2021/逃げた魚は太かった!
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05/15 仁淀川 大支流釣行

二日にA君と偵察した支流、今日はホントの早朝?7時の出発で車飛ばして釣行です
川に下りますとこーれが予想外で巨岩累々で狭間も有りまして渡渉が大変でした
決して年寄り向きでは有りません、目的の堰堤(画左上)まで100mに1時間半

おいらヘロヘロ、あんた行っておいで、と一服を決め込み観戦してますと?有ろう事かA君
竿を大きく曲げて格闘してるじゃ有ーりませんか、おいらカメラ出そうともたもたしてますと?
バ、バらしたー!! と針外れ、あの瀬音の中50m離れたおいらに聞こえる大声で叫んでました

竿の曲がりから見て尺二寸35以上は有ったでしょう、その後メタボ8寸(画左下)一矢は報いました
後で師匠からの教訓、太いのを水面でバタバタさしたら切れるか針が外れる、水中で弱らすのよ
早く取りたい気持ちは分かりますが、慌てると碌な事が有りません、おいらの鉄則です

05/16 銅山川釣行

今年は暖かいもんでダム差しも早いかも?発電放流は少ないからおいら得意の拾い釣りです
先ずは棚ぼたの瀬へ(画右下)ここで尺前後のが来たのですがあっけない位かんたんに針外れでした
昨日の仕掛けですんで針先が?ハリス交換し大物淵を30分攻めるも音沙汰無しでした

それじゃ2月に39を釣った所へここも30分音沙汰無し、しかし今日は気合が違ったのです
今迄釣れた事が無い筋も丹念に探り最後の最後、足元の岩盤のきわの流れの緩い筋でした
流して見るもんです、目印に変化は見えませんけれど竿尻にコツンと当たりが有ったような?

クンと手首返すと、ガン、ガン、ガン!! 今までに経験した事が無いような衝撃でした
足元で食ったもんで竿先を背に、竿尻を敵に向け万全の体制なのでした、けれど奴の圧力たるや
03ハリスじゃとても取れる気がしません、最初奴は上流へと突っ込みこれは何とか凌ぎ切りました

その後目の前を行ったり来たり、ここで遣り取り出来ればおいらにチャンス有りかも?でした
が、んなな思惑通りにゃ行きません、奴は下流へと走り二度は耐えたのです、けれど手が逆手で
思わず持ち替えたのです、これが運命の分かれ目でした、角度で5度?竿先1mは持って行かれ

次の突っ込みは耐え切れませんでした、その後1分程は膝が笑いっぱなしでしたとさ

後流 ひょっとすりゃ夢の50オーバー? ら、来週は04ハリスでリベンジやー 声のトーンも上がりません

画右上は紫蘭と野バラの美しいコラボレイションなのでした