あなたの微笑みはどこか暗く
いつも遠くを見つめている

過ぎ去った過去の思い出
通り過ぎていく時の流れ
ほんとは忘れてしまいたかった
過去の痛みがガラスの破片となって
私の体につきささる

たくさんの楽しい思い出もあったのに
なぜ  なぜ私を苦しめるの
私にも幸せになる権利はあるのに

思い出は思い出だけにとどめ
新しい幸せを探さなければ

いまの私に出来ること
きっとある どこかにある
いまはただ見えないだけ
探そうとしないから

立ち止まってはだめ進まなければ

私だけの幸せを見つけるために





幸せさがし
結城
投稿詩の部屋へ