戻る
素麺記 06,5月
5月31日
町による家の前の道路の溝を作ったり蓋をしたりする説明会があった。
よって、ほんの30分ほどのことであったが、仕事をするわけにいかず休んだ。
どれくらいかかるか分からなかったし、仕事をしていると途中で抜けるわけにもいかないのでしょうがない。

こういう日はいい天気なんです。
小豆島でも30度くらいになって暑かったし、テレビでは待ってましたとばかりに公園で水遊びをする子供の映像を流しておりました。
ああやって無邪気に遊ぶ子供を見ていると心和むねえ。
(水なかでしゃがんでんのはおしっこしてるぞー、とかね…あまりきれいじゃないな。)

明日も地籍調査があって休み。


晩にはバレーの「ルール・審判講習会」があって出かけておりました。
先日勉強していましたので、話す内容はチェックしておりました。
けんど、すっかりど忘れして、夕方になって思い出したんですわ、今日の講習会を。
慌てて用意して、緊張してしまって話す内容が抜け落ちてしまったところもあったのですが、出席してくれた人は分からぬ事なので見た目は大成功でした。
質問も何とか説明出来たし新しい取り扱い条項も分かってもらえたと思う。

こんなど忘れしてしまうような無責任といわれてもしょうがないようなあちくしなのに、60名ほども審判・ルールの勉強をしようと参加してくれて感謝感激ですわ。
こんな私の話で満足せずに本やいろんな機会に審判・ルールの勉強をしてください。
5月30日
仕事しながらラジオを聞いてたら、自動車にアルコール検知機が着いた自動車ができたそうですね。
日本ではなかったように記憶するんだけれど、
なんでも、酒を飲んでるとエンジンがかからないそうで、エンジンを駆けるときに息を吹きかけなければいけないそうで、息を吹きかけてアルコールを検知するとエンジンを駆けられないようになっているそうです。
息をいつまでもかけないと警察に通報する仕組みにもなっているといいます。

じゃあ、本人が飲んでいなくても、飲んだ亭主を迎えに行って、酔っぱらった馬鹿が隣から”ふう〜”って息吹きかけたらエンジン止まるのかよ!って突っ込みをラジオに入れましたが…。

でも、これ、意外と良いかも知れない。
まず、一度でも飲酒で捕まった人はこの装置を取り付けなければいけないことにする。
そうすると飲酒運転が激減する。
また、業界も潤う。
飲酒運転による事故の減少で保険会社の支払い(この場合出るの?)が減る。
ただし、反則金の減収により警察、地方自治体の収入は激減する。

でもでも、泣く家族が減ることが一番の収穫だから一般車への取り付けもいいかも…。
(めんどくさいよなあ、いちいち”ふう〜”って)
いちいち”ふう〜”ってすると、車が「運転を許可する」なんていうんだ…。
なんだてめえ、車のくせに許可するたあなんだ!ってんで…、
ああ、もう車運転するのいやになった。


久しぶりに暑い日となりましたね。
香川でも28度近くまで上がって、その中で私は、ボイラーかけて素麺を乾燥し、小割(19cmに切断)していましたが…。
乾燥室の気温は40度にもなるというのにその中で約2時間汗をかきっぱなしで仕事していました。
「こないだクーラーのタンクの掃除をしたからクーラー使えるんだけどなあ…」と思いながら、「でもまだ水を循環させてきれいにしてないし、途中からクーラーかけるわけにいかんし…」と、今日も”水抜きダイエット”をしてしまいました。
体重落ちますよ!ぐっと…
でも晩にご飯食べて水分補給すると原点復帰しますが…。それより汗かいた時点で血液どろどろになっている状態ですからよくないですね。
5月29日
以外といってはなんなんだが、期待以上にいい天気で空気も乾燥していてきれいに素麺が仕上がった。

うれしい。(口では「うれぴぃー」なんて言うこともあるが顔を想像せんように…)

ほんときれいに仕上がるとほっとする。
反対に予報に反して雨が降ったりすることがあるんだけれど、そういうときにはどうしても色が付いたりして腹が立つんです。

きれいに仕上がるときにはたいていうまく仕事がはかどるので終いも早くなる。
なんと5時半にはすんでいた。(6時前に終わる事なんてあまりないんだよね。)よその製麺所では3時半とか4時に済むなんて聞くこともあるが、機械で延ばしているので比較にはならない。
梅雨の合間(?)のからっと晴れた日を選んでこれからは仕事をするようになる。


今は(最近ずっとなんやけどね)バレーのことで走り回っている。

このガソリン代が高いというのに小豆島中をあっちに走り、こっちに来いといわれれば走りしている。
練習、試合をやっているところに出かけ、1チーム50〜70枚の写真を撮ってくる。
それを全部名前を付けて保存するんですが、アタックやレシーブなどいいショットがあると「トリミング」などして保存する。
もうこれに相当時間がかかる。
かかるし疲れているんだけれどみんな待っているので早くアップしてやらねばいかん。
今日も土曜日に写真を撮ってきた2チームの練習風景を載せたところです。

こういうのが少しでも励みになって、さらに熱心に、楽しく、誘い合ってにぎやかになってくれればいいなあ。
「おまえ等、ちょっとは俺の心をくんでリーグに熱心に出てこいよなあ。」
来年のVリーグ3部制にしたいんや!

