差し替えになったけれどどこかで必ず出す予定だったこと」の話を聞くことができました。
素麺オジサンは載る載らないよりその記者の一言が聞きたかったので、これですっきりしました。


ありがとう四国新聞小豆島支局の記者さん、本社カメラマンさん。

たくさんの人に励ましの言葉をいただきました。
これから先も頑張れる糧になりました。
1月22日
雨が雪に変わって、大寒の記事は素麺から雪景色にさし変わりました。
だから素麺オジサンの記事はなくなってしまったのです。

2日も手間かけさせてくれて…

ま、一生に一度のことやで。もう二度とないでと言われたのが全くその通りになったようです。
それでもちょっと複雑な気持ちです。
こら何とか言うてこんかい。


雨は夜から降るという予報でしたが、仕事をして素麺を乾していると昼頃に雨が降ってきたのです。
それから止むことなく降っています。
おかげで仕事が終わるのが遅くまでかかってしまいました。
こんな日はすっかりくたびれてしまって、終わってコーヒーを飲んで晩ご飯まで寝てしまいました。

また山は雪になってるんやろうな。
雨が降る前後からズンズン冷え込んできていたから。
1月20日
朝から降り出した雨は夜になっても止まず降っています。
予報では雪でしたが小豆島では雨のままです。
高松の方では朝から雪になっているようです。
周りが海の小豆島は少し暖かいのか雨が降っています。

でも寒霞渓は雪になっているでしょうね。

でも…

きっと…

夜更け過ぎに雪へと変わるでしょうォォォォォ(歌ってください)


困ったことに明日は病院に行く日です。
朝一番のフェリーに乗っていかねばならんのです。
雨でも雪でも困ってしまいます。

まさに明日は暦の上でも大寒
寒くって当たり前なのですがね。

今日は完全休業にしました。
ゆっくり休むことにしたのですが、まだぜんぜん身体から疲れが出て行っていないような感じです。
次々に湧き出てくるようなけだるさです。

ちょっと明日の新聞が待ち遠しいというのもあるかな。
ほんとに3年前に四国新聞の1面に同じように小豆島の風物詩として載せて貰ったときに、
「もう2度とないで。一生に1度の1面やで」と言われました。
本社に転勤になる前でした。
彼の私への置きみやげでした。

だからもうないと思っていたのですが、まさかまた載せてくれるとは思っていませんでしたよ。
今度は彼女に感謝です。
きっと私は周りの人に恵まれている。
ほんとによくして貰っていると思う。

いつもこんな時に叔父の言葉を思い出す。
「おまえは運の強い男や。人生の分岐点でいつもいい方に踏み出している。」
歩んだところでいつも誰かに助けられている。
困ったことがあって道がとぎれたようでも必ず次の道が開けている。
ありがたいことです。
でもふと不安になることもあるんです。
そうめんやうどんが売れなんだらどうしようと不安になることもあるんです。

そんなとき、いいもの美味しいものを一生懸命に造っていたら何とかなると自分に言い聞かせているんです。
きっとその一生懸命が助けてくれているんでしょう。

さあ、今年も美味しいといわれる素麺・うどんをお届けしますよ。
1月19日
昨日書いたように極細麺の製造は大変なのです。
ところが、掛け機でも大して切れず、延ばすのも最初の1台は切れたが、その後は切れずにぐうっと延びて
気持ちがよかったくらいです。

3台延ばしてしまう頃にやってきて約30分写真を撮って帰りました。
8時半頃までは晴れていたのですが9時頃には雲ってき、写真を撮るのには困ったことだなと思っていました。
それが来る頃から晴れてきて写真を撮っている間結構日差しがあったのです。
なんのおかげかいい条件で撮れました。

大寒の日に、つまり21日月曜日に載せるそうです。
「小豆島の冬の風物詩」というわけです。
今年は私が小豆島の素麺の代表という訳です。
いろんな意味でありがたいことです。

  撮影風景です。

  あっちこっちから100枚は撮ったでしょう。

  載るのは1枚だけですが、撮った写真をCDに入れて欲しいなあと
  思っています。

  極細麺の切れたのがびらびら下がらなくてほんとによかった。

  綺麗に仕上がったのが一番ほっとした理由です。

  30分ほど仕事が遅れたのは当然とはいえしょうがないですね。
1月18日
仕事は休みですが他の用事で昼まで出ていました。
昼からは明日の仕事の用意です。もうぜんぜん身体が休まっていない。
歩きはまだ3回しか歩いておらん。
全く夜にまで出かけねばならんのでしょうがない。

