握手会in名古屋・金山アスナル2008年3月21日(金) 1.握手会・その1 千秋風に言うと<超超多忙につき思考停止中>のワタシ。 でも結局これだけは諦められなかった「接近遭遇」! 当初、「握手は娘だけでいい、自分は近くで姿さえ見れれば・・・」とアルバム『Bridge』は一枚買っただけだったんですよ。 それが日に日に・・・想いはつのり・・・ 気が付くともう一枚買ってました(汗)・・・ それもなぜかPHOTO BOOK付きの「限定版」(大汗)。 こうなったらお得意の「イッタレ!スピリット」ってワケです。 こうして店頭で握手会の整理番号を娘と連番にしてもらい、参加しました。 (でも当日のあの大混雑ぶりを見て「自分の分も確保してヨカッタ!」と思いました。 詳細は他にもレポがあると思うので避けますが、この4月で中学生になる娘の「保護者」としてくっ付いていって「お姿を見る」というオコボレにあずかるのは無理だったかも。) 現地には握手会予定である6時の2時間前に着きました。 玉友さんと待ち合わせした喫茶店で対戦前に(?)腹ごしらえ! ・・と思ったのですが、胸がいっぱいで喉を通りません。 おまけにどんどん、胸の中に「何か」が詰まった感じがしてくるし。 そして整理番号順に並ばされる予定の時間、4時30分。 100人ごとのカタマリで「握手会権利者(?)エリア」外に並んでいきました。 玉友さんは800番台、私たち親子は1400番台だったので別々に。 会場の「金山アスナル広場」外にはみ出る長蛇の列です。 ところが! いったん並んだのに、娘が「トイレに行きたい」と 子供のボーコーは大きいに越したことはありませんね(嘆) おまけにこの会場、トイレの数が少ないのです。 やっとトイレから戻ると、何と!! さっきの長蛇の列は既にエリア内に陣取っており、私たちは最後列(涙)。 仕方なしに舞台右袖の柵脇に移動。 まあ、左からの横顔はバッチリ拝めるポジションです。 目の前には握手権(?)当日GET用の特設CD売り場。 この位置で1時間以上、待機。 昼間はすごく暖かかったのにどんどん寒くなってきて、かなりシンドかった〜! 舞台左脇には玉木名物(?)の「C3PO・2号」(『KIDS』のレビュー参照)であるMマネの姿が見え、ファンと何かしゃべったりしてました。 そして遂に! ファンの悲鳴と共に、舞台後方の謎の白い箱のような部屋から出現! 美しい・・ なんだかカモシカの美しさを思わせる・・全身のバランスのせい? 畏れ多くも、卑弥呼が鹿を「おまえは美しい」と言ったのと同じ心境? とにかく「美しい生き物だなあ」としか。 服装は多分、大阪での握手会 白のシャツに黒い革のベスト、 黒のパンツに腰元にはやっぱり鎖みたいなのをジャラジャラぶら下げて。 髪は茶髪&短髪クルックルです。地肌に沿うような巻き具合。 ただでさえ頭部が小さいのに。 そしてやっぱり柔らかそうな、触りたくなる&指を通してみたくなる、髪質です。 トークは・・・って、全く聞こえません! 私たちの位置も悪かった・・・ そしてマイクの集音性の問題なのか、会場の反響が大きいのか、何もかも問題なのか。 でもね、 「歌は好きなので、ゆっくりでもいいから続けていきたい」 ってのは聞こえました。心に残りましたよ。 前からあちこちで何度も言ってることですもん。 握手の途中、ファンのアタマを撫でたり、ステンレスの水筒みたいなのから何かを飲むたびに、会場から「キャ〜〜ッ!」と歓声。「東山動物園のコアラが木から木へ飛び移った〜〜!!」ぐらいな反響です。 一挙手一投足、大変なコッテス。 また、玉友さんの証言によると 「制服姿の女の子には優しかった!」 そうです。いえ、真相はどうなんでしょう? 28歳の男ですからネ。 そして遂に私たちの順番が! 娘が先です。 言葉にハンディがあって滑らかにはしゃべれない我が娘、このときのために練習してきた 「鹿男、すっごくオモシロかったです!」を 一生懸命、大きな声で。 でもやっぱり小さかったかな? 聞こえたのでしょうか? この娘に対する玉木さんの反応、娘は覚えていないそうです。 頭がマッシロになったとかで。 そんな娘を心配してる暇もなく、私の番に。 (その2に続く) 2.握手会その2 握手ステージを進むと、そこにはやっぱり写真より遥かに遥かに!! 美しい! カッコいい!! 「生き物」が! 生玉は3回目なんですが、こんなに背が高かったですかねえ、 そしてやっぱり痩せた! ただでさえちっちゃかった顔が一段と細くなって、ホント鹿みたい。 照明を受けてまつ毛が栗色に透けてて&異常になが〜い・・ 微笑みながら伏し目がちで迎えてくれたので、そのまつ毛の向こう側にクリックリのデカい目があるみたいで不思議。 まつ毛のバサバサ具合はラクダそのもの。 そして瞳はビー玉みたいにきらきらして透明で栗色・・・ ここまでキレイだと現実感、ないですねえ。感心するぐらい。 私「・・・グアムではお世話になりましたっ!!」 な!? 何を言ったんだ!ワタシ! そんなこと言うつもりじゃなかったんですが? この口! この口! ・・・ってオロオロしてたら、右脇にはいつものタマクラ・スタッフのオネエさん=Mさんが「うんうん」みたいに頷いてくれた? ・・で、玉木さんが 「ホレ、握手せにゃ」 みたいに手を突き出したので、握手して、Mさんに「こっちこっち」と促されるままにステージを降りました。 