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ハーブ料理とハーブティーの話…
蒜山ハーブガーデン ハービルでは、ハーブを皆様に身近に知っていただきたく、レストランの料理にハーブを使ったものや、オリジナルのハーブティーなどを召し上がっていただけます。

このコーナーでは、ハーブの食の効能やハーブティーについてご紹介したいと思います…


食べられる花について

日本では思ったより食用の花に関しては、一般的ではないように感じます。
もちろん古来より食用菊のように、花を食べる例はありましたが、それ以外にはそれほど花を食べる習慣は無いように思います(藤の花のてんぷらや、もみじのてんぷらもありますが…)

実際ハービルのレストランでナスタチウムやマロウ、ペパーミントなどをお出ししても、飾り付けかと思われ残される場合が多いです。
やはり花には毒性?のイメージがあるのか、「これは食べられる花ですよ」とひと言添えても、なんだか恐る恐る召し上がることも多いです。

でも一度口にされると、「あら〜 このナスタチウムって、やわらかい貝割れダイコンのような味ねぇ〜」と驚かれることも多いです、ぜひハービルの香りの館のレストランでお花を召し上がってみて下さい!!


料理の香りの効果について

ハーブの料理として最も有名で、しかも最も気付かずにいる料理…

それはソーセージではないでしょうか?
ソーセージの語源であるとも言われるセージ(そのほか、後期ラテン語の 塩漬けにした=サルスス から変化した言葉、古北部フランス語のソーシッシュが語源との意見もありますが…)は、肉の臭みを抑えて防腐剤の役目をし、豚肉との相性が良いためにソーセージ作りには欠かせないハーブとなっています。

このように肉や魚の臭みを抑えるハーブは、セージ以外にも同じくソーセージに入れるマジョラム、この前項の“香りの館”のレストランの項でも触れた、パセリ、ローズマリー、タイム、の他に、ショウガ科のカルダモンや、セリ科のコリアンダー、クミンなどもあります。

ここでお気づきの方もいらっしゃるかも知れませんが、そう…あれっ?と思うことが…
それは、上にあげたハーブの中のカルダモン、コリアンダー、クミン等は、カレー粉の原料として多く使われている事を…

そのことを考えれば、意外にもハーブ(スパイスにもなりますが…)を沢山使った料理の代表は、インド料理のカレーになるような気がします。
(正しくは、現在カレーと呼ばれるものは、実際はインド料理で言うマサラ=香辛料を混ぜた調味料で煮込んだ料理を指し、インドにはカレーという料理は無いそうです、蛇足ですが…)

でもそのマサラ(香辛料)を使って肉や魚を煮込む事で、高温多湿な地方ならではの、生ものの腐敗による食中毒を防いだり、暑さによる体力の低下を防いでいたのではないかと考えると、これもハーブの利用法にはぴったりではないでしょうか。

最初は、最も有名で最も気付かずにいるハーブ料理は、ソーセージだと思ったのですが、意外な伏兵 カレーもよく考えてみれば、最も有名で最も気付かないハーブ料理となるのではないでしょうか、これはソーセージとカレーで、東西の両横綱?ということになるでしょうか…?!


ハーブティーについて

ハーブティーは、気分を和らげたり気分を変えたりする物と、実際に殺菌力などがあり薬用的に効果のあるものもあります。

ハーブティーの良いところは、香りと成分を同時に利用できること…

“香りの話”のところでも香りの効果によって、気分転換したり精神を落ち着かせることに触れましたが、ハーブティーは香りの効果がある上に、ハーブの多くは抗酸化作用を促す成分もあり、いわゆる老化を引き起こす活性酵素を制御する働きがあります。

その上に、中にはコレステロールを体内から排泄させる成分を持つものや、植物繊維を多く含み体内の毒素を出させるものなどがあります。
その成分を体内に取り込みやすい方法が、ハーブティーの飲用であるとも言われています。

また最近の研究から、ハーブの“エキナセア”(キク科ムラサキバレンギク属)を使った実験で、免疫力の落ちるとかかりやすい風邪に関して、その感染の減少や症状の緩和、治癒速度の早まりなどに効果があったとの報告もあり、エキナセアには免疫力を高める効果があることが、実験により実証されたそうです。

それとハーブティーの飲用は、精油を使ったオイルマッサージなどと比べ、その効果が穏やかなために精油ほど神経質にならなくてよい、と考えられています。(ただし全くアレルギーが出ないわけではありませんし、年齢や妊娠状態などで飲用が制限される状態もありますのでご注意くださいませ。)