ぼやいてもしょうがないのです。
やるだけのことはやってあげているので満足してもらえると思っていますよ。
人からは実の親でも世話せんのにようやってあげているなあと感心されますが、
困っているのにほっとけない性分なんですわ。

それにしても疲れた。

明日はまた気を使う仕事です。
極細麺を造るのですが、まだ明日も含めて4日しないといけないのです。
その上に写真を撮りに来ます。
四国新聞社の本社事業部から今度は撮りに来るそうです。

普通の素麺ならどうってことはないのですが極細麺を造っているときにはちょっと困ってしまいます。
細い、切れる、しにくい、いらいらする。

そんなときに人が来て写真を撮っていくんですから笑顔が引きつりそうにならんやろか。
うまいこといってくれと祈るよ。
1月17日
四国新聞小豆島支局から写真を撮りにやってきた。
小豆島の風物詩と言うことだが、ずいぶん時間をかけて撮って話もして帰っていった。

約100枚強の写真である。
CDに入れさせて貰った。
取材風景の写真は撮りたかったがただでさえ仕事が遅れるので止めにした。
この日は最高気温が6度ほどということでしたが抜けるような青空で素麺の白と対照的で
気分が乗ったのかもしれない。

「塩見さんの写真を参考にさせて貰った。」

先日これまで私が撮り貯めた写真を提供していたので、これまで新聞雑誌で見る素麺の景色とは違う
角度からの写真を見ていたので、コンクリートに座り込んで”芸術的な写真”を狙ったようです。

もっともその後お尻が冷たいとぼやいていたが…
痔にならなんだらいいが…

「アップ過ぎてデスクから文句がでんかいな」という心配をしていた。
報道で芸術過ぎると言うことかな。
文句の1つも出れば、私の写真も評価に値すると言うことでもあるけどな。

話というのは私の素麺に対するコメントやら今の時期の素麺がなぜいいのか、どういう素麺がいいのか
美味しいのか、気候から手作業であることの意味など話したのである。


たぶん月曜日以降の四国新聞を見ていただくと掲載されているのではないかと思います。

仕事以外でちょっと気を使ったので結構疲れた。
明日は休みなのでゆっくり寝ますわ。
1月15日
今日が成人の日だな。
素麺オジサンくらいになると新しい制度に付いていけなくてかたくなにこの日がそうなんだと思っています。

素麺オジサンはほんの数年前に成人の日を迎えた訳なんですが、エッなによ、なんかある?
おかしないちゃもんつけないでよ。
素麺オジサンは子供がほんの数年前に成人の日を迎えた訳なんですが、
今のようにのんびりした時代やなかったなあ。
70年安保の後で学生運動はとんでもない方向に向かっていってよど号ハイジャック事件や浅間山荘事件
などが起きて騒然としていました。

今アメリカ軍に給油するためにごり押しで法案を通していますが、
国内では1つのことですが、医療問題が起きています。
夜中の救急搬送で診療拒否でたらい回しのあげく患者が死亡というニュースが毎日のように報道されます。
医者が足らんのか?
制度不備が原因なのか?
医者がいい加減なんか?

なんか知らんが病気になって診察もしてもらえんようなんではあかんやろう。
もっと国内の基本的なことの整備に力を入れて欲しいぞ。
毎年保険料しこたまむしり取ってるんやから。


というようなかたぐるしい話はこれくらいにしておき、
臨時収入があったのですわいわい。
それも結構な額。
決して悪いことをした訳やないぞ。
日頃の行いがいいのでその御礼にと言うことじゃ。
皆もこれに見習って善行をすることじゃな。

