大物とのやり取り
大物をかけた時はとにかく慌てない事です、引いてはいかん往なしても駄目、これが鉄則
これはハリス0.4までの仕掛けでの事、強竿に太ハリスならこんなテクニックは要りません
竿の角度を変えずに辛抱する事です、一番してはならないのは往なす事でしょう
竿の角度が無くなるとハリスは簡単に切れます、引くのも駄目です二番弟子なんか
いくら言い聞かせてもお魚さんと力比べしてまして31cmまでしか取れませんでした
穂先を背に竿尻を敵に向けじっと我慢の2分間これで勝負は決するのです
0.3ハリスでは何回も切られましたが0.4ハリスじゃ一回しか切られてませんけれど
古い竿をへし折られちゃいましたが、新しいハリスはそれほどに強いのです
画左44.5cmは8月の増水時に有無を言わさずブチ切られましたが9月リベンジ
移動できる河原が有ったのと9月の高水温がおいらに味方したんだと思います
画右40cmは胃袋近くに飲んでまして楽なやり取りでしたがいずれも0.3ハリスでした
これは運と万と拍子ですが、0.3で35cm0.4で45cmまでならおら楽勝だと思ってます
平水時には04より03、03より02とハリスは細いほど食いは良いのですが
増水時に食いが立った時には余り変わらんとおいらは思います