素麺記 04,7月
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7月31日
太平洋のど真ん中で発生したような真夏の台風がやってきたせいで小豆島各地の夏祭りが中止になってしまいました。楽しみにしていた子供達はさぞがっかりしたでしょう。(お小遣いをもらい損ねたとか…。)
寒霞渓での納涼大会は1週間延期だそうですが、食品を仕入れた業者は大変でしょうね。
返品というわけにはいかんでしょうから。
とはいえ結構冷凍物を使っていたりして被害はなかったりして…。
もう素麺の注文も来なくなって暇なのでパソコンで遊んでいます。
納得出来ないことがあって、実際にはなぜかきちんと表示されるので問題はないとも言えるのですが、ようわからん。
ようわからんのと理解できんので昨日晩殆ど眠れませんでした。
こういうときどうするかといえば2つあって、とことん追求するか「まあいっかあ。」と諦めるかのどちらかである。
私は大体後者です。
大体というのは変なときに頑張ることがあるからだ。
今回は多くのことができたわけで1つくらい分からんでも結果オーライということで「まあいっかあ。」
これって「O型」の傾向かしらん。
7月28日
「イマージュセンター」にて「N商事」営業部長による「流通市場における商品作り」と題して講演がありました。
1,激変する食品流通業界
(二極化、生活環境・生活行動、売り場の変化)を話しておりましたが、こんな事30年前からのお話で「あんたが小学生の頃からある話や」ということでどうでもいい話でした。
2,ブランドの確立と今後の考え方
素麺の産地小豆島のブランドの確立
危機管理の徹底 → 安心・安全の徹底、商品クレームの迅速な対応
ブランドについては全く興味なしということのようです。「小豆島手延べ素麺」について一言も触れず。「題目」のように市場で何が必要か、或いは市場に受ける、ブームになる、その時々の儲かる商品作りを要求しているに過ぎなかった。
危機管理の徹底については経済状況が厳しいため「三輪素麺の例」など市場から閉め出されるなど厳しい現実に気づかされました。
3,販売側から見た産地への要望。
といったところで1点は、雪印偽装事件以降こういったことでは市場は2度と受け入れないこと、クレームの対応が大変であるため「安心・安全」の徹底が大事であること、第2点は流通では必要とされておらず(播州素麺=揖保の糸は別として)、PB商品に取って代わられているということであろうか。
- 本物、安心、安全、わかりやすさ
- 他産地との違いを明確にした商品作り
- 小売業、消費者の変化に対応した商品作り・商品供給
- 販売政策 = 生産から販売、産地からお客様、食べ方のバリエーション
このことについては「小豆島手延べ素麺のお話」の方に移し、もう少し考えてみたい。
7月26日
暑い、熱中症になりそうなくらい暑い。
それでも素麺の販売はよく売れた業者とそうでもない業者があるそうです。
売り方、コンセプトが違うように思われます。
私ももうちょっと考えてみようと思う。
こうやっていろんな勉強をしてきている訳なのでそれをもっと生かした素麺作りをしなくてはと思っています。
「播州」「三輪」がどのような販売戦略をやっているのか、販売者が何を要求しているのか、訴えるものは何かを出して、それこそ「小豆島」を売るようにしなくてはいけなかったんじゃないのか。
7月24日
「小豆島」を前面に出して売っていくにはどうすべきかを考えよう。
そうしないと将来は難しいと思う。
7月21日
7月20日
お久しぶりね…。
ここんとこよく跳んでます。
ラジオを聞いていたらよくある話なんですが「褒められて伸びるタイプか叱られて伸びるタイプか」という話をしておりました。
「どっちゃでもねえなあ。」
叱られたらむかっとしてやる気なくなるし、褒められたからと言ってそんな伸びるような才能あるわけないし…。
まあ褒められたら嬉しいので単純に喜んでやりますけど…。
褒められたら嬉しいけれど、褒めるのんは下手やなあ。
褒め上手って言うけどなかなかよう褒めへん。
ボキャブラリーが足らんちゅうのもあるやろう。
精神的に人を認めておらんとか褒めたくないとか自己顕示欲が強いとかいうのもあるうんやろうか。
なんぞとつらつら考えておりまして、ハッと気が付きました。
「自己批判してもしょうがない。私は褒められるのがすき。」「どんどん褒めて。べんちゃらでもええわ。」
ほいほいやります。喜んでやります。
単純なもんです。
でも勉強て(パソコンの)すぐ挫折するわ。
こう自分で自分を褒めて叱咤激励をして「お前がやらなんだら誰がやる。今やらなんだら何時やれる。」とこうアクセル踏んで噴かすんですよ。ところがギアがはいっとらんちゅう訳やね。
自分をもっとよく知れと…。そう思うわけですよ。
7月15日
携帯で電池が切れたので充電すると真っ暗なまま。なんにもできない????