臨時収入があったので娘が欲しがっていたデジカメを買ってやることにした。
かみさんにもなんか考えとこうか。

うん?素麺オジサンには何かッ?てか?
うん〜〜〜………
まあな………
ええやん   きにせんで

ところでなんぼかて?
ええやんきにせんで
とっても幸せな気分になるくらいの額や
1月13日
更新が途絶えた。
それはあんたのせいや


鍋が出たんや
仕事がすんだ晩ご飯に
奇妙なもんでキャベツがいっぱいはいっとんや
鍋で煮てるからとれ〜となってる
別にロールキャベツやあらへんで
きゃべつだけ
他に口に入りかねるようなじゃがいも
脂身赤身脂身赤身脂身赤身とうまいこと層になった豚肉
あれ偽造ちゃうか

こんなんがどれ〜っとはいっとる
味は薄いんや
そら当然やわな
キャベツの出汁の味しかせえへん

他にもあったよ
昨日の残り物

ようわかれへん
なんの鍋や…?
聞く勇気も持たず横にあったゴボテンかじりながらビール飲んだ


気が付いたら10時や
風呂入って寝るしかない。
しばらく更新してないわな
覚えてるけどな
そんな毎日おもろいことあるわけないし書けへんがな

ここ素麺オジサンの素麺記やぞ
素麺造っていてほんなおもろいことあるわけないやろ。
大体朝4時に起きて掛け機かけて6時から1度引き(小引き)6時半から小引きをひいて8時半から
延ばしますって書いたらもう書くことないねんぞ。
いっつも同じことしてんのやからな

期待されるほど書けんようになるっちゅうねん
ビール飲んで寝るしかないっちゅうねん

更新が途絶えたのはあんたのせいや
1月9日
昨日は2時起きで半生うどんを造っていました。

笑うかもしれんけど夫婦2人で半生うどんを造るのは大変です。
しかも知っている人が聞いたら、2人でやってもそんなに時間はかからんのじゃないかと思うやろうけど、
仕事が終わったのが1時でした。
昼の1時じゃないよ。夜中の1時です。
風呂入って寝たのが2時。

仕事の使う小麦粉の量とか時間配分とか環境とかじっくり考えてなんとかせないかん。
どんなに遅くなっても10時11時には終わるように考えよう。

1日うどんしたら次の日はどうしても休みになるのはしょうがない。
しょうがないけれどこのままなら2日うどんしたら、身体が不調になって連続して休まないと
身体がもたんのです。

それでも年が変わったらうどんの注文もぐっと減るのでしばらくは造らんでもいいと思っています。
サッ、明日からしさしになっていた極細麺の再開です。
これまたしにくいのですが、近年注文が増えてきているので頑張って造っておかねばなりません。


検査結果がああだったので、これから時間が取れるときには歩くことにしました。
母と入院している叔母にそう言って、これからはあまり来れないよと言ってきました。
叔母にそうは言ったものの食事をほとんどとっていないので弱っていく一方なのです。
放ったらかすわけにはいかないのでやっぱり見に行かないといけない。

でも医者に頼れないんで自分で考えないとね。
これが自分だけで生きているのなら、”ま、いっか”で済ませることも出来るんだがね。
まだぶら下がって面倒見てもらおうかという顔をしてるのがいるんだ。
これも困ったもんだ。

サッ、そろそろ寝よう、もうすぐ11時だ。明日は4時起きです。
1月7日
さて、今日は海外旅行から帰り今年初めての病院に行く日です。
フェリーに乗りに行くが、真っ暗。
ぜんぜん薄明かりもない。


正月明けの最初の日なのですごい患者の数です。
血液を採って1時間で検査結果が出るのに2時間も待たされた。
挙げ句の果てに、いつもより多い検査の指示だったためか追加分の検査結果が出ておらず
さらに待たされたのです。
総コレステロール 277
悪玉         172
中性脂肪      520
血圧      85−140

全く薬が効いていない。
ばかりか以前より結果が悪い。

さらにさらに、困ったことに肝臓障害が起こっているのだ。

薬の副作用です。


先生「どうする?」

私「もしこれが飲めないとしたら…他に…?」

先生 万歳のゼスチュアー
「なにもない、なにもできない。」

私「もう一度飲んで様子を見ましょう。」

先生「飲む?じゃあ、飲んでいて何か痒くなったり尿が黄色くなったりなんでも異変があったら
すぐに止めて来てよ。」


私の身体の中でこの薬に対する耐性ができてきたのか効いたり効かなかったりしてきていた。
今回初めて肝臓に薬の障害が現れてきたのだ。
正月の不規則な食事が原因かもしれんが、困ったことです。
次にも同じような、あるいは途中で何かあれば後はケセラセラ…だな。
1月6日
朝も昼も晩も筋肉痛はやってきていません。
素麺オジサンは思った以上に頑健です。

…明日やってくる…?

