諺
何となく感銘をうけたものを選びました。
・言うた損より言わぬ損が少ない
意味 喋りすぎに注意せよということ。
・言い勝ち巧妙(いいがちこうみょう)
意味 どんどんしゃべる方の意見がまわりを説得し、結局は支持されるようになるということ。つまり黙っていてはどんなにいい意見をもっていても宝の持ち腐れだという事。
ホントか嘘かわかりません
・言いたいことは明日言え(いいたいことはあすいえ。)
意味 たとえいいたいことがあってもその場ですぐに言ってしまわずに時間をかけ、じっくり考えてから言えということ。
Bが発言してないことを&&が「Bが言った」などというのは迷惑すぎるということですね。
・言わぬことは聞こえぬ
意味 どんな意見、考えでも実際に口に出して言わなければ相手には伝わらない。特に大切なことは、はっきり説明し、誤解のないようにすること。
・旨い物は小人数(うまいものはこにんずう)
意味 おいしい物を食べる時には、人数が少ないほうがたくさん食べられるから好都合だ。儲けの多いうまい話も少人数でやるほうが利益の分け前が大きくてよいということ。
・英雄色を好む
意味 英雄というのは、力があふれているため女色を好むものだ。
・斧を掲げて淵に入る(おのをかかげてふちにいる)
意味 ものにはそれ相応の用途があるのに、見当はずれの相応しくないこと。
・故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る
意味 過去のことをよく研究して、そこからあらためて新しい知識や意義を見つけだす事。
・愚者も一得
意味 愚か者の考えのなかにも一つくらいいい考えがあるということ。
・食わず嫌い
意味 食べてみもしないで嫌いだと決め付けてしまうこと。また、やってもみたこともないのに、先入観で嫌うこと。
・二月は逃げて走る
意味 一月のすぐあとにくる二月は正月が楽しくにぎやかだっただけに、まるで逃げて走るかのように、あっという間に過ぎてしまうように感じられるということ。
注釈 二月と逃げるの<に>をかけておもしろく言ったもの。
・嘘は盗みの基
盗聴しといて嘘を加え裏切り者に仕立て上げ責任とらせるようなことでしょう。
・目白押し
意味 たくさんの人が一か所に集まって混みあっている様子の例え
注釈 目白という鳥は仲間と枝にとまるとき、まるで押し合っているかのように間をつめてびっしりと並ぶことから。
・目に青葉、山時鳥(ほととぎす)、初鰹
意味 初夏(5月)の好ましい風物をならべたもの。
注釈 江戸中期の俳人、山口素堂の句から。初句は[目には青葉]であった
・源清ければ流れ清し
注釈 川は源流が清らかに澄んでいればおのずから下流も清らかになるの意から。
・百尺竿頭(ひゃくしゃくかんとう)、一歩を進む
意味 工夫を凝らした上に、なお一そうのくふうを加えて、満足することなく絶えず進歩向上をはかるたとえ。
注釈 百尺もある竿の先端に達したのに、さらにその上に一歩でも登るよう努力するの意から。
名言として
・人間の最も偉大な力とは、その一番の弱点を克服したところから生まれてくるものである。
‐カール・ヒルディ
これは本当に本当かわかりません。
みなさんも、傷がつかないように気をつけましょう。
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