壊れた?
マニュアル読んで納得。電源入りました。
「初期設定?」ややこしいのでパス。未だメールアド入れておらず。
先日またやっちゃいました。
軽いんですけど「ぎっくり腰」。
手前の荷物の向こう側をとろうとして「やばそうやなとは思うたんですが…」まあエエやろうと…
なんとか動けるんやけど、それがいけないようで、動くから良くならない。
だる痛い。
今注文が入っていますんで寝てもおれません。今売らなんだら生活出来ませんよってに。
注文の話しましたんでついでに、
極細麺(2箱/18kg)
太口素麺(5箱/18kg)
の在庫は殆ど売れてなくなっています。
ご入り用の方はお早めにご注文してください。
通常の「手延べ素麺」はまだ若干在庫があります。
7月10日
ついに、 ついに携帯を買いました。
けれども使い方がまるっきし分かりません。
2cmはあるマニュアルを読まなくてはなりません。(そんな暇はねえ!)
娘に買った旨報告すると「アドレスは?」「買うて来たばかりでまだなんも分からん。」「はよ設定しいや。」「ふんふん、ほなな。」
多分なかなかできんと思う。
このHP更新するのでさえ遅くまでかかってやっとこさやのに。
さらに別サイトは今のとこ更新なしという状態(ども、すみませんね。)
今のとこ携帯の番号知らせるのも控えとこうと思っている。(何がなんやらわからんので焦ってしまう…汗。)
絶対にこういう話をすると笑われるのは分かっている。
パソコンでウィルスメールや迷惑メールが来るので、携帯もその拒否設定をしないといけないし…などと先に思ってしまうと気が重いわけだ。
家内が欲しがっていたのに、いざ買ってくるともう逃げて待っている。「おいマニュアル読んで勉強せえよ。」というと、「ちゃんと読んで後で教えて。」
そりゃああかんやろう。自分でやらな。
2人とも逃げているわけだ。
気が重い…。
7月8日
郵パックを出しているのを集荷に来たのだが、同業者がいた。
「あら、見たことある人がいてるがな、商売替えしたんかいな。」
「なんでもせな生活出来へんからな。」
そうなんです。アルバイトをしている人もいる。
アルバイトをしようとしてもない人もいる。
私もいつも行っている会社から電話があって、日にちはまだ決まっていないがアルバイトに行く予定である。
「パソコンが買い替えられるかも♪~。」
7月6日
今相当にご注文で込んでいます。
恐れ入ります。今ご注文いただきまして、発送できるのは1週間程かかるかと思います。
「東京盆」(新盆)でお急ぎの方はお早めにお願いいたします。
今年は何か急にまとまって注文が来てしまいました。例年「なんでこんなにうまいことバラバラにうまいことばらけて注文が来るのかいな」と言うくらいでしたが、今年は6月に少なく7月に入って集中しました。
1日でも早く送れるように頑張ります。も少し待ってください。
う〜ん
以前は読んで「ニタ〜」とできるような文章書いてたように思うんやけどこのごろなんや薄っぺらななんもひねってない(相手或いは自分を皮肉っていない)と思うな。
目の前忙しくしている分何も考えていない、或いは1つのことにとらわれている(3町合併)分多くを見て捉えようとしていないと言うことでもあるかな。
(馬鹿なもんでいっぺんに多くをさわれない。)なんや難しげに書いとるが要するになんも分かっておらんのが歯がゆいだけや。