「注射」
血液検査をするとき、静脈注射をするよね。
たいていは肘の内側の真ん中から血を採るけれど、私はついに3ヶ所目になった。
なんのことや?と思うやろけど、
1番、左右の腕の真ん中
2番、左右の腕の外側
3番、左右の腕の内側

そう1番、2番の血管はつぶれたので3番目になった。
いつも射していると血管が硬く細くなるようやね。

「オッサン!薬やってんの?」
「あほ!血液検査って書いてるやろが!」

どの血管もぷくーっとふくれて看護婦が射しやすいわあなんて喜んでたけど、もう出てこんわ。
こうゆう所にコレステロールが溜まって詰まったらどうすんの。
直してんのやら原因つくってんのやら…むずかしい。
5月28日
どうやら「12345」アクセスを越えたようです。
切りのいい数字を踏んだ人  おめでとうございます。(掲示板にでも書き込んでくれればいいのに。)
お茶とケーキをごちそうしましょうか?(どこかで聞いたような気がする………。)
ねらっていた人もかなりいるようですが残念でした。
この次の切りのいい数字は「20000」ですから、もうこれはずいぶん先になりますね。

昨日今日とバレーの練習と試合の写真を撮って、編集したり名前を変えて保存したりと忙しく、明日仕事だというのに遅くまでかかってやっている。明日以降でそれぞれのページを作り、できたところからアップしていくつもりですが、かなり疲れています。
写真を撮るのにも慣れてきて、デジカメであの瞬間を撮る間合いがつかめたような気がする。
(写真展でも開こうかしらん。)できるわきゃあない!

明日は素麺を作るんだが、昨日今日と結束をしていてかなり疲れました。
以前にも書いたんだが、この仕事が一番疲れます。特に腰と目に来るんです。
目から疲れが来るともうぎゅうっとなって何もする気が起きません。
それでも「やらねばならん!やらねばならん!」と、気持ちで持っているようなもんです。
今週は出かけんとこ。
じっと家にいよう。(家でせないかんことがあるしね…。)
5月27日
最近注文は少ないけれどアクセスは増えている。
どうもこの日記を見に来てくれているようですね。
それもここだけを見るためにリンクして見に来てくれている人もいるようです。
そんなためになるようなことは書けないし、面白いかというとそうでもない。
ぶんしょうなどじぶんでも”ふん!”というほどの文章となど言えないような代物だし、昔から中身がないので展開もできないのでいらいらして自分でも情けない思いをしている。

それでももうすぐ「12345」アクセスというきりのいい数字になる。
さっき見たら「12340」になっていたので明日午前中には上の数字になるやろね。


鹿児島は梅雨入りしたという。
ずっと関西以西は同じような天気なので、鹿児島が梅雨入りなら関西以西も梅雨入りでしょう。
雨が降ったり、降らなくてもどんよりとして、涼しいというより肌寒い、まさに”梅雨寒”です。

もう素麺やうどんは天気を見て良い日にしかできない。
ぼう〜っとした天気にでもしようものなら硬く、色むらのある麺に仕上がってしまう。
うどんはそれでも一晩置くので、色むらの心配はそれほどしなくても良さそうなんだが、素麺はどうしようもないからね。
だから、素麺の詰め替えしたり結束したりしています。

