2000年 サマースクール |
全体ゲーム 2000.8.20 |
「愛を求めて 2000」 |
〜本当の愛とはなんなのか〜 |
<ストーリー>
@ ある国に美しいことで有名なお姫様がいました。
そのうわさを聞きつけて、4人の王子様が是非結婚したいとお姫様のもとに
集まってきました。お姫様は集まってきた4人の王子様に、
本当の愛をみせてほしいと言いました。
そして、王子様はそれぞれ険しい道のりの先にあるといわれている宝を探しに
旅に出ます。
→ <ゲーム1>
A 宝を手に入れることのできた王子たちは、早速お姫様に宝を届けに行きます。
しかし、お姫様はそれでは喜んでくれませんでした。
B そこで王子たちは、次にもっとすごいものをプレゼントしようと、
商人に相談します。
すると、商人は王子たちに、バラバラになった宝のありかが示してある
ヒントを渡します。
全ての宝を集めると、伝説の宝が手に入ると教えてくれます。
→ <ゲーム2>
C しかし、それでもお姫様は喜んでくれませんでした。
D 王子たちはやっと、本当の愛は高価なものをあげることではなく、
心をこめて何かを贈ることだと気がつきました。
王子たちは、自分自身の手で花を育て、それをお姫様に贈ることにします。
→ <ゲーム3>
E 本当の愛を贈ることができた、王子様はお姫様と結婚して幸せに暮らしました。
〜ゲーム1〜
○ 4チーム対抗で行う。
○ 子どもはスターとラインに並んで一人ずつスタートする。
○ ゲームの一番最初は、チームリーダー(王子×4)が
行う。
@ 洞くつにみたてたダンボールをくぐる。
A 鍵釣りをする。鍵をつったあとの釣り竿は、その場におい
ておく。手元までつりあげないとダメ。
落ちたらやり直し。
B 釣り橋にみたてた板をわたる。
C リーダーに鍵を渡して、ジャンケンをする。
ジャンケンに勝ったら、宝を取る。負けたら、列の最後に
戻る。
○ とってきた宝は、チームリーダーに渡す。チームリーダーは、その宝を袋に
入れておく。
○ ジャンケンをする準備リーダーは、宝がなくなった時点で笛をふき、ゲームを
終了させる。
○ ジャンケン終了時に、宝を一番多く保持していたチームの勝ち。
○ 手でタッチしたら、次の子どもがスタートする。
○ チームリーダーは自分チームの宝の数を集計し、司会に報告する。
○ 優勝チームのチームリーダーは、お姫様に宝を渡すことができる。
〜ゲーム2〜
<宝探しゲーム>
〇 4チーム対抗で行う。
〇 商人は、始めにダイヤの形をした平面パズルの型と宝を
隠してある場所のヒントを1つだけ子どもに渡す。
そのヒントを もとに子どもたちは運動場等に隠されてある
ダイヤのかけらをチームごとにかたまって探す。
〇 ヒントを解きダイヤのかけらを手に入れると、ダイヤの裏に
次のかけらが隠されているヒントが書かれている。
このようにして、6つのかけらを集めてダイヤを完成させたら、
商人のもとに完成したパズルを持っていく。
〇 かけらを早く集めると、次の長なわ勝負のときに追加ポイントがもらえる。
<長なわ勝負>
〇 全チームが商人のもとに完成したパズルをもっていったところで、
長なわ勝負が始まる。
〇 長なわに前に練習時間をとる。(準備リーダーがなわをまわす。)
〇 宝さがしの早かった順に、4,3,2,1 のポイントが与えられる。
〇 制限時間内に全員が連続して跳んだ数を競う。
〇 最終的に連続で跳んだ数+ポイントの総和が大きいチームが優勝となる。
〇 優勝チームは商人から立体ダイヤがもらえる。
〇 優勝チームのチームリーダー(王子)は、お姫様に宝を渡すことができる。
〜ゲーム3〜
ひっくり返して花畑を作ろう!!
〇 2チーム対抗で行う。
〇 花の形にきったダンボール(裏、表で色が違う)を、裏、表、均等に
コート内に散らしておく。
〇 子どもはスタートラインに並び、スタートの合図でコートに入り、自分の
チームにきめられた色にひっくり返していく。
(ひっくり返しても、また相手チームにひっくり返される。)
〇 一度にひっくり返せるのは一枚。
〇 花の数は1コート41枚とする。
〇 制限時間は1試合2分とする。
〇 自分のチームに決められた色が相手チームより多かったら勝ち。
〇 2コートで4チームが同時に試合を行い、総当たり戦(3戦)とし、
3戦でひっくり返した花の合計が最も多いチームを優勝とする。
〇 リーダーは人数調整程度に参加する。
<対戦表>