しし座の後ろ足のつけ根に0.5゚ほどの間隔で2つの銀河が並んでいます。西側がM65(写真中央右)、東側がM66(写真中央左)、すぐ北(写真上)にはNGC 3628という銀河があり、望遠鏡で3つの銀河を一度に見られます。これらの銀河は2700万光年の距離にあり、少なくとも8個の銀河による銀河のグループを形成していて、M66銀河群と呼ばれています。 画面右の明るい星がn星、右下端にはNGC3593が写っています。 左は上の写真中央部を拡大した画像です。