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我が家のアルトも10年選手なので、いつまでもノントラブルとはいきません
今まで何事も無かったからこそ、その部分を疑って先に手を打ちます
やはりここは冷却系、という事になりました


遅効性フラッシング剤は3日前に投入済み まずはヒーターレバーを全開に・・・
まずは近所の部品共販で、社外品のサーモとガスケットを入手、セットで千円くらいでした
その足でカーショップへ、クーラントとラジエターキャップ、フラッシング剤を購入
その店で一番安いものを買うと良いでしょう・・・だってDIYだから・・・ハハハ
じゃ、さっそく作業です、水道ホースのとどく場所でエンジン止めてヒーターレバーを全開に


高温、高圧 注意 指の右側、茶色は水温センサーのカプラ、先に外します
雑巾などを被せてゆっくりとラジエターキャップを開けます
次にサーモハウジングのカバーのボルトをゆるめ、ラジエターホースごとカバーを外します


サーモの裏表と角度を覚えておきます 水垢でゴツゴツです
ハウジングかケースカバーのどちらかにサーモがくっついています
取り出して、新品と形状を比較、確認します


サーモのあった場所から水があふれています スクレーパの刃は厚い方が良いと思います
で、ラジエターに水道ホースをつっこみ水をどんどん流し込みます
このときハウジングに付いている古いガスケットをスクレッパーで取ると
水路内部にカスが落ち込みません、そのまま1分ほどエンジンを始動させます
その間にカバー側の古いガスケットも・・・


こっちからクーラントを入れると・・・ うまい具合に水と置き換わりました
あふれる水がきれいになったらエンジンを止めます
ついでにリザーバータンク内にも水を注いで、きれいな水にしておきます
ラジエターよりクーラントを入れます
水道水がなみなみと入っていますが、おかまいなしに入れていきます、すると・・・
サーモハウジング側よりあふれ出る水の色が、緑に変わったらストップ


サーモとキャップはセットで換えたいものです 水温センサーのカプラも忘れず付けました
新品のサーモとガスケットをはさんでハウジングカバーをボルトで固定


できた〜 簡単が一番です
さらにラジエターよりなみなみとクーラントを注いで新品キャップを取り付けます
エンジンを始動して、30分ほど暖気をした後、先ほどリザーバータンクに入れておいた
水道水の色が、緑がかった色になっていたら終了です
ちなみに、使用した工具はこれだけです


いかがでしたか?
雑誌などに掲載されている作業手順とはだいぶ違っていると思います
しかし実質的には、これで何の問題もないことにお気づきでしょう
簡単、確実、作業の進行が目視にて確認できる作業・・・
あまり語られる事のない 「現場の作業」手順をご紹介しました

 

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