“ホーム”はこちら、ハーブガーデン ハービルの成り立ちや、入場料・営業時間等の情報はこちら!
“ラベンダー”はこのコーナーです
香りの話はこちらへ
“ハーブガーデン”のコーナーはこちら、特徴あるハーブの話などハーブガーデンの様子をご紹介!
“森の小径”のコーナーはこちら、コニファーの庭や山菜園、紫陽花園等の山側のご案内です
“香りの館”のコーナーはこちら、レストランメニューや、工房の紹介、香りの話があります!
カフェレストランのメニューはこちらへ
ハーブの料理や、お茶の話はこちら
アクセスマップ”はこちら、蒜山ICからの詳しいコマ地図もございます!

今は何が咲いてるの? “ラベンダーとハーブの庭”
ハービルからの月一通信です!

蒜山高原の情報はこちら!
日々雑感“スイトンのひとりごと”です

このHPのサイトマップ、何がどこにあるのかなぁ?!


     
蒜山ハーブガーデン ハービル ラベンダー畑 2014年7月25日撮影
 
ラベンダーの開花状況や、ハーブの様子はこちらから!! 現在のラベンダー畑やハーブガーデンの様子は、こちらの“Blog ラベンダーとハーブの庭から”をご覧くださいませ! 
(バナーをクリックすれば、新たにウインドウが開きます!)
  
平成29年度の「ラベンダー収穫祭」は無事終了いたしました。

2017年のハービルのラベンダーですが、今年は空梅雨で良い天気が続き、成長も早く、また色も濃くなり、順調な生育となりましたが、生育・開花が早かったために、例年より1週間ほど早く、来年の恒例の花芽の刈取りが始まり、暑かったせいか2番3番が出たために9月の頭まで収穫祭を行いました。

また今年の収穫祭は終了しましたんで、また来年度となりますが、収穫祭の様子はラベンダー収穫祭(2017年度です)をご覧いただければと思います!

と言う事で、来年もまた綺麗に咲いてくれればと思います!
(2017年9月4日現在)

  
ラベンダー畑

1997年蒜山ハーブガーデン ハービルが開業したとき、一番の目玉として整備されたのが、この西日本最大級のラベンダー畑でした。
約1万株のラベンダーが咲く様子は、印象深いものとなります。


蒜山ハーブガーデン ハービルで栽培されているラベンダーは、大半が“ドリーム”という品種になります。(他に早咲きの“ドームブルー”や、紫色が濃い“グロッソ”等の品種もあります。)

この品種“ドリーム”は、コモン(ラバンジン系)で西日本の気候や風土に適しており、耐暑・耐寒性に優れています。

株の育成が盛んで花数、株のボリューム等全体的なバランスが整っており、ハーブティーやポプリ等の加工品としての利用価値が高い品種です。
開花期は7月上旬から8月初旬までです。
 

  
ラベンダーとは?

香りを楽しむハーブと言えば、真っ先に思い浮かべるのが“ラベンダー”。
日本では、北海道のラベンダー畑が有名な事から、“北の大地からの香り”というイメージのラベンダーですが、その原産地は地中海沿岸と、意外にも温暖な場所なのです


シソ科 ラバンデュラ属の植物で、開花期は一般的には5~6月ですが、蒜山は北海道と同じ時期の7月になります。
元来は観賞用の植物ではなく、その香りを利用して製油したり、乾燥させることが主な目的であり、どちらかというと収穫する花です。


現在では、世界中に100種類以上もの栽培種があります。
主に香りを楽しむのに(ドライや製油して)栽培されるのですが、その花だけではなく茎や葉っぱからも、あの清々しい香りが漂ってきます。

またラベンダーの香りは主に、殺菌や鎮静効果が有ります

  
ラベンダーの栽培について


○栽培について

ラベンダーの栽培ですが、原産地の地中海沿岸と同じように、温暖で乾燥した気候に合わせた状態が、最も育てやすいのでしょうが、流石に日本は高温多湿の国です。

そこで、もっとも注意しなければいけないのが、水の管理になりますが、これは水やりと共に、圃場の排水管理も大切になります。

鉢植えにした場合、梅雨などの長雨の時季は雨をよけ管理し、株元が湿気ないように下葉の部分を、風通しの良いように刈ってやった方が良いでしょう。
またあまり過剰に水をやらず、根腐れしないように注意しましょう。

ラベンダーは、あまり大きくなるイメージが無いのですが、もともとは常緑性の低木ですので、場合によっては1m程度まで(品種によりますが)大きくなりますので、鉢植えの場合は鉢が窮屈になれば、次々大きな鉢に植え替えをしてください。

庭や圃場で栽培している場合は、灌水自体は自然の降雨にまかせておきます。
しかし、あまり乾燥するようだと灌水も行いますが、この時葉っぱの上から灌水を行うのではなく、株元に灌水を行う方が、湿度も抑えられ良いようです。

庭や圃場等の排水管理として、高畝にして水はけを良くしておくと、梅雨時など多雨多湿期の予防にもなります。



○肥料について


肥料に関しても、施肥は控えめにして、葉っぱの色や樹の勢いに応じて、少量ずつ施肥を行えば良いでしょう。
また花の刈り取り後に、少量の追肥を行うのも効果的です。

ラベンダーの場合、水、肥料共に控えめにする方が良く、枯れる場合は水や肥料の過多が、原因となることも多いようですので、十分ご注意くださいませ。

後は日当たりが良いところで、栽培するのが良いのですが、栽培される場所が夏の暑さが厳しいところですと、栽培される品種は耐暑性を持った品種にした方が良いでしょう。



○病気や害虫について

水やりの管理さえしっかりしていれば、ラベンダーの病気や害虫は少ないのですが、病気に関しては前出の灌水過多による根グサレや、湿気等により株元にカビ等が発生し、株が枯渇してしまう場合もあります。