あっけなかった、一瞬だった・・・ やっぱりマシュマロみたいに柔らかで、あったかくて包み込むように大きな手だった。 キモチよかった〜〜!! で、先にステージを降りた娘に「うまく言えてよかったね!」って言って顔を覗き込んだら・・・娘の目から大粒の涙がポロポロこぼれてました・・・ もう一度チラッと振り返ると玉木さんの左脇にはいつものMマネさんが居たんですねえ! 全然、知らなかった! 自分の視界の狭さに驚愕! (玉木氏の眼とほっぺたのラインしか見てなかった・・・) Mマネは握手したファンの一人ひとりにペコペコお辞儀を。 Mさんもお辞儀したり、会釈したり、移動先を促したり。 おまけにこのM&Msの前にもイベント・スタッフ?が両脇に居て、「ちゃっちゃと進んでくれ!」と背中を押してたんですねえ、気付かなかった(笑) でも何だか失礼な話ですねえ、ベルトコンベアの生産ラインみたいだ。 でもそうして結局、この後最後までずっと、寒さにガタガタ震えながらこのベルトコンベアの先の美しい「生き物」を、エリア外から玉友さんと一緒に眺めてました。 因みにその生き物の周りには「撮影禁止」のプレートをスタッフが手で高く掲げてる(肩が大変ですよねえ)ので、視界が遮られることもしばしば。 しかしその間もずっと、周囲からカメラのフラッシュがひっきりなしに光って、その度にスタッフの人が注意をするんですがメゲない人は強いですね。スゴいです(←褒めてません)。 時には怒声も聞こえ、何度も何度も「撮影禁止です!」のアナウンスが。 娘が「どうして撮影しちゃいけないの?」って訊くので 私「あのね、芸能人にとっては自分の「見目形(みめかたち)とか、姿(すがた)」も、商品、つまり売り物、なのよ。それを勝手に写真に撮ったら、万引きするのと同じでしょう? 泥棒なんだよ。」 と。ちょっと喩えが乱暴だったかしら。 そうしてエリア内の握手待機者が減っていくと、「玉木 宏さんと握手できるのは滅多にないことですので、貴重な機会です!」と、しきりに販促アナウンスが。既に握手が終わってても2枚目のCDを購入して握手に臨んだ方、いらっしゃったようですねえ。 これもスゴい商法です(←褒めてません)。 あの美しい生き物の掌の感触、一回2940円なり。 あの生き物と、この商法とは全く別のものだと信じたいものです。 ついにエリア内に残った人がゼロになり、玉木氏から短くコメントが・・・。 あ、このレポのその1で書いた「歌は続けていきたい」は、確かこのときのコメントでしたね。 そうしてにこやかに会場に手を振って降壇。このときはすっかり夜になってたので、照明の中に立ってる姿が一段と映えて輝いてるみたいにきれいでした☆ すると! ギャラリーが何やら一斉に動き出した! 「え?どこから帰るの?」と思いながら人の動きに流されているうちに玉友さんとはぐれ、「これって、もしかして“出待ち”ってやつ?」と、脳内回路がつながらないまま(←とことん蛍光灯)外に出てしまい、気がつけばアスナル金山駐車場の出口に。 周りの人の雰囲気からして“出待ち”でしたね(苦笑) 「え?ここから出てくるの?」 とアタフタしてたら、出口の横断歩道の反対側からこちらに向かって何やら男衆5人?6人?組が駆けてきて、私たち親子の前に立ちはだかり、横断歩道(=駐車場出口)に向かうように整列。コイツら、もとい、彼ら、もやっぱり「出待ち」のようです。「ここから出てくるよな!?」とか言いながら、「こうやって手を振ろうか?」とか打ち合わせしてましたから。 私、(この“野郎”たち、ソッチ系か? にしても手を上げられたら腕がじゃまだわ、玉木氏の車が出てきても見えないじゃん!)と思い、 「すいません、腕がじゃまです」 と、私の前の一人に言いましたよ。オバさんはこういうとき強いもんです! そしたら、その青年、 「あ、すいません」 と言いながらニコッ&ペコリ。 私、その礼儀正しさにちょっと驚きました。「チッ、うぜーババアだな」的な視線が飛んでくるかと思ってたもん。 でも何より驚いたのは次の瞬間、玉木氏の車が出てきたときです! 彼ら、ひたいに右手をかざして「敬礼!」のポーズをしたんです! 友達だったんですね! 名古屋時代の。 車にはスモークシートが貼られてて中は見えなかったんですが、 口々に「おー!!」と歓声を上げながら子供のようにはしゃいで再会の喜びを分かち合ってる彼らの姿には、心底、感動しました。 そして玉木さんの名古屋時代の友達って、こんな感じかな〜?って想像してたよりもずっと素朴で優しそうな人たちだったんで、正直驚きました。 セルフ・ポートレートの『COLOR』から、何故かもっとチャラくてトゲのある連中を想像してしまってたんですけど、ね。 本当にイイ奴な感じの面々だったんです。 何かとてもいいものを思わぬところで「勝手に」見せてもらった気がしてしまっタ・・・ 心がほっこりしました。 その温かさを胸に、帰り道はアルバム『Bridge』の中の今のところのお気に入り『My Voltage』を聴きながら我が家に向かいました。 そして 〜夢は叶うと信じてる〜 このフレーズで、10年前、あの温かな連中に見送られながら夢を抱いて名古屋を後にした姿を思い描きながら。 (握手会 in 名古屋レポ、おしまい) |