1999 年 サマースクール   

                全体ゲーム    1999.8.9

「海賊アドベンチャー in 櫛生                                 

                〜海を越えて〜                                                   

 

                        

海賊1 

「なぁ、みんな、そんなことより分け前どうするよ!」

海賊2

「おい、4等分と思うなよ!!」 

海賊3

「あ、そっか〜、私が一番でぇ〜〜・・・。」

海賊2

「そんなわけねぇだろ、取り分は俺が決める!まず、オレが半分、
後はお前らでわけろ!!」

海賊4

「何言ってるの、4等分でしょ。当然じゃない。」

海賊1

「オレの船が一番大きいんだ!オレが一番だよ。」

海賊2

「ふざけるな! 話にならねぇ。オレは一人で探す!!」 

海賊3

「じゃ、私も一人で探して、お金持ちになるんだから。」

               〜a scene of the game 〜

<ストーリー>    

櫛生に宝があるとききつけて集まった4人の海賊たち。

宝の分配の仕方をめぐってケンカになってしまった。

4人の海賊たちは別々に宝を探すことにしたが、一人では寂しいので

櫛生の子どもたちを

それぞれ味方につけることになった。

宝探しをするにあたって4つの海賊チームは戦いに挑んでいく。

 

 

<ゲーム1>   

〇 出港前にまず食糧集めのゲームをする。

〇 1チームの中で低、中、高 学年の3つの班を作る。

〇 低、中、高学年、それぞれ同時進行でゲームを行う。

 

〜ジュースを取りに行くゲーム (低学年)〜

 

   〇 4チーム対抗で行う。

   〇 ジュースの色はハチマキの色にあわせる。

        (絵の具をジュース入れに入れておく。)   

   〇 スタートしてサイコロ(1〜6)をふり水をく

     容器(6種類)を決める。

   〇 タルの水を容器にくみ、ジュース入れに入れる。

   〇 容器の種類は、ヤクルトの容器(大、小)、

プリンカップ(大、小)、メロンアイスカップ、プラカップの6種類。

〇 制限時間15分で、水が多くたまったチームの勝ち。

〇 得点は、1位 250ゼニー、2位 200ゼニー、3位 150ゼニー、4位 100ゼニー。

〇 ゲームは運動場で行う。                    

 

 

〜肉を取りに行くゲーム (中学年)〜

 

4チーム対抗で行う。
いのししや、牛、とり、豚、羊、馬の肉の絵を

描いた的にボールを当てるゲーム。

〇  人数調整程度にリーダーが参加する。

的の大きさは変える。

特大 牛、馬(10ゼニー)   :羊(20ゼニー)
いのしし、豚(15ゼニー):とり(30ゼニー)
 

〇 

ひな段は1つ。(予備でもう1つ作っておく。)      

1チームごとに順番に投げる。(一人1つボールを投げる。)

1チーム3回投げる。(ゼニーの合計がより多い方が勝ち。)

ゲームは体育館で行う。                 

 

〜パンを取りに行くゲーム (高学年)〜

 

4チーム対抗で行う。

2人一組で、一人がカゴをバトン代わりに持って

  スタートする。
空き缶に新聞紙を巻いて作ったパンを60個用意
しておく。
パンが入ってるカゴから、パンを1個とる。
〇   パンをシーソーの上にのせ、カゴを持っていない人が
  シーソーの反対側を踏んでパンを飛ばす。
 

もう一人が、カゴでうまくパンをキャッチする。

うまくキャッチできたらカゴを持ってかえる。

チャンスは一回。(失敗したら交替。)

6分×2セット(間に三分の作戦タイムをとる。)

人数調整は子どもがする。

パンを多く取ったチームが勝ち。
  

 

 

 

<ゲーム2> 

出港後、海上で4チームが対決することになった。

4チームが総当りでリーグ戦を行う。

コートを2つ用意する。