また花の収穫時にハサミなどを使わず、手でちぎったことにより、ラベンダーにストレスがかかり、樹勢が弱まったり菌の侵入などが原因で、枯れてしまう場合もあります。

害虫に関しては、これも湿気によるアブラムシの被害も聞きますが、樹自体に香りがあるためか?、その他の害虫の被害は少ないようです。



○花の収穫について

花が咲き始めると、花を収穫した方が、ラベンダーの樹勢維持のためには良いです。
時期としては、花の咲き始めぐらいが良いのですが、なかなか咲き始めの収穫は、心情的には刈り取りし難いものですが、出来れば満開になる頃には刈り取りをしたいものです。



○寒さについて

寒さに関しては、おおよそ耐寒性がある品種ですと、0℃ぐらいまで問題はありません。

また北海道や、蒜山の様に冬に積雪が多い地域でも、雪の中は意外に暖かく、雪の重さで株が割れることのないように、刈り方を工夫して(積雪がバランスよくなるように、てっぺんを高くなるように丸く刈る)してやると、雪の中でも大丈夫です。

ただし根が凍ると、樹が無くなる場合もありますので、藁などの有機マルチで、根の部分を保温するのも良いでしょう。


ラベンダーの株の寿命は、一般的には7~10年と言われていますが、水や施肥管理を適切に行えば、蒜山のような積雪のある寒冷地でも、15年以上も変わりなく咲いている株もありますので、頑張って栽培していただければと思います!

 

 
ラベンダー収穫祭(2017年度です!)

蒜山ハーブガーデン ハービルの初夏の名物となっている、ラベンダー収穫祭ですが例年(天候・気候等に問題がなければ)ラベンダーが開花して、少したったぐらいから開催いたします、今年は7月8日(土)からの収穫を開催して、9月に入ってもまだ若干2番手、3番手が花を咲かせていたので収穫祭の刈取りを行っておりましたが、9月4日に収穫祭は終了いたしました。
今年も多くのご参加、誠にありがとうございました。

例年の開催時の要項としては、以下のような事となります。

プラスチックのカップに一杯入るまで、摘んでいただいて結構です。

収穫にはハサミをお貸ししますので、必ずそのハサミを使って収穫して下さい(手でちぎったりすると、ラベンダーの樹が弱り病気になります…)。
刈り取ったラベンダーは、ハサミの返却時に、お持ち帰りの際に持ち易いように、包装いたします。

乾燥方法や、保存に関しては下記のラベンダーの利用・保存方法をご覧下さいませ。

ぜひあなたのお部屋でも、蒜山のラベンダーを楽しんでみませんか?!

 

 
ラベンダーの開花

ラベンダーの花の開花した状態を、皆さんはご存知でしょうか?
よく写真で見るものでは、枝の穂先が紫色に染まった状態が良く紹介されるのですが、実際は下の写真のようにその紫色になった穂先から、少し薄紫のかわいい花弁が出てきます!

左側の色の濃いものが“ヒッドコート”、右側の少し色の薄いものが“ドリーム”です。
こうやって並べてみると、色や姿かたちが違うのがよく分かるのではないでしょうか?
“ヒッドコート”は早咲きの品種、“ドリーム”はやや遅咲きの品種になります。

 
ラベンダーの利用·保存方法

ラベンダーの香りの効果である、鎮静効果の一つに、「ラベンダーの香りは、眠りを誘う」という言葉がありますが、たとえばなかなか寝付けないような夜には、ラベンダーを束にしたものやサシェ(匂い袋)を枕元に置いたり、ラベンダーのお香やエッセンシャルオイルを焚いても良いようです。

またラベンダー(花と茎)を束ねてお風呂に浮かべたり、ハーブティーとして飲んだりすると、気持ちよく眠りに誘ってくれます。

ラベンダーの鎮静効果は、頭痛などを和らげる効果もあるようです。
常にラベンダーオイルや、ラベンダーのサシェを持ち歩き、頭痛がする時にはその匂いを嗅いだり、オイルをこめかみに塗ってみられてはどうでしょうか?
緊張をほぐし気分を和らげる事により、ストレスも和らげてくれるでしょう。

またラベンダーの保存方法としては、そのまま水をつけずに乾かして、ドライフラワーにして保存します。

ラベンダーの乾燥法ですが、一般的には日陰で空の花瓶に挿して立てて置いたり、ラベンダーの花束を逆さまにしてぶら下げて、ドライフラワーにする方が多いでしょう。

この場合の注意点はお日様に直接当てないこと、おひさまに当てると乾くのは早いのですが、色が落ちてしまします。

乾燥法としてはその他に、扇風機やエアコンの風を当てたり、日に焼けないように新聞でくるんで、炎天下の車の中に半日程おいておく方法や、レンジで少し加熱して水分を飛ばしたりする方法もあります。

その他には、冷蔵庫に入れて乾かす方法がありますが、冷蔵庫だと茎の色が良く仕上がるようです。

ラベンダーの乾燥方法も、いろいろな方法を試してみても、よいかもしれませんねぇ?!

ただラベンダーをドライフラワーにすると、ちょっとした問題点もあります。
それはどうしても、ラベンダーをドライフラワーにして乾燥が進むと、花穂の部分がポロポロ落ち始めます。

落ちてしまった花穂の部分は、集めて袋に入れてサシェ(匂い袋)にしても良いですが、最初から花穂が落ちても良いように“ラベンダーバンドル”を作るのも良いでしょう。
アロマテラピーやエッセンシャルオイル等、ハーブの匂いについての話はこちら…
アロマテラピーや、エッセンシャルオイルなど、香りの話はこちら…