いや、そんなことはない。
階段上り下りしてもなんの違和感もない。
1時間半山歩きをしたぐらいではまだまだ何ともないぞ。


昨日の皇踏山の話を知り合いにしたら、
「そうや、昔は学校の遠足で行ったりみんなぎょうさん遊びに行ったでえ!」
「子供会でもキャンプに行ったりしたけど今誰も行ってないんな?」
子供を自然のなかで遊ばせるいいとこなのになあ…

明日は1ヶ月ぶりに病院に行きます。
正月のゆるんだ生活の後なので心配や…
体重増加
コレステロール増加
血圧向上

なに言うか楽しみやなあ…
1月5日
まだまだ仕事をせずにのんびりしている。
いつものようにである。
いつもなら7日頃から仕事をするのだが、今年は私が7日に病院に行くので8日から仕事にかかる予定です。
それも最初からうどんを造る予定です。
もうほとんど在庫がないので作り置きになります。
年末に機械の調整をうどん用にしているので、ついでにやっていないと調整ばかりしなくてはいけないので
手間なんである。

そうは言ってもこのままじっとコタツのもうりをしていてはどんどん体重が増加していくのは目に見えている。



そこでこの山(皇踏山)に登ってきました。
この時間ちょうど晴れていて、風も弱くなっていたので決断してコタツを離れたのである。
そんな大層なことやないけど…
1時間半山歩きをしてきました。

すぐに筋肉痛と膝の異変が起きました。
やっぱりな、この前に登ったときにも同じように痛くなったけど、すぐに慣れてらくらくと歩けたから
今日も大丈夫やと多寡をくくっています。
山歩きをしていて気が付いたのは、思いのほか山鳥が多いということでした。
しかも結構種類が多い。
けど、名前までは分かりません。一番多くて名前が分かるのはメジロでした。

山城跡、湿原、展望台、山頂など山をぐるっと回って歩いてきました。

少し残念だったのは誰にも出会わなかったことです。
あまり人が登っていないようです。

山の麓にはトリムコースや広場があって遊べる遊具などあるのですが土曜日だというのに
誰も遊びに来ていない。
私の子供が小さいときには時々ここにつれてきて遊ばせていたのに全く使っているような気配がない。
家の中に閉じこもっていないでここに子供を連れてきて遊ばせてごらんよ。
温暖化でそんなに寒さも厳しくないんだからここにつれてきて走り回らせてあげれば?
このことも寂しく思うことでした。

ひょっとしてもう誰もが忘れてしまっているのかな?忘れ去られてしまったのかな?と思った次第です。
帰りながらブログに書いてみて貰おうと考えました。
明日の日曜日、あったかそうだから子供つれて昼からでも遊びに行ってみればどうですか?
1月4日
朝、息子が大学に福田から帰っていった。
後は卒論を提出して卒業式だけだが、研究室での研究が終わっていないとかで大変らしい。
この6年間休みという休みはほとんど家に帰ってきていない。
理系は忙しいのは分かるが、研究室でなにをやっているのか聞いても分からないので聞かないが、
やることがいっぱいあるらしい。
まあ、青春の6年間充分に勉強して愉しんだのなら悔いのない青春だったと言えるだろう。

それでも一生勉強だと思うけどね。
誤解のないように言うと、遊びも勉強だよ。
意識してそう言うんじゃなくなにをしても新しい発見があるという意味での勉強ですよ。

しっかり受け止めていけるかどうかで心があったかくなるんだよ。



脳梗塞を10年前に患って、今は身動きするのも人の手を借りないとできなくなっている人がいる。
老人ホームに入っているのだが、体調を悪くして今病院に入院している。
すべての世話をして貰っているのだが、完璧に気に入るようにやって貰わないと気に入らない。
度事に文句を言う。
世話をする方も辟易とする。
ついに婦長から提案がやってきた。