それでもやはり手軽に効果があるハーブの摂取方法として、ハーブティーの飲用は欠かせないものですが、その多くは極端な摂取以外は問題はないのですが、長期的・継続的に摂取するのに好ましくないものとして“セントジョンズワート”や“ヤロウ”がありますので、これらにはご注意くださいませ。

次の項では、○○の時は… という形で、それぞれのハーブティーの効用をご紹介します。



ハーブティーの効用
【気分をリフレッシュしたいとき…】
ペパーミント 鎮静作用で咳を鎮めたり、不眠症にも効果があります。
レモングラス 消化促進の効果があり、腹痛・下痢などにも効き目があります。

【気分が落ち込んでいるとき…】
レモンバーム 緊張や、抑うつ病などに効果があり、不安感や悩みによって胃腸の調子が悪い場合などにも効果的です。
ラベンダー 鎮静効果があり、リラックスすることで、気持ちを鎮める効果があります。
カモミール 神経痛、リュウマチ、不眠症に効きますが、特にそのりんごのような香りで飲み易く、鎮静効果がありますし、おなかの調子が悪いときも良いようで、ハーブティーの女王とも言われています。
オレンジピール ストレスでおなかの調子が悪いとき、消化を助けたり利尿効果があります。

【ゆっくり眠りたい、リラックスしたいとき…】
キャットニップ 風邪や胃腸の調子が悪いときに効果があります。 また発汗作用もあります。
レモンバーベナー 緊張を和らげたり、胃腸の調子を整え消化を助ける効果があります。
フェンネル 鎮痛効果がありや鎮静効果を持ち、気分をリラックスさせる効果があります。
カモミール 不眠症にも効き、鎮静効果も高いです。
ナツメグ 健胃作用やリラックス作用があるが、あまり大量に使用すると良くないので注意が必要となります。

【風邪や、胃腸の調子が悪いとき…】
ジンジャー いわゆる生姜ですが、発汗作用や消化促進の効果があり、風邪の引き始めなどに症状を和らげます。
オレンジピール ストレスなどで胃や腸の調子が悪いときに有効と言われます。
鎮静効果もあり眠れないときなどにも良いでしょう。
シナモン 発汗発散などの体を温める作用や、健胃作用などがあるそうです。
シナモンの一種であるシナニッケイの樹皮は、桂皮と呼ばれ漢方の生薬でありますが、このケイヒ末を配合している有名な薬が、頭痛・歯痛薬の“ケロリン”になります。
チコリ ビタミンAをレタスの8倍も持っているが、それ以外のビタミン類やミネラル分も多く含み、利尿効果や強壮効果もあり、新陳代謝を促進してくれる。
その苦さから、チコリコーヒーなどにもなります。
カルダモン カレーのスパイスとして有名ですが、芳香健胃作用があり消化を助け鎮静作用もあると言われています。
フェンネル 茎や葉は消化促進効果があり、種も健胃効果に優れているそうです。

【肌が荒れたりビタミン不足かな?と思うとき…】
ローズヒップ そのビタミンCがオレンジの20倍、レモンの60倍も含有しています。
またビタミンA、B、E等にも富み、しかもローズヒップのビタミンCは、100℃の熱湯でも破壊されません。
しかも、ビタミンCの吸収や効果を高める、ビタミンP(ルチン)も同時に含んでいるので、合成のビタミンC剤より効果的である、といわれています。
ハイビスカス ビタミンCやカリウムを多く含み、豊富なミネラル類に天然のクエン酸やリンゴ酸等が新陳代謝を高め、便秘・肌荒れにも効果的だといわれています。
ステビア ポカリスエットで有名になったハーブですが、砂糖の200〜300倍の甘味がありますが、カロリーは低くまたその糖分は水やアルコールに溶けやすく、耐熱性もあることから糖尿病患者用の甘味料としても使われています。


ハーブティーの入れ方

飲み方は、あらかじめ温めておいたティーポットに、1人当たりティースプーン1〜2杯のハーブを入れて、熱湯(人数分のカップ相当量 150〜180cc)を注ぎ3〜5分蒸らしてやり、温めたカップに漉しながら注ぎます。

お好みで蜂蜜や、レモンなどを入れてお召し上がり下さいませ


ブレンドしたハーブティーを入れられる際は、よくかき混ぜてからティースプーンで量ってください。
比重の違うハーブを混ぜている場合、容器の上のほうに比重の軽いもの、下のほうに比重の重いものが分離し、ブレンドにならない場合がありますのでご注意下さいませ!!


↓ちなみに下のかわいいイラスト入りのカードをご参考になさって、おうちでもハーブティーを気軽に楽しんでみませんか?!