素麺記 06,11月
11月30日
朝から夕方までヘリやセスナが飛んでうるさいこと…
ニュースで油が土庄港湾内に入ってきているとのこと。
土庄港湾内は土渕海峡(フレトピア海峡)に続いているので潮が通っているのです。この海峡を通って反対側の汚染も心配されているんですが、今朝の段階では被害はないようです。
ブログを始めて、いま、履歴をたどっていろんな所に出かけていって見ています。コメントをくれる人もあったりしますしコメントを書き込もうかと思ったりもします。
もう、ものすごい多数の人がブログをやっていて、これにはまってしまうととんでもなく時間を取られそうで書き込みを躊躇しています。書かないと書き込んでもくれないと言うことで寂れてしまうんですが、お気に入りに入れて出かけ始めると、HPと違ってかなり双方向な所に戸惑いも感じています。
始めて数日だけれど毎日20人くらいは来てくれているよう。
ここのような一方的に書いていて、誰かが見に来てくれる。たまにメールとか掲示板で会話する関係から、書き込んだら即双方向の世界はオジサンには戸惑いがあるなあ…(面白いけど…)
夜なべ仕事をして更新が遅くなった。明日は歯医者に行くので休みだからいいよ。
11月29日
ブログの方に先に書いたので、ここではあまり書かないが、私が遊んだ海が油で汚染されてしまった。
タンカーと貨物船の衝突があった。
朝、日の出から夕方まで上空をヘリが飛び回っていた。
夕方、仕事を終えて見に行ってみると、薄暗がりに油がぎらぎらと浮き、油の臭いも強く、目にしみるのです。
何とも言えず悲しい。
明後日歯医者に行くので、海岸線がどんな状況になっているのか見てみよう…
油で黒くなった海岸線なんて見たくもないが…
この秋、本当に良い感じで素麺が作れている。
作業しているときからもう全然違いが解るのです。
言葉にしても素人には分からない。
「ギュッとなって、パンとしてシュッとなってホワンとした感じや。」
「どんなんや!」(たぶん突っ込んでくれたと思う。ありがとう。)
11月28日
天気が悪いというので休んでいたのに良い天気じゃない…
夫婦揃って、朝から同業者の所にうどんを造っているのを見に行っていた。こういうのは勉強になるのです。考え方、作業の一つ一つが参考になる。
何も自分一人が一生懸命に作っているんじゃないので、見れば見るほど、聞けば聞くほどありがたいのです。つまり引き出しが増えるという事ね。
引き出しに何がはいっとんのかよう忘れん(る)のよ…
ええ事書いてなんで自分で落とすんのよ…(にっ!)
これでも結構気を遣う方で、疲れました。明日の仕事の用意をして夕飯を食べるとすぐにコタツで居眠りをしてしまい、気が付けばバレーは2セット取られて負けているじゃない。やっぱり強いわ、セルビアモンテネグロ。今週いっぱいバレーで楽しませてもらえる。
今日の農作業
やっと茄子の木を抜いた。さすがに寒くなって実をつけても大きくならなくなったのです。まだ花はつけているんやけどね。きっとハウスなんかで暖かくしてやるとどんどん茄子がなるんじゃないかしらん。
11月27日
午前中は母を病院に連れて行き(月一度の定期的な診察)、午後は素麺の結束をした。
あとは取り立てて言うこと無し。
気になっているのは新しいブログに人が来てくれるのかどうかだけれど…
始めたばかりで仕切り直しというのはなんか拍子抜けしてしまう。
そうそう、画像をブログにアップするのに何度かやってサイズなど分かって(他のブログを見に行ってサイズを見ただけのことなんやけどね)、やっと遅くになんとか画像をアップできました。
処理ソフトが2つ合って、一つは簡単なんやけれどもうひとつの方がどこをどうしたらいいのか分からなかった。それをあっちこっち触っていて、やっと分かって使ってみると分かると簡単なんやね。
たぶん私こんな事やってるのが楽しいんやね。
やってしまうと他になんかないんかなんて…
