ガラクタ集めて作ったもの達です。
根性ないので手のかかったものはありません。
実は、ガラクタ集めは自作の為の部品集めで始めましたが、いつしかそちらがメインになってしまいました。
昔、休止前はそこそこ作りましたが、画像が残っておりません。最近のものだけです。
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観望会で小さな子供でも届くように小さく仕上ました。 | 天頂もちゃんと向きます。 | 実は鏡筒2本買いました。 下のは加工してません。 |
今回、三脚に懲りました。 私が乗っても大丈夫です。 |
ケンコーの20cm反射鏡筒を安く買ったので、お気軽低倍専用望遠鏡作りました。
台風の日、やっとできました。 2004.8.01
はじめ、高橋のS型赤道儀に載せようとしてグラインダーで手を怪我し、こりゃタカハシの神様が
ケンコーを載せてはいかんと,たたりではないかと、CX-150用赤道儀を調達、ついでに鏡筒も
黒塗り、三脚もそれ風のを自作、レトロ風味に仕上げました。
鏡筒は最近のNES赤道儀に載ってるタイプの20cmF4.4(4.5かと思ったら違いました)。
白っぽい色では雰囲気が出ないので黒塗り、トップリングに付いたスパイダーも切り飛ばし、
接眼部といっしょに1cmくらい前に出し、径が不足気味の斜鏡をお助け。(蓋作らないと。。)
ロッドさんに頂いた、足一本となったCX-150用ファインダー金具に、コメトさんから頂いた五藤光学の
35oファインダーを装着しました。ロッドさん、コメトさんありがとうございました。
接眼部もダウエルを持ってる方にお願いしたんですが、とりあえずは長すぎる接眼筒は短く切り
使うことにしました。しかし、ケンコーの接眼部は44mm/36mmほどのオリジナルのネジが切っており、
36.4mmとかが使えません。やっぱり改良必要。
赤道儀はCX-150まんまです。ウェート2個でもバランスとれます。CX-150鏡筒は重かったんですね(ケンコーが軽すぎ)。
三脚は、今回レトロ風を目指し、曲線で仕上てみました。垂直部の内側以外は全て曲線で仕上てます。
ニス塗りで、くすんだような色、模様で仕上ました。
(見え方、使用感は、後日記載予定)
1.Nikon顕微鏡 応用双眼接眼部 | 2004.2.08 |
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いいでしょ。私のHPご覧の方にも、私からお譲りしたのをもっていらっしゃる方いると思います。
過去、10ケ近くは持っておりました。残り3ケ、自分用の物だけです。
Nikon工業用顕微鏡の接眼部で、天体望遠鏡用に売られているものとは、性能は相当ちがうようです。
たぶん、元のお値段も数倍違うプロ用です。
タカハシのしか比べたことありませんが、惑星で相当見え方が違います。
小1.大2で、小は望遠鏡側31.7、接眼側24.5に加工、
大1は望遠鏡側50.8に加工、接眼側30Φ(オリジナル10×=25mmアイピース)
もう一つの大1は未加工、将来、山崎式反射経緯台を作ったとき使おうと考えてます。
(いつになることやら。。)
付属のアイピースも広角ですばらしいです。
まだ、十分使いこなしてないので、いろいろみてみたい
ただ、手持ちの望遠鏡でピントが出るのが、シュミカセ(C9)しかありません。今日(2.08)、ひょっとして
これでもあうかと、ロシア製マクストフ(写真)でリング工夫して小の方を付けてみましたが、やっぱりとどきません。
ケンコーD=90mm,Fl=1000mm+TS5cm鏡筒 | (おまけ)ビクセンプラネット80 |
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これは、おまけ。
昔、ビクセンにオズマ型という8cm屈折望遠鏡がありました。
6cm用架台に8cmを載せる構造で、部品の共用ができる合理的な設計と
当時から、気になっておりました。
天文ライフ復活にあたり、昔のように安物の小口径屈折望遠鏡から始めようと
思いケンコーD=90mm,Fl=1000mm屈折経緯台を29800円で購入しました。
期待したより、ずっとよく見え気に入りましたが、
接眼部、架台が貧弱、架台はTS90S、ビクセンGP赤道儀に変更。
接眼部補強に手持ちのTS5cmガイドスコープ(Fl=500mm、レンズ変質NG)を
そのまま、ケンコーの鏡筒を半分にして、接眼部金具を利用し、TSのセルと固定し
オズマ型を作成しました。(でも、使わなくなったので先日、売っちゃいました)
ところで、オズマ型ってビクセンの短焦点プラネット80もそうですね。
ガイド鏡として購入しましたが、像が気に入らずこれも売っちゃいました。
ただ、これも大型ファインダーとしてなら使えるな、とちょっと売った後、後悔してます。