ただ

君の体温を

感じながら

眠りにつきたい

それが叶わない夜は

仕方がないから

渋々

毛布をギュッと

抱きしめて

君が発したコトバを

思い出しながら

存在の大きさを

いっぱい いっぱい

広げて

その大いなる暖かさの中で

眠ろうと思うんだ


そういう僕の

強さと弱さ






ただ君の体温を感じながら眠りたい
空夢
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