(あるある!なんて頷いているあなたは気をつけた方が良いですよ。)もうほんと気が付いたら目一杯手を広げてしまってどうしようもないことになりかねないかも…
さあて、今日もこれからブログに書き込みしようか…
11月26日
Yahooブログを変えた(これまでの記事はすべて削除した。)ので、これからはバレーのこととかはそちらに書き込みします。
まだちょっと使い方が分からないので写真のアップができないでいる。もっとも1MB単位の画像なので15KBくらいまで落として載せないとまずいのだろうとは思う。それをどうすればいいのかが分からない。
勉強せなあかんけど誰かおせえて…
(ここに貼り付けるのは簡単なんだが…、ブログに貼り付けるのにURLが…)
雨が降って、仕事は休み。
午前中住所録を見ていて、午後からバレーの大会を見に出かけた。なんとかかんとかやって大会は無事済んだ。私は香川県の審判員の資格を取っている人の指導審査をしてくれといわれ(以前にも見たことのある人)2人を2試合見ました。これはこれでお互い結構緊張するので疲れるんです。
「腕、指は真っ直ぐ伸ばし、素早く動作すること。」
「見ている人にかっこよく見られるように素早い動作でかっこつけること。」
「ボールばかり追いかけずにネット付近の反則に目を残すこと。」
「守備側への移動など試合を観戦してはいけない。試合をコントロールする立場だと認識してやること。」
「吹笛は反則があったときに素早く、強く吹いて試合を止める。判定は線審などを確認して行えばいい。」
我ながら言うことは一人前で、やるとなるとこうはいかない…
それでも良い審判になってもらうために目指して貰うものは高いところを示してあげなくてはいけないのでね。
今日はこういうのに結構時間を使った。今からまた住所録をやっつけなくては…
明日もまた雨…
11月25日
あっちゃあ〜!やっぱり同じサイトの中に入っていた。
使われておらんのに未使用ファイルとしてある。削除したらジオログの写真が全部消えた…
こうなるとジオログそのものが邪魔になる。消し去ってしまうかどこかで作ってリンクするかしかない。
どちらが大事か考えたら答えは出る。
ということで新しいブログはちょっと待ってもらいましょうか。
今日の素麺はうまいと思う。
延ばすときから”ねばっ!”ッと感じる手応えがあって、これはたぶん気温、湿度、熟成、加水量、塩加減などがぴったり合ったためだろうと思われる。乾燥もゆっくり仕上げたし、仕上がりもピンとして狂い無し。
いや、こういうときはそうないと思い綺麗に仕上げなければと時間を掛けてやったんです。
ちょっと満足感…(いつも一生懸命にやっとるけど…)
明日からまた3日間ほど天気が悪いそうです。この際年賀状の名簿の作成などやります。
バレーを見ていました。セット3−1で勝ってよかったんですが、はらはらした試合でしたわ。
1セット目は23−22でリードしてここで山本のアタック!
「エー!なんでここで山本!?」
案の定タイムリーミスで同点。その後ばたばたで23−25の逆転負け…
なんでここで山本にあげるか…なんでいつも裏切るか…なんで変えへんのや…
あかん…こんな試合してたら負けるわ…勝たれへん…
個人的には越川を見たいぞ。直弘もいいぞ。
一番好きな荻野正二はちょいちょい出てるから出なくてもいい。横からのサポートでも充分だよ。
彼が全日本に選ばれていること自体が感激なんだから…
2セット目、
序盤から点を取って8点差。もう楽勝ペース…
それがすぐに2点差まで詰め寄られ、よたよた…
3セット目も4セット目も同じ…強いのやら弱いのやら分からん…
でもな…今日カナダで明日チュニジア。世界の強豪と当たってへんな…
くじ運がいいのかな?それとも意図した組み合わせなんかな…
いずれ人気と実力のギャップににわかファンはかえって遠のくのじゃないのかなあ…
いやいや、今の全日本はこれまでと違い結構強い!センターもサイドアタッカーも良い。
このままなんとか北京に行って欲しい!