早く暑いムシムシした、じっとしておられんような真夏の日差しになってくれ。
そうでないと経済活動までもがしめってしまうやンか。


晩に女子バレーの練習を写真に撮りにいった。
やっぱりね、若い(?が付くのも少し、か?居たけど…。)女性がバレーをやっているのを見ているのは気分がいいもんだ。
(?)なんてつけると、あとで何か言われる。
言われると分かっていながら書いてしまうのは、その怖さが身にしみてないということやね。
「反対に快感なんやろうが。」
「そんなわけない!」
いいプレーも笑えるのも微笑ましいのもいろいろあって楽しいもんです。
そう、気持ちが若返るんです。
出ていかなんだら、60過ぎてボケ老人に(今はボケなどと言わんのやね。認知症と言うんやね。)なってしまうからねえ。
一緒に入ってしょうと誘われて、鼻の下長〜く伸ばしてバレーをしたのと違うか?と気を回した人もいるでしょうが、誘われはしましたが、鼻の下も伸ばしてはおらんし入ってしてもおらんのです。(心は動きましたが…。)
リーグがあって大会を持って、それを目指してたくさんのチームががんばっている。楽しんでいる。そう思うことで私も楽しい。
5月26日
3ヶ月ぶりの高松。
なに、遊びにでも買い物でもない、いつもの病院である。
今回の検査はいつもの血液検査の他に血管年齢を調べるというものです。
どんなものかというと、血圧測定をする、あの腕に巻き付けてやるのを想像してください。
身体を締め付けるようなものはいかんということで上はシャツ1枚、下はズボンをゆるめてリラックスしてベッドに仰向けに寝るわけです。(女性なら締め付けてるのがかなりありそうなので全部外さなくちゃね、…ン?何考えとん?)
両手首、両足首に血圧測定器を巻き付けるわけです。そんでもって2.3度計測をする。
そうすると、血管年齢50代前半と出て、前回と同じやったわけです。

「ふん!じゃあ医者の期待、いや予想を裏切ってまた75才くらいではなかったわけだ。」
これも普段からの節制のたまものであると思う。

「そんな訳ないやろう!うどん食べたら4人前も5人前も食べるくせに。」
「仕事してると6時半にパンと豆乳、8時に朝ご飯、10時半に昼ご飯、2時におやつ、相当食べてるやン。」
「油ものは好きやし、全然構わんと食べてるし…。」

もうエエがな、それだけ食べてもそれ以上に身体動かして消費してるンや。計算は合ってる!

医者「血圧、80−122です。コレステロールもまあです。血管年齢もいいです。」
医者「薬は(前回血圧が少し高かったからコレステロールの薬を勧められたが断っているので)…血圧が高かったらどうしようもないからね、まあ今はいいか…。これ悪くなったら急にぼろぼろになるからね。」

看護婦(今は看護士というのか)に「きっと先生は予想と違うから悔しがるよ。」と言ったら笑っていた。
案の定や。

どうもね、私の身体の数字が予想に反しているのが医者は信じられんというか気にいらんのかもしれん。
若いときからこんなにコレステロールが高くて、病気してホルモンの分泌がない上に薬はその副作用で飲めないと来てどうしようもなく上がっていたはずのに、意外と低い(といっても240程度はある。何もないときでも300くらいあったのにだ。)
血管の梗塞の状態を調べても何も悪いところはなかったし、血管年齢を調べても年相応で問題なかった。
(よくよく見れば50代前半て書いてあるけれど、交わっているところを見れば40才くらいの所である。だから私の血管は精神年齢ほどではないが若い!)

「くすんだ讃岐うどんを食べる」の巻。
いや、何、昼に食べに入ったうどん屋で食べたうどんがくすんだ色をしていたのでね。
普通、飴色というのか少し黄色がかったというのか小麦色というのか、そういう色をしていて艶があるものなんだが、「ザル大と注文して、かき揚げとゴボウ天を皿に取った。」(計490円)
出てきたうどんを見て「ありゃあ、黒いが…。どんな小麦粉使うとんじゃ。」
席について前のポスター見て納得した。
「こりゃあ私が見本に使うて2度と使わんと決めた製粉会社のポスターじゃが…。そんでか…、納得してしもうたが…。」
食感は悪うなかった、悪うなかったが見た目が悪い。
なるほど、手延べと手打ちで食感は変わるもんじゃ。どういうもんか勉強させてくれんかなあ。
無理やろうと思う。
思うが、違うでこれまで済ませてきたがいいところは取り入れたい。少しでもうまいものを作りたいと思う。
5月25日
冷や麦は、空気がよく乾燥していたので、晩のうちにゆっくり乾燥してきれいに仕上がった。
午前中の内に乾燥して裁断(こわり)も済ませることができた。
思うほど晩のうちに縮んではおらず、切り落とし(バチの部分)が長くなってしまった。実はうどんのバチが少なくなったので冷麦のバチを出してみようと思ったので、少し長めに取ったんだが、少し長すぎたようだ。

例によって昼に試食してみる。
麺割れは全然なくうまく仕上がった。
食感についても問題は無し。

茹でてみるのはかみさんなので、茹でているときには私は見ていないが、何かあればすぐに言ってくるので、茹で上げるまで何も言わないというのは問題なく茹でられたと安心していた。
釜揚げではなく水で締めて、ザルで食べる。
最初の一口をすすってみてほっとするのはいつものこと。
ここまでいつもどうやろうどうやろうと心配ばかりしている。

