行ったぜ! 神奈川潜入レポート!



私、行ってまいりました。 神奈川まで! 初めてのオフ会に!!
R−TYPE 様 & DEVUN 様 企画の神奈川心霊スポット巡りである!!
参加メンバーは、R−TYPE 様(以下、R 氏)、DEVUN 様(DE 氏)、新倉イワ王 様(イワ王氏)、
Wolfmania 様(ウルフ氏)に私を加えた五名である。
一体、どんなところへ連れて行っていただけるのやら。

当日、期待が臨界点突破してメルトダウンしそうな私は二時間半も早く、新横浜駅(集合場所)に
着いてしまいました。 交通機関の時間チェックはしておくべきです。
そして、初対面を果たした我々は軽い食事を取り、いよいよ出発いたしました。
なお、目的地の名称はほとんど憶えておりません。 ご了承下さい。


〜 廃屋ラブホと近くのトンネル 〜
まず向かったのは、山の中にある煌びやかなラブホ街。 交渉中らしき車の横を、男五人を乗せた
 怪しげなランクルで走っていきます。
 そして、トンネル付近にて停車し、廃屋ラブホを
 探しましたが、ありません。
 残念ながら無いんです。
 なんか違う建物になってしまっていたようです。
 気を取り直して、トンネルに戻りました。 ここは、
 何やら出るそうです。
 残念ながら、その日は 『これからや!』 という
 車しか現れませんでした。



〜 ドライブインと展望台 〜
次に向かったのは、公衆トイレに出ると噂の小さなドライブインです。 イワ王氏は、隣を流れる
川が気になるという事ですが、私には何も判りません。 ここで、DE 氏が語ってくれた体験談
があります。 ある雨の降る夜中、峠を降りてきたDE 氏は右手に見える電話ボックス内にずぶ
ぬれの女性を見かけました。 特に気にする事もなく、そこのドライブインでUターンをしたDE 氏は
我が目を疑いました。 女性が消えている!! 他に停まっている車もありません。 不信に思った
DE 氏は車を降り、隣の川までも探してみましたが、どこにも女性の姿はありません。 ただ、電話
ボックスの床に多量の濡れた長い髪が残っていたという事です。
ぎょえぇぇぇぇぇ!! この日、一番怖かったのはあなたのお話でした。
この峠を上ると、展望台になっています。 そこは、かつて母親と幼い子供を乗せた車が崖下に
転落するという事故のあった場所です。 それからというもの、その近辺で子連れの女性の幽霊が
度々目撃されるそうです。 が、今では無数のカップルがイチャコラしていました。 その中で、懐中
電灯を片手にウロウロする我々はピーピング集団のようでした。 先のドライブインと ここでも
写真を撮ったのですが、現像してもらえませんでした。 光量が足りなかったのでしょう。

ここまでは軽いジャブという事で、我々は峠を抜けて次の目的地へと向かいました。