う〜ん…ここの日記に全部のことを書いていくのは問題があるなあ…
仕事のこと、バレーのこと、あっちこっち夢小豆島のこと。ちょっとずつ書こうとすると広がらんし広げようとすると多すぎるし…
11月24日
朝、高松の歯医者に行ってきた。
玄関の戸を開けるなり、「塩見さんどうぞ。」
「はやっ!」
「今までいっぱいいて混んでいたけど、ちょうど今はすいたところです。」
歯石を取って、虫歯にかぶせていたのが外れたところも入れた。
他にも虫歯を発見されたので治療に通わなければならない。痛くはないので行きたくはないぞ…
すぐにすんで昼前に帰ってこられた。
それで、天気も予報に反していいし、昼から寒霞渓に写真を撮りに一人で出かけた。
晩に写真に名前を付けてパソコンに保存。
ジオログに書き込みをしてアップしようとしたら、「容量不足です。」で書き込めません(悲し…)
たぶん何かの設定がまずいので「あっちこっち 夢 小豆島」のサイトの一部と処理されたのかもしれません。
そうなると、HPの方にも写真を載せられないということになる…
まだやってへんが…
最悪ジオログを削除してやり直すしかないのかも…(かなりぐったり…)
寒霞渓は天気がよくてとっても景色はよかったけれど、夜来の雨風でかなり紅葉は落ちてしまっていた…
たくさんの観光客がいてロープウェイは1時間以上の待ちだったんではないでしょうか?
私は歩いて紅雲亭まで降りようかなと思い降り懸けたのですが、足下が濡れていてすべるので、落ちてはまずいと断念しました。
山の上から写真を撮るだけにした。(車で下まで行って撮れるけれど、そうするほど綺麗というわけでもないので止めた…)
明日写真をアップしてみよう…
11月23日
雨の予報の曇りの日
やっぱり疲れていて気が付けば9時過ぎまでぐっすり寝ていた。
休みの日にはいつも通りにトースト2枚と豆乳。マーガリン塗って目によいというブルーベリージャムを塗って食べる。かみさんが起きてきてリンゴを剥いて、いや切ってくれた皮付きのを(最近皮は剥かない)食べる。それも「ふじ」と「サンふじ」があって、朝切ってくれたのは「ふじ」の方。大きいけれど甘みがない。
サンふじは見た目は悪いが味が濃い。甘い。食べていて飽きない。
その後うとっとして気が付けば12時をまわっている…
午後は注文の発送をして年賀状の作成をしていました。
我が家では年賀状はもう何年もパソコンで7福神の年賀状しか作っていない。
私はセピア色の7福神のが気に入っているんだけれどかみさんが気に入らない。どこにでもあるような、なんでもないような構図の7福神のがいいという。もうひとつふたつ微笑ましいものもある。
部品をあっちこっちから集めて組み合わせて作るんですが、場合によっては画像処理ソフトで処理したりして使います。(こう書くとなんでもできそうやけど、処理して保存したはずのファイルがなかったり、ソフトを開いてファイルに保存したのにファイルになくて、画像処理ソフトからみると確かにあるのにないというんはいったいどこのファイルに保存されとんやろ?と首をかしげたりしております。)
恥かいて フンとでも言う こころかな
11月22日
「良い夫婦の日」になるべく努力する日
朝から曇っていてさっぱり乾きそうにない天気だ。
案の定素麺を延ばしにかかるとべたついている。
ハタに付けて外に出しても全然乾かない。扇風機を掛けてやっとさらっとする程度である。
延ばしてすんで、さらっとして下箸が入れられたハタ2台を乾燥室に入れボイラーをかける。後の方のハタはなかなかさらっとしないので、乾燥室に入れさらっとさせて箸を入れる。(箸を入れたら、また外に出して扇風機を掛けておく。)
ゆっくり乾燥したため、ツルッとして滑らかで弾力がある。(コシがあってうまいやろうな。)
良いものを作るには急がないこと。もっともいつもより1時間以上仕舞いが遅くなった。
天気が周期的に変わる。この時期こんな天気か?1ヶ月以上ずれてないか?
