<転載版 第3号> | 四万十川新聞 | 2002年(平成14年)7月23日(火曜日) |
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「四万十川新聞」の編集長「四万十太郎」の名前を冠したお酒です。端麗辛口の純米吟醸酒です。純米酒というのは、原料が「米と酒麹と水」だけです。さっぱりとした味をだすのには効果があるものの、本来は「お酒」とは無縁の「醸造用アルコール」を全く使っていないお酒のことです。芳醇な香りと舌に転がるまろやかさが特徴です。
「銘酒:四万十太郎」はとことん四万十川にこだわっています。四万十川原流域の棚田で無農薬栽培した酒造好適米を四万十川の伏流水で仕込んだ絶品です。化粧箱の中には、こんなメモが入っています。
『この度は「四万十太郎」をお買い上げ頂きまして有り難うございます。誠に勝手ではございますが、この商品の収益のほんの一部を皆様に成り代わりまして、お気持ちとして四万十川を守る植林等にご寄付させていただきます。』
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新発売記念・プレゼントフェアー
「銘酒:四万十太郎」を呑めば、四万十川のためになる!、のですが、それ以前に酔います!酔心地のよろしい、このお酒をご希望の方は「四万十川新聞」にメールを下さい!日本全国、何処にでも、四万十川から直ちに発送いたします。代金は、あなたの街の名産品を送っていただければ結構です。お菓子でも、果物でも、珍味でも、山川海のご当地 産品でも、何でもかまいません。食品でなくても結構ですし、値段も問いません。日本全国の名産品との交換を夢見ている、四万十太郎からのプレゼント! (但し、「銘酒:四万十太郎」は数量限定醸造品ですので、応募多数の場合は、ご要望に添えないことがあるかもしれません。ご希望の方は、事前に、メールでご連絡をお願いいたします |
銘酒:四万十太郎 |
銘酒:四万十太郎 |
▽四万十川新聞▽ アドレス: dumbo@mail2.netwave.or.jp 住 所: 787-002 高知県中村市新町1−10 西内方 |
太郎の家の近くの宅配便を扱う所は、酒屋である。 プレゼントの「銘酒:四万十太郎」を、花子に頼まれ、太郎が持っていった。そして太郎は用事を済ませて、ご機嫌で帰宅した。ところが・・・。
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発行所 |
四万十太郎 |
〒004-0010 |
土佐四万十之国田舎村字蜻蛉四万十番地 |
メールはこちら |
花子 「これからは私が持っていく、もう頼まない!」 太郎 「なんでよ?」 花子 「宅配便が840円で、ワインが1200円?・・高くつく!」 太郎 「けんど、酒屋に行って、酒を買わない訳にはいかんやろう?」 花子 「もうええ、私が間違ってた!」 太郎 「なんなの?」 花子 「ウサギの園に狼を行かした様なものよ!」 太郎 「そうか、オレもまだ狼になれるのか・・!?」 花子 「・・・」 花子 「狼は無理!せいぜいネコ!、と言いたかったのに・・・」 |
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徳久酒店 もし、大量に必要な方は「銘酒:四万十太郎」の発売元、徳久酒店まで直接お申し込み下さい。ただし、こちらは、プレゼントではありませんので、正規の酒代が必要です。詳しいことは、徳久酒店のHP「よさこい市場」へ。この酒店を経営する親子ニ代のご夫婦は、皆お酒の鑑定士の免状を持っていますので、お酒の薀蓄には事欠きません。 ▽よさこい市場▽ アドレス: http://www.yosakoi.co.jp 住 所: 785-0001 高知県須崎市原町1丁目5番25号 徳久酒店 |