ただ言えることは土庄町長の話(合併協議会の議事録による)は私が読んで判断した限りでは全くの詭弁であるとしか言いようがない。いろんな意見があると思う。是非心ある人は読んでみてください。いらいらしたり腹立たしく思ったりすると思いますが是非最後まで読んでみてください。
昨日までに内海町、池田町とも議会は満場一致で「合併協議会」からの離脱を決めました。
2町先行合併でいくということです。
どこにその原因があるか分かるはずです。
3町合併は絶対必要である!その認識は3町ともある。だが土庄町だけ「自己チュー」だと言わざるを得ない。今後の3町合併は土庄町が土下座をしない限りあり得ない状況になってしまいました。それはとりもなおさず10年も経たないうちに3町とも行き詰まってしまうということでもあるのです。
小豆島島民の皆さんよく考えてください。行政の住民を見ないツケが住民に回って来ることになります。
7月3日
ああまた1つページを増やしてしまって…
書くことばっかり増やしてどうするのといいたい。
気が多いというのか移り気というのか気になるのはつい手を出してしまう。
「揚羽蝶」。エッ!ああ気持ち悪い!思うでしょ。私も以前はそうでした。
今は青虫も手で触れます。どうてことないです。
あの飛び立っていくのが感動的です。
めっちゃきれいですよ。
反対にハチが憎たらしい です。
先日相当にやられたのでめいっていたのですが、今日一匹サナギになろうとしてパセリの木を離れる程大きくなったので、ほっとしています。
弱いので隠れよう隠れようとしています。
もう殆どどこでサナギになるのか分かりません。
すぐそばでサナギになるのは珍しくて、大抵どこか離れた目につかないところでサナギになるようです。
ああ、素麺記の所まで書いてしまった…。ども…。
7月1日
半夏生
夏至から数えて11日目。
由来は、四国新聞の記事によれば「漢方にも使われるハンゲが生える季節だったところから名付けられたと歳時記などに紹介されている。」とある。いかにその記事(04,7,1 一日一言より)を抜粋します。
このハンゲは里芋科の多年草で別名カラスビシャク。ところがドクダミ科にもハンゲショウがある。今が花の時期で、葉っぱの表面の一部が白くなるため「半化粧」とも「片白草」ともいわれている。節気や候はかつて農作業の目安だった。先人の知恵だろう。半夏生までに田植えを終えるのが習わしで、これ以降の田植えを戒めた。農作業も一段落。香川では、収穫したばかりの小麦などを使ったうどんやダンゴを食べてくつろいだ。半夏生の頃は天地に毒気があふれるとの伝承から物忌みも一般的だった。野菜を一切食べないところもあれば、三重志摩地方では豆や雑穀の煎り物を禁じたという。福井では焼き鯖が食卓に。知らなかったがタコを食べる地域もあるようだ。生活様式の変化などから、こうした風習も廃れてきている。だが俗信として看過するには気が引ける。夏本番を前に骨休みで体力回復。説得力はある。
半夏のうどん。小豆島では「半夏のそうめん」ということでしょうか。
今日は昼から虫歯の治療に高松に行ってきたのですが、型どりしたのを入れるだけだったので(麻酔、治療なし故に口中は快適)、帰りに「半夏のうどん」を食べて帰りました。
「特大ザル。」近年ザル以外食べていない。
それはオイトイテ、
「今日は半夏やから忙しいですやろ。」と聞きますと、
少し考えて、「いつものweekdayよりちょっと暇やったな。」という返事。
香川の半夏も廃れてきたのか。
明日が「うどんの日」。うどんの振る舞いがあるそうです。