明日も雨で、明後日は歯医者に行くので休み。
10月は祭りで休み、お参りに行って休み、11月は法事で休み、天気が悪くて休みとどれほども仕事ができていない。
大丈夫やろか…
夏に必要なだけ素麺が作れるやろか…
いや、これからは生産を減らしゆっくりするんだった。
仕事にかかったせいか、あれ程身体がしんどかったのがなくなった。不思議なもんだ…
今朝はちゃんと起きられたし…
11月21日
座敷の机の上にはカゴに入ったミカンと化粧箱の蓋に入ったミカンがある。
カゴに入ったミカンは先日からなぜか全然減らない。
しかもなぜか私の座るところに置いてある。
かみさんが座るところには化粧箱のミカンがある…
なぜかよく減る…
「なんで俺の所にこれがあって、あんたの所に広島のがあんのや!」
「それお父さんにあげる。」
なんか去年と同じシチュエーションやないか?
疲れがとれなくて、久しぶりに仕事をしたというのに20分も寝過ごしてしまった。
仕事は当然の事ながらその分だけ遅くなった。
11月20日
オリーブ
私はこれが結構なお気に入りなのですが、これがまた結構な値段なんですわ。
これはなんだと思う?
「枝豆?」
「ノン。」
「何?」
「オリーブの実の塩漬け。」
微妙な塩加減とオリーブの味が何ともいえずいいのである。
食べ出すとなかなか止まらないので、意識して止める。オリーブは油をとるくらいで結構油があるのである。熟して落ちた実を踏みつけたりするとそれこそ全部油かというくらいそこら中べたべたになってしまいます。
買ったんかて?買うわけない。もらい物。
先日もらって、すぐに開けると食べてしまいそうなのでぐっと我慢をして今日開けた…
あっという間に20粒ほど食べてしまった…あかん、止め!
この風味はワインに合います。
きっと…
(飲まんのでようわからんのですわ…)
小豆島を歩いているとあっちこっちにオリーブの木があります。今はほとんど実をちぎっていますが、中にはほったらかしにしているのもあります。
放っておくと実が落ちて汚いのでちぎってあげると喜ばれるかも…
というわけで自分で精製して「ピュアバージンオイル」などいかが…
11月18日
2日仕事を休んでいるのにもかかわらず、いっこうに疲れがとれないでいる。
顔はなんかくしゃあっとしているし(何?いつもやて…じゃかーしー)、唇はぱりぱりになっている。
そうでなくても今日は父の3回忌。
お客さんも来られて気を遣う使う…
昨日、帰ってきたおばさんに(こないだとって置いて冷凍しておいた)うどんを出す。
まずは「釜揚げ」。
「このうどん、美味しいなあ、基ちゃん。」(もういつまでたっても”ちゃん”扱いです。)
鍋をしていたので残りを鍋に入れて”うどんすき”。
「どうじゃ。」
「美味しいなあ、基ちゃん。」
私の鼻がピノキオになるんですわ…
妹のご主人の実家の住職は高松から来られたのですが、「塩見さんの素麺はうちの下で作っている石○製麺と全然ちごうて美味しいなあ。」
「うちは素麺用の小麦粉は使ってないんですよ。全部うどん用小麦粉で作っているんです。」
「ほう、それで全然違う?」
「そう、うどんはそれこそ一番高い小麦粉使ってますしね。」
(ただし、作るのに苦労がいるんよ。何やっても全然平気というような素麺用小麦粉とは違うからね。でも食べると違いが解るおいしさです。)
今日オーダーしていた年賀状が届いた。
明日から年賀状作成に頑張らなくっちゃ…
いや、まず、ゆっくり休む。身体から疲れをすっかり振り払ってすっきりした状態でやる。
これで一区切り着いた。気持ちを新たにして再出発の気持ちでやる。
”ケセラセラ”
じいさんが引っ張ってくれたかな…
11月17日
3ヶ月に一度の病院に行く日だ。
開口一番、
「この前問い合わせてきたけど、その後脳外科に行った?」