たぶんこの状態が続くとホームに戻すしかないようになる。
近いうちに担当の医者と相談することになると思う。

人に世話になって”ありがたい”とか”申し訳ない”という気持ちにはならんものか。
自分の都合ばかりを言えるのはどんな人生を歩んできたんだ。


仕事やいろんなことが忙しく取り巻いて休まらないことが多い。

「人のこともエエけど、自分の身体のことも考えよ。」
近所のオバサンが言ってくれた。
ありがとう、まだ大丈夫。
でも、すべての荷物をすっかり降ろしてゆっくり1日を過ごしたい。
そんなことを思いながらだらだらと日が過ぎてゆく。
1月3日
朝ちゃんと起きて箱根駅伝を見る。
ヤッパリ前評判通りであった。6区7区ではひょっとしてと期待したけどね。

駅伝がすんで土庄八幡宮にお参りですが、かしこくもおそれおおくもアッシーくんを仰せつかって、
その後スーパーとか衣料品店とか用事とか回ることになりました。

山に登る予定でしたが曇ってしまっているし風も強くなっているので即中止しましたわ。
家でパソコンして遊ぶことにしました。
1月2日
朝早くから起きて箱根駅伝を見たのは言うまでもないのだが、なぜか今年は面白くない。
1区でのお互いの駆け引きというか様子見でゆっくりしたペースが気に入らない。
そこで昨年の優勝チームが足の故障と思われる状態で落ちていった。
2区ではそろそろ落ちるのかなと思った権太坂を乗り切って区間賞を取ったのはすばらしかったが、
なぜか乗れないのです。
それはアナウンサーの選手のエピソードというか紹介と緊迫感あるアナウンスが感じられないので
ワクワクしてこないのです。

3区以降も同じで自己記録30分30秒くらいの選手に後続が追いつけない。
2,3人ずつが牽制しあっているような感じで前を捉えようというように見えない。
もうすっかり飽きてしまった。
どんな展開になっているのかも覚えていないくらいだ。
最後早稲田と駒大がかわして早稲田が往路優勝したのだけがすごいと思ったくらいです。

ちょっとおかしいなと思ったのは順大の選手の不調です。
やらせすぎたんじゃないのかとさえ思える。
選手が壊されてないのかとさえ思えた。

明日も一応最初から見るつもり。
前評判通りなら駒大が出て行くんだろうけど、いつどんなアクシデントがあるか分からないからね。


実はまだお参りに行っていないので朝のうちか駅伝がすんでから行く予定です。
正月はいつも寝正月です。
たぶん2,3kg肥えたんじゃないかと気にはなっているんですがね…
それと年末から背中が痛くて身体の自由がきかんようになっているんで軽い運動をして
解さないといかんのです。
かみさんにマッサージして貰ってその時は少し楽になるのですが、何かするとズキッとなって
息もできないくらいに痛くなります。
歳には勝てんなあと諦め半分なところもあるけどもう少し動き回れるようでいないとねえ。
まあ寝る前に腰痛体操から始めますか。
1月1日
新年明けましておめでとうございます。

2008年の始まりです。
今年で5年目になります。
不思議なもので素麺が人気がある年、うどんが人気がある年がありそうです。
あるいは、私のうどんが少しずつお客さんに浸透していっているだけかもしれませんが…

素麺も毎年私がこんな風にすれば食味食感がよくなると考えられる小麦粉の配合や種類を
変えてきています。
自分で試食してみて、納得がいくものを造って売りたいと思っています。
自分が納得がいかないものを経費の計算で造るようなことはしない。
だからいつも材料費が高くついている。

それでいいと思っている。
そうすることでお客さんの信用が得られ、ずっと引き続いて買って頂けていると思っている。
もっとも安いからと言う人もいるかもね…


今日は朝早く(?)から起きてニューイヤー駅伝を見ていた。
勝負的にはトップがぶっちぎりだったので面白くなかったけれど、一人一人やチーム事の浮き沈みを
見ているのは興味深かった。

ブログで知り合った人からヒメリンゴの木を2本送られてきたので庭に植えました。
なんでも花と実が同時に付いていて、果実は1年かけて熟すのだそうです。
なんとも不思議な木なので大事に育てたいと思っています。

今日のブログ

「謹賀新年」

「正月そうそういただきものです。」

「風の谷の”吉田”」