昇る冬の銀河
2006年10月28日
露出:30分
レンズ:SMCタクマー55mmF3.5 → F4.8
カメラ:PENTAX 6x7
フィルム:コダックE200 2倍増感
場所:由岐町潮吹き展望台

美波町の潮吹展望台で撮影した紀伊半島から昇る冬の銀河です。
この日はオリオン座流星群の極大日で(当地に着くまで知りませんでした)、予想外の流星雨状態でした。そのわりには流星が写ってっていませんね(^^;

昇る夏の銀河が奇麗に撮影できたので、その冬版ということで撮影しました。もっと低いところから写したコマもあるのですが、低空の状態が悪くて散光星雲があまり写っていませんでした。そんな状態でも自宅の空に比べると写りは雲泥の差です。透明度が悪くても暗い空では良く写るのには驚かされます。もうちょっと北に振ってぎょしゃ座のカペラを入れたら冬のダイヤモンドが全部入っていたのにちょっと残念でした。