「いえ、先生が気になるなら行けということやったから気にせなんだらいかんで良いということで行ってないです。」(行ってMRI撮ったところで症状がよくなるわけやない…)
「ふ〜ん、ほやけどコレステロールがめちゃ低いんよ…218。」
(ほう、通常からいえばまだ少し高いんやけど、私にとっては前回300近くあったので低いわなあ…)
(この『ほやけど』はそんな症状が起きているけれどコレステロールの値が下がっているという意味。)
もっともこれくらいが身体にはちょうどいいんだ。
「どんな風な症状やった?」
これこれこんなと説明する。
「今日時間ある?」
「あります。」
「じゃあ、CT撮ろうか。一過性の虚血でも跡が残っているからどんなのか分かる。」
で初めての経験。輪っかの中に頭突っ込んでほんの30秒ほど。
「CTでは異常は見られない。コレステロールが高くて…………血栓が飛んで………血がどろどろで………次に大きいのんがど〜んと来たら終わりやから、予防的に血をさらさらにする薬を飲んでみますか?」
「そうですね。分かりました。飲みます。」
(長年コレステロールが高い状態で過ごしてきたんだからしょうがないよ。)
始めて自分の頭の中を見たけど隙間はなかったよ。まだアルツハイマーにはなってなかったようだ…
生への執着心
あんまり感じんのやけど…
あるように受け入れることを考えてきたし、自分で言うのもなんやけど結構一生懸命に生きてきたし、人のために少しは役に立てたかなとか思ってるし、悔いはいろいろあるけれどまあ頑張ってきたなあと思ってるし、いつかは行く道だし、…と思ってる。
最後まで人のためにやるというのもかっこいいけれど、やっぱり少しは長生きしていろいろ見たいし、家族にも責任があるしね。身体を大事にしなくてはと思ってる。
これをいつか読み返したときどう思うんだろうね。
11月16日
疲れている上で飲んだせいで、朝から”オンス”(下痢ね)になった。
もうぐったりなって寝ていると、母が墓に連れて行けという。
そうだった。昨日そう言われていたっけ。
熱があるような感じはしないが、そう言えば朝寒かった。
寒いなあと言うと、いやそんなことはないで熱があるんかと聞かれたが、そんな気はせんのやけどと答えてずっと寝ていた。(いちおう頭を冷やすと楽になった。)
晩に少し楽になったので熱を測ってみると(しんどいときに計るもんやろう?)、37度2分あった。
「ああ、熱あったんや…疲れからやな。」
咳とか鼻水とかはないので間違いなく疲れによるもの。ゆっくりすればすぐに直る。
そう言えば明日は病院に行く日だ。
きっと体重は少しは下がっていると思うのでいいかも…
(血圧は上がっている…)
テレビでは世界バレーを放送しているが、小画面にして西川きよしヘレンさんの番組を見ていた。
すてきな人です。
こんな人の話は聞いていた方がいい。心が洗われる。
今のバレーの放送は作られているからね、感動が薄いのよ。ありのままを全体の一つとして捉えてくれるともっと面白いと思うんだ。
もう寝る。お休み
11月13日
う〜ん、疲れがどっと湧き出てきたかのように眠い。早くから眠たくて寝ているし、晩御飯を食べた後には一寝入り…
朝、仕事をしていても眠いので合間に10分(確かに10分だけ合間があったので)コタツの横に転がって寝た。信じられんかもしれんけど、瞬間に寝られて11分で起きられた。それで1日何ともなく仕事をしたわけだが、晩には1時間ほどテレビを見ながらうたた寝をした。
なぜこんなに眠たいのかとは思うが、たぶん大きな荷物を降ろしたことで、あるいは反対に今後が気になって、自分でもどちらかは分からんが…
11日以降はこうだが、10月末にみんなに話してから心がしぼんでいる。足を止めるということはこういう事なのだろうか。
虚無
平成、遅滞というようなものじゃない。
明日は仕事を休みにしているのでゆっくり寝て、18日の父の3回忌の準備をするつもり。早いもので12月15日で2年になる。
