ふと気が付けば秋も深く
枯れ始めた手のひらで
わずかな夢を掬い上げていました
それぞれの秋がながれ
私は舞い降りるこの場所
諦めていた優しさをそして
みつけたみつけたみつけた
逢いたかった・・その言葉
たとえこの手が千切れようと
いつまでもあなたを抱きしめて
ともに眠れたらどんなにか
いいだろうか・・・・・・
枯れ葉
2002/10/27
詩織の部屋へ