ノスタルジ〜 〜1985年くらいのものをご紹介いたします。

No 名前
(だいたいの製造年)
写 真 説  明 所有期間
旭精工(アスコ)製
21cm反射用
据付型赤道儀

(1973年頃?)
アスコのスカイルックシリーズと同時期作られていました重量型赤道儀です。シンクロナスモーターに赤経2重微動、ウォーム歯数は360枚、同荷重量は40kgくらい可能そうでした。1982年頃観測所を製作しようとした際、ミカゲの赤道儀に買い換えた方から、(10万円くらいだったか?で)譲り受けました。転勤になり、観測所完成せず。結局使わず20年近く軒下に置かれていましたが、使って頂ける方に譲り、天文ライフ再開資金とさせていただきました。ごめんなさい。
 2度と手に入らないものとは思っておりましたが、使わないもの持っているよりは。との判断でしたが。。。。(今はご存知のように、使わないガラクタに囲まれてます)
1982〜
2001年
タカハシ
S型赤道儀
(1970〜?)
タカハシS型赤道儀です。高校の先輩が持っておりました。雑誌の天体写真投稿の常連さんだったと思います。
 ただ、ジャンクで買って、ケンコー20cm載せようとして、怪我をした因縁の赤道儀です。       2004.5.28
ビクセン
サターン型赤道儀

(1973年頃?)
サターン赤道儀としては最終型に近いものと思われます。
ビクセンの古老にお聞きしても、スペック覚えてられませんでした。
ウォームギヤは歯数144、軸径10mm(自分で測りました)カタログではC11どころかC14も載せてたモデルです。この状態でヤフオク2万円ちょっとで購入。キズもほとんど無い良好な状態ですが、足、ウェート/軸がありませでした。軸はステンレス棒、ウェートはバーベル、足は肉厚アルミパイプでピラー製作し使用可能状態ですが、載せる筒がありません。でも、手放さないぞ!
2002年〜
タカハシ
90S赤道儀
(1980年製)
これは、ちゃんと新品で購入しました。三脚は自作、メーカー製ピラーももっておりました。MDはHD-2。赤緯微動は扇型ウォームギヤで、タカハシのそれまでのスプリング押さえの部分微動より、動きが軽く、その上極軸望遠鏡も使いやすく、一番使いました。
 精度、強度も満足のもので、昔JSO16cmシュミットをガイドするにも、ほとんどノータッチでした。
 手放したのが、大変悔やまれます。
1982〜
2001年
タカハシ
160型赤道儀
(1983年製)
誠報社で新品購入いたしました。色が黒からグレーに変わり間もない時期です。買った当時、観測所を作りかけており、そこの設備にするため極軸望遠鏡なしのタイプを購入。お金無かったので、MMD−QZを改造し取り付けておりました。購入直後に転勤、長期使用してなかったですが、天文ライフ2年前再開した際、MDをスカイセンサーに変更し復活させました。ピラーはNTKアルミ鋳物製を特注(5万円ほどでした)しました。
 今もメインの機材です。文句なしの性能です。
1983年〜
JSO
16cmシュミットカメラ
(1983年頃?)
(画像、捜索中) 新品購入し、ピント合わせが何とか終わった頃に転勤し、長期塩づけ状態でした。シリカゲルを入れた木箱に保管してましたが、ミラー、補正板にカビを生やしてしまいました。天文再開の際も、とても暗室作業なんかはしないだろうと、ヤフオクで4.1万円売却しました。 1983〜
2001年
タカハシ
EM−100型
赤道儀
No3の90S赤道儀を手放し後悔し、同レベルのものと、観望会用にセレストロンC9を載せる為に中古購入しました。三脚は自作。ただ、90Sに比べ不動点からの距離が長く、重いウェートが必要で、強度落ちてます。
あまり使っておりませんので、コメントできませんが、HD4−XY付きで4.5万程と、安く入手できましたので、その点からは満足しております。
2003年〜
スリービーチ
D型赤道儀
スリービーチが廉価でバンド交換で鏡筒乗せかえられる赤道儀を72年頃?に発売しました。私もバンドだけ購入してカメラつけるアクセサリーバンドとして使っておりました。今回、新品同様の1品をゲットしました。
(写真バックいいでしょ)
パノップ製
赤道儀
この手の赤道儀の違い、Verまで追い求めていくと、キリがありません。ただ、このパノップのはケンコーなんかの大量Verと極軸受け台座が高くなっていたり、台座の水平回転部の固定が、裏からの大ネジを締めるのではなく、ネジで横から押さえ止めるようになっております。
               2004.7.3

No 名前 写真 説明

NTK赤道儀
(自作用)
当時、15cm以上は自作のほうが多いくらいでした。
NTKさんは、そんな自作マニアのみかた。
私も10cmの研磨キットを購入し、写真用短焦点反射を作り、次は20cmを計画してましたが、10cmで挫折。
ただ、この赤道儀は本格的なわりにお安く、魅力的でした。
NTKさんには、後にTS160赤道儀用ピラーの特注をお願いいたしました。