不必要になれば
いろいろな物が捨てられる
本当にいらなければ
捨てることも忘れられる
存在の無い
存在自体が不必要
それは 『私』

私は不必要
母に見放された
父に捨てられた
兄に言われた
『お前は生きてる価値が無い。』

捨てられた私
私の知らない
血のつながりの無い今の『母親達』
感謝はしている
でも 母は違っても
でも 父は違っても
   
     結局私は
        ふひつよう・・






ふひつよう
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まみ
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