2007年2月11日 23:13〜23:56
露出:10minX2X2mosaic
レンズ:miniBORG45EDU+7885 (fl276mmF6.1)
カメラ:Nikon D50(IR改)ISO1600
フィルタ:LPS-P2
ガイド:EM200Bにてノータッチガイド
場所:自宅
いっかくじゅう座にある大型の散光星雲で、位置的にはおおいぬ座のシリウスから7度ほど北東にあります。日本では「わし星雲」の愛称で呼ばれていますが、米国などでは"Seagull Nebula"(かもめ星雲)の方が一般的なようです。いずれにしても鳥が羽を広げて飛んでいるイメージに由来しています。

miniBORG45EDUはとてもシャープでスッキリした作品になります。欲を言えばもう少し明るかったら淡いガスがもっと写りそうなのですが。左下にはうっすらIC468という小さな星雲が写っています。冷却CCDの対象として人気の星雲で、ヘルメット星雲と呼ばれています。
IC2177わし星雲
2007年2月4日 0:13〜1:13
露出:60min
レンズ:FS60C+BORG7866 x.66reducer
(fl234mmF3.9)
カメラ:Canon SEO Cooled EOS40D ISO200
フィルタ:LPS-P2
ガイド:miniBORG60+ToUcamPROU+GuideWalk+EM200B
場所:自宅
IC2177わし星雲
冷却40Dで低感度長時間撮影に挑戦しました。結果はまずまず。明るいレンズ、透明度の良さも手伝って、自宅で撮影したとは思えないほど散光星雲が良く写りました。
問題はガイドですね。2枚撮影しましたが1枚はガイドエラーで使えませんでした。
カメラの設定も失敗しました。SRAWに設定してしまっていたので、400万画素足らずの画像です(^^;ウエブ用なら何とか使えますが。。。