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・活動紹介

(1)講演会・講座の開催

*平成23年度の講演会・講座について

(1)平成23年度 障害者生活支援センターたかまつ講演会Ⅰ
医療的ケアとは
日常生活に必要な医―療的生活援助行為を、治療行為と区別して「医療的ケア」と呼んでいます。
経管栄養(胃ろうなど)やたんの吸引、導尿に関わるケアなどを指しています。
*

「地域で暮らす、を支えるために-医療的ケアが必要な方の生活-」を実施しました。


 平成23年9月19日(日・祝)、かがわ総合リハビリテーション福祉センター2階研修室にて、今年度第1回目の講演会を実施しました。
テーマを「医療的ケアが必要な方の生活支援」として、講師には、香川県 健康福祉部 健康福祉総務課 副主幹(難病医療専門員)岡田文子氏と、医療的ケアが必要な子と親の会「ニモの会」より、真鍋恵美氏をお迎えしました。
医療的ケアが必要な方たちは、その医療的ケアを担える人材の不足などにより、使えるサービスが制限されてしまっているという状況があります。この現状について、参加者のみなさんと一緒に、理解を深める機会になればと考え、今回の講演会を実施しました。



岡田氏からは、難病医療専門員としてのご自身の業務の紹介から、 介護職員(ヘルパー)等によるたん吸引等の実施のための制度の動きなどのご説明をいただき、真鍋氏には、医療的ケアが必要な子どもの母親としての思いを発表していただきました。


 




当日のアンケートに寄せられた参加者からの感想について、一部を抜粋してご紹介します。

・少しでも前に向いて行けるように、色々な人で協力し、私たち当事者家族も声をどんどんとあげていきたいと思いました(家族)。
・医療的ケアを持つ親の気持ちを語って下さり、気持ちがすーっとなりました。預けて体調を崩すくらいなら、少しでも無理をして預けない母がここにも一人います!(家族)
・障害者に対するサービスの質をどう高めていくのか、何が私たちにできるのか考えさせられました(学校関係者)。
・「安心して預けられる」の言葉の重み、“命の重み”なのだと感じました。制度の薄さを感じます。間に立つ職として考えさせられる講演会でした(相談支援従事者)。
・自分ができること、とても小さなことだと思うのですが、皆さまの声を聞き、また勉強も重ねて努力したいと思います(行政関係者)
・難病医療専門員についてはよく知りませんでした。自立支援協議会にプロジェクトを作り、動いていることも今日初めて知りました。今後、ともに活動できる場を作れればと思います。お母さんの必死さは昔も今も変わっていないことを、切実に感じさせられました(ヘルパー事業所関係者)。


 この、医療的ケアが必要な方たちのサービス利用等の課題については、高松障害保健福祉圏域の自立支援協議会でも、平成23年4月から、プロジェクトチームを作って検討を始めているところです。支援センターたかまつも、このプロジェクトを通じて、今後も活動していきたいと思っています。



(2)医療的ケアの必要な方たちの地域生活

障害者生活支援センターたかまつでは、地域で生活する医療的ケアが必要な当事者・家族のニーズ、不足している社会資源を明らかにするために、アンケート調査を実施しました。 今回の調査結果を参考に、今後も、医療的ケアの必要な方たちの地域生活について継続し検討して行きたいと考えています。 アンケートにご協力下さいましたご家族様、関係機関の皆様、ありがとうございました。

集計結果ダウンロード PDFが開きます


(3)フリースペースの提供

かがわ総合リハビリテーション福祉センター内「つどいの部屋」(障害者生活支援センターたかまつ窓口の隣の部屋です)は、利用者の方たちに解放されたスペースです。支援センターの図書(ライブラリー)コーナーにもなっていますので、窓口でお申し込みの上、ご利用ください。
福祉センターの事業でこの部屋を利用することもあります。この場合にはご利用いただけないこともありますので、ご了承ください。


(4)自立支援協議会の事業の一環で、「障害者相談窓口」を開催しています。

開催日:毎週月曜日(祝日を除く)
時間: 9:00~12:00
場所: 香西コミュニティーセンター
高松圏域の相談支援事業所が交替で担当しています。
弦打、鬼無、香西、下笠居地区の方、是非ご利用下さい。


参加している相談支援事業所


主に身体に障がいのある方のご相談
障害者生活支援センター あい
障害者生活支援センター たかまつ

主に知的な障がいがある方のご相談
地域生活支援センター こだま
障害者相談支援センター りゅううん

主に精神の障がいがある方のご相談
地域活動支援センター クリマ
精神障害者地域生活支援センター ほっと
相談支援事業所 ライブサポートセンター


(5)ピア・カウンセリング

ピアとは「仲間」という意味です。障がいのある当事者相談員(ピアカウンセラー)が悩みを聞き、話し合って問題を一緒に解決したり、生活上必要な知識を提供します。利用を希望される方は、まずご連絡をおねがいします。

○日時:会館時間内を原則とします。
○場所:支援センターたかまつ相談室。

ピア・カウンセラーメンバー

◎ピア・カウンセラー(当事者相談員)紹介

<松木さん>
どうぞ、気軽に相談してください。一緒に考えて行きましょう。

<武田さん>
明るく楽しい自立生活をしませんか?

<田村さん>
外に出よう!

<大西さん>
皆様の体験をたくさんお伺いしたいと思っています。
よろしくお願いします。

<福家さん>
言葉を交わして幸せを拡げませんか。



(6)高次脳機能障害をお持ちの方とその家族の支援

*高次脳機能障害のある方とその家族の会
「かがわ脳外傷友の会 ぼちぼち」を紹介します。

平成19年12月に設立され、現在会員数は30家族を超えています。
毎月の定例会では、相談会をしたり、うどんやお菓子作り、また、体操教室(リラクゼーション)等様々な活動を行っています。午後からは茶話会を開いて、集まれる人が自由に集まり、おしゃべりに、悩み相談にと活用しています。オープンな会なので、会員でない方も自由にご参加ください。

入会金   正会員1家族年額3,000円(ただし、当事者単独入会の場合は年額2,000円)
        賛助会員1名年額2,000円
定例会   毎月第1土曜日10:00~12:00(変更になる場合もあります)
事務局   (連絡先)  かがわ総合リハビリテーション福祉センター
TEL    087-867-7686
FAX    087-867-0420
担 当   森川麻理、池田浩

事故や病気が原因で「もの覚えが悪くなった」、「集中力・持続力がなくなった」、「怒りっぽくなった」などの症状が現れることがあります。気になることがある方はご相談下さい。

(7)自立生活プログラム(ILP)

地域で生活をするために必要な知識や技術を身に付けるための支援を行っています。 相談内容に応じてプログラムを一緒に考えていきます。

自立生活プログラム
例)今は親と同居しているので心配はないけど、一人になったときご飯が作れるだろうか・・・不安。
          ↓
調理実習を行いました。メニューを考えて買い物から調理、片づけまで行いました。