こういうときに何人かいれば話ができて改良点など話せるし突っ込みも出てくるんだが、当事者だけなので突っ込みがない。自分で突っ込んでぼけるのも関西人にとって必須なんだが、気分次第である。
小豆島は関西圏だと思っている。
それは私が学生時代の4年間を過ごしたからかもしれんが、それが身に付いている。というより違和感がない。それは元々関西圏だからに他ならんと思っている。
文章を書くのに関西圏云々は余計だが、ちょっと気の利いたことを書きたい。
ちょっと気を惹きたい。
まあそういうことですわ。

昼から袋詰めをして注文の発送、配達をする。
晩のおかずは友人から貰った”はね”(スズキの幼魚)50cmくらいを刺身にして食べた。
写真撮るの忘れたが!
淡泊でしこしこしてうまかった。普段あまり刺身を食べないかみさんがきれいに平らげてしまったくらいですからそのうまさが分かろうというもの。
また頼むわ。(ここで頼んでどうする!)
5月24日
冷麦を作るので5時半に起きる。
もうすっかり明るくなってしまって、仕事をするのにこんなに遅く起きることはあまりないのである。
うどんや冷麦を作るときは2日掛けて作るので、意外とのんびりしている。

1日目の仕事は、
オデて、いたぎ工程を経て自動巻工程、かけば工程、こびき工程、門干し工程までして一晩置くのである。
門干し工程がすむ時刻は午後2時頃なので、あとはゆっくりして、乾燥室に入れた冷麦の乾き具合を見るだけでいいのです。(乾燥室に入れても乾かすのではなく、乾きにくくしてゆっくりと、そう急激に乾燥しないように気をつけることが大事なんです。)

2日目の仕事は、
朝ゆっくりと起きてボイラーに火をつけ(急激に乾燥しないように温度をあまり上げないようにしている。)乾燥にはいる。
さらに過乾燥はグルテン繊維の歪みから麺割れを起こすので過乾燥にも充分気をつけて乾燥させる。
もちろん乾いていないとカビの原因にもなるのでむずかしい。


朝ラジオを聞きながら仕事をしていると、誰かの誕生日の話題を話している。
そういえばかみさんの誕生日です。(たぶん忘れとる。)
「誕生日か。誰の誕生日なんやて?」
「誰か視聴者の。」
「ふ〜ん、あんたもOO才の誕生日やね。」
「アッ!そうや。暖かい言葉はいらんで!物や、もの!」
「………」(まあいつものケーキやな。クリが入ったのとチーズケーキかな。)
一段落して、「ほな買い物に行ってきますわ。」
「♪♪♪♪…」
出かけようと車を出しに行くと母が顔を出し、「もう仕事すんだん?どこに行くん?」
これこれ話すと「私も行こうか。」といって出かける。
母からはにぎり寿司とケーキと庭のお花(シャクヤク)がプレゼントされました。
あの「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」のシャクヤクですわ。

「ぷっ!」
まあ、その後機嫌がよかったのがよかった。(やれやれ)
5月22日
ハリポタは4日で読んですんだ。
読んでない人に話して聞かせてあげたい。(いいことだと思う。)

かみさんに「あのな…。」
えっ!なに?
「ふん!聞きたい?聞きたい?」
なにぃ?
「あのな、スネイプとマルフォイがホグワーツを逃げ出していくんや。そんで誰かが死ぬんや。…………」
「アアアアア”−…」「なんでそんなこと言うん!」
「ほんまに読んでない本のことを喋るなんて最低やわ。」
……………………
「そんでな、ロンとハーマイオニー、ハリーとジニーがカップル…。」
もうエエ!根性悪い!

娘にもメール送ってやりました。(娘も感謝しておりました。)
いらだちを見てほくそ笑む私はスネイプ並みの根性悪?
でもね、本筋のダンブルドア校長のことは喋ってないよ。
最後の150ページほどは一気に読みました。
それ以外はどうでもいいな。


疲れるー。素麺造る量を少し減しているんだけれど、仕事が終わる頃にはぐったりする。
今日は、母のリクエストでキュウリ、トマトの支柱を立てた。
そう、素麺造ってから。7時にご帰宅。
目の奥がぎゅうーっと痛い。
茄子はまだ少し小さいということでまたの機会にということでした。
ジャガイモの花が咲いて、「どう、もうジャガイモできてきたかな?」
「葉もしんなりしてきたからいってきたと思うよ。」

ラジオで気象庁が、「日照、低温注意のことを言っていました。」
農作物の生育に悪影響となるので注意せよと言っていましたがどうしようもない。
雨が降れば素麺も作れないし、売れない。気温が高くなってもわあ〜っと湿度が高くならないといけない。
早く暑くなれ!
5月20日
朝雨が降っていたがやっと青空が出てきた。
かみさんは洗濯物を干していたら、