秩父に行ったときの写真。昔の若いときの写真。みんな思い出があって懐かしい。
見ていると、私が30代前半の長女が2,3才の頃のだっこしている写真があって、「ああこんな時があったんや。かわいいな。」
もう振り返る人生なんやねえ。
11月11日
10日にバレーの総会があってついに会長を辞任することになりました。体調のことも考えたのですが、今後の運営についても気になります。
会社でいうなら企画、営業、総務があっても専務も社長もいない状況です。部署があってもそれぞれが機能しておらねばならんし統括できるところがないと成り立たない。
なんとかバレーをするというところとボランティアで人の世話をするという気持ちになってもらいたい。
もちろん完全にVリーグから離れるというのではない。力にはなるよ。自分が作った組織だし大きくもしてきた。なんとか潰さずに続けていって欲しい。
昨日話し合って決まらなかった。日を改めて話し合うそうだ。私があれこれ口を出すと難しそうなので自分たちでできる道を考えてもらおう。
11月の蚊は哀れ蚊といって、かわいそうやから殺すなよと昔に聞いた。
けれど、温暖化の影響か元気いっぱいなのである。
部屋の戸を開けて寝たら手や顔を思いっきり噛まれた…
夜中に目が覚めて痒くて掻いていたら顔の回りをヴ〜ンと飛んでくる。手で追い払って電気をつけてみるとそのうちどこからか飛んで出てくる。「この野郎!」とばしっとやるが寝起きの反射神経でははたけない。
しばらくほとぼりが冷めるまで潜んでいるのか出てこない。こちらは眠いので寝ていると、またやってくる。
ババババッと追い払って、首まで布団に潜り込んで寝ていると知らん間に顔がやられている。
「くっそう!」と電気をつけても出てこない。「なあにが哀れ蚊じゃ!」
ちらちらっと見え隠れするがやっつけられん。(これがまたにくったらしい。)ばたばたとやったのでさすがに隠れて出てこなくなった。
というわけで寝不足じゃあ…
教訓「蚊には哀れをかけることはない。」
11月9日
太陽のホクロ水星
見てみようかな〜
(このとき小学校以来の、いやひょっとしたら子供が小さいときにやったかもしれんが、ガラスにろうそくのすすをつけてみてみようと考えていた。)
朝仕事の合間にすすをつけて、8時頃見てみた。
「んんんんんう〜、分からん。見えんが…」
まだちょっとまぶしいからもう少しすすをつけたら分かるかいな…
「ん〜、あかんわ分からんわ。目が悪いんか物が小さすぎるんかどっちかや。」
晩に仕事がすんでテレビのニュースで流れているのを見たら小さいのがはっきり見えていた。反射望遠鏡のせいか白黒で迫力は感じなかった。あの太陽のぎらぎらした表面をホクロのような水星が通過していくのを見てみたかったね。
ほんでもこの歳でろうそくに火をつけてガラスにすすつけて太陽見るとはねえ。
「オジサン若いわねえ!」
ずっとコスモスへの思いは限りなく、人間が普通に月に行けるようになると、そこから見た宇宙は地球から見たのとは全然違うので、人間は始めてそのときに宇宙人になれると思う。
そこから人間はウンカのごとく宇宙に広がっていくんだ。
天体写真を見ていると、そんなことがよぎってわくわくするね。オジサンは
11月8日
朝とっても寒くって目が覚めたら、布団が少しずり落ちていた…
ベッドを壁際に移そう…
ちょっと咳が出ていたが、動くと回復。身体を鍛えとると風邪菌も入ってこられんわい!
(馬鹿は風邪をひかんと言うじゃろ。)
うどんを乾燥して切るだけなのでのんびりとしている。1時頃には終わった。
午後は袋詰めをして注文の荷造りなどして、夕方には明日の素麺の準備をしてお・わ・り。
今日作ったうどんと9月末に作ったうどんの試食をした。
美味しかったし9月のも麺割れはおこさなかった。(どれほどほっとしたか分かります?)
