戻る

南郷庵(みなんごうあん)

土庄(とのしょう)のお墓をみなんごうと呼びます。
その墓の入り口にある庵を南郷庵といいます。
尾崎放哉はそこに墓守として住んでいました。


私たちの先祖はみなんごうに居て見守ってくれています。
父は時々「みなんごうがちこうなった。」「いつかはみなんごうに行くんや。」と言っていました。
WALKING TOUR
「入れ物がない両手で受ける」自由律の放哉のHPです。
  勝岡さんのHPの中にある山頭火のホームページです。
太田 昭生フォトギャラリー太田さんは写真と共に尾崎放哉の句を載せています。
現在の南郷庵は立て替えてきれいになっていますが、以前の庵の資料、放哉についてなどはここに展示されているのではないかと思います。
昔の南郷と土庄の風景 放哉「海も暮れきる」に出演したときの母の記念写真
(母は右から二人目。)


南郷庵は墓守の住む庵。すぐ奥がみなんごうと呼ばれるお墓です。。

風呂に通った銭湯の外壁です。
一二記とあるのは放哉を世話した井上一二さんです。
ここ南郷庵でたった8ヶ月間過ごして、多くの自由律俳句を残されました。
現在立て直され、資料館として展示されています。
資料館前の庭