うちは夏でも鍋が出てくる(それもとんがらし入りの…)くらいなので、寒くなると回数がず〜っと増える。
ちらと覗くとやっぱり鍋。
家の鍋にはうどんはつきもの。(つまり昼も晩もうどんな訳ね。)
今日ご飯を炊いてない…(こういう日がよくある…)
2人だけなのに鍋一杯に焚くんです。食べるとまた入れる…
わたしゃあ食べ過ぎてはいかんのやで…痩せなあかん…
この17日には医者に行かなあかんのに体重増えてたらと思うと気が重い。
冬に食事制限は無理みたい…
11月7日
「立冬」
いやあ木枯らし1号が吹きました。朝起きて風がすごいので、「いかんなあ。うどんするにはちょっと風が強すぎる。乾きすぎてしまう…」
戸を閉め切って、霧吹いてやっても昔の家なのですきま風がいっぱいはいる。
最初の台は乾き気味でまずい状態になっている。外に出すのはもってのほかだし、別の部屋に持って行くのも乾いてしまうので、そのままおいて2台目を延ばす。
そうすると湿度も上がって乾燥するということもなく、ゆっくり乾燥していくので安心して仕事ができた。
風がすごうて徳島では海で竜巻が起きてる。
「そら渦潮や。」というカビの生えたボケもあって、
陽が暮れて一段と冷えてきて1枚重ね着をしました。一気に冬突入ですね。
「寒風に吹きさらしたコシのある素麺ができます。」
「どこうにじゃあ!」という強烈な突っ込みも入れて、あなたはこんな文句を書いているパンフレットやHPを見たら絶対に買わない方がいいですよ。「ろくなもんじゃねえ。」
もうそれこそ大事に大事に丁寧にゆっくりと仕上げた素麺がいいのです。もっとも条件はいっぱいありますが、素麺屋さん以外にはあまり関係がない話でもありますので、あなたが美味しいと思える素麺を買うのがいいでしょう。
それでも、いまはうちの素麺しか買っていない家ですが、(たぶん…)小豆島ではたいていが知っている手抜きすることで有名でどうしようもない素麺屋さんから買っているという人がいた。
「おいしい?」
「うん、美味しいよ…」
「うちの素麺あげるからいっぺん食べてみ。」
当たり前の話やけど、それからすぐに素麺を買いに来るようになりましたわ。ええ加減に造った素麺、小麦粉の善し悪しというのは食べ比べれば分かります。
体力の衰えは気力の衰えにも通じる。
また気力の衰えは目的、目標、生き甲斐の消失によっても、それこそ崖から突き落とされるくらいに大きなダメージとなって襲いかかってくる。
いろんな事がこれでもかと襲いかかってくるように感じるようになって人生の秋から冬へと向かうのか…
どこかで何かで舵をきれるんではなかろうかと思うが、じたばたあがくのは主義ではないし、もうここらでゆっくりと生きていけるようにするのがいいんじゃなかろうかと思うこの頃ですよ。
11月6日
かみさんは高松の病院に行って居りません。
一人でうどんを乾燥させ、仕事をしています。
天気はどんよりと曇って湿度も高く、乾燥しすぎる心配もなくゆっくりと乾燥しています。
3時間半乾燥させて切る。
やっぱり100%思い通りに事が進むというわけではない。それでも気を入れて一生懸命にやって、結果は先になって分かる。
切ってすんで試食してみるが(今日は釜揚げではなくザルにした。つまり冷水で締めたという事ね。)、ギュッとしたもちもち感は損なわれておらず、”うまい!”。
3人前を平らげてまだちょっと足らん…
これなあ、このうどん好きが、作ってなくて全部うどん屋に行って食べてたら、結構金いるし…
手打ちでなくて手延べでこんなうどんを造っているところは知らんし…
自分で出汁作って、うどん湯がいて食べているときは至福の時やね…
そうそう、昨日母の所にも生うどんをいくつか持って行ったら、一袋に3巻入れているんやけど、その一つを自分が食べて残りの2つを隣にあげたそうです。(どうせなら一袋あげればよかったのにと思いましたが、きっともったいなかったのでしょう。まだ手元にあるというのに…)
残りは冷凍しておいて先で食べるのです。
一人なんで夕方までかかって片付けやら明日の用意やらやりました。
晩に29日に撮ったバレーの写真をHPにアップして、やっと終了しました。
後は今週金曜日に総会がすめば、お役後免となります。ここ10日ほどはめちゃ忙しかった。
11月5日
「うどんの完成型は釜揚げ」
うどんを造ったんで晩には”生うどん”の試食があります。
実はこれが楽しみです。
この生うどんは片栗粉をふってさらさらにした生ではなく、”ハタ”につけて少しさらっとさせたものなのです。
これも、なんでこんな事これまで長いことやってて気がつかなんだんやろ?と不思議に思うのですが、ハタの上の方は早くにさらっとするのですが、下の方は全くの生なんです。
だから、これまではべたべたのものを袋に入れて冷凍していたのですが、これを茹でようとすると引っ付いてなかなか解れないんです。つまりこういうもんやと思って気にもしていなかったっちゅうわけです。
それが今朝、なんの加減かぴ〜んときたんです。
少しさらっとしてきた時点で下管を落とす。そうすると下も同じように乾いていく。全く単純明快です。なんでこんな事気がつかなんだんやろ?
晩に茹でて”釜揚げ”で食べました。
もちもちして噛むと柔らかなんやけどギュッとしてうまいんです。
「生やったら割れるとか心配せんでええんやけどなあ…」
乾麺にすると、乾燥の課程で(ちょっと難しい話やけど)乾燥していくのが均一ではないのでグルテンの構造に歪みができます。仕上げたときにはなんにもなくても、時がたつにつれこの歪みが麺割れの原因になっていくんです。
冬には空気が乾燥しているので、この歪みが大きくなるので細心の注意が必要なのです。
いま、ちょっとしたことを考えていて、やってみるつもりなんです。常識はずれのことなので書けませんが、考えた私にとっては「逆もまた真なり」なのです。
決めてかからないこと、(囚われない心が)大切やっちゅうことやね。
「そんなこと書いてやっぱり失敗しましたでは大笑いの種やで…」
難しい話ばかりではいかんので、うどんのことを書いたついでと言ってはなんやが…、
どこやらの本で(しっとるけど書かん)「うどんの完成型は茹でて、冷水できゅっと締めたんを言うんや。釜揚げはうどんの未完成品を食べとんやぞ。」と言うようなことを書いとるらしい。
こういうへりくつを書いてどこからもクレームが出てないのかと不思議に思う…
「うどんを茹でて一番デンプンが糊化して粘度が高くなったところで茹で上げて、そのまま出汁につけて食べる。」
この糊化してデンプン粘度が一番高くなったときがうどんの完成型やないですか。それをわざわざ冷水につけてもみ洗いして”老化”させたうどんが完成型などとどこをどうしたらそんなことが出てくるんかいなと不思議でしょうがない。
皆さん!うどんの完成型は”釜揚げ”です!そのほかはうどんの加工品です。
11月3日
2日の日はすっかり疲れてしまって、目覚ましを止めて2度寝をしてしまい、かみさんに起こされました。
「5時がきょうるで…」
「ハッ!止めて寝てしもうた…」(あんたも寝てたんや…)
こんな時は1日の仕事が長〜い…
それでも暗くなる頃にはなんとか終わることができました。
晩御飯を食べてもうすぐ天気予報だと思っていたら、知らん間にうたた寝をしていて1時間近く寝てしまった…
しばし休憩をしてから、バレーの総会用の資料造りを、なんと2時近くまで悪戦苦闘。
朝起きるとすっかり顔の肌ががさがさ…
頭には疲れからか吹き出物が出てきている…
ああ…老化が進んでる…
明日1日素麺を造って明後日から2日うどんを造る予定です。
来週末お客があるのでうどんを冷凍して置いておかなくては…、と考えていたら唾液が出てきたが…
賤しいというより結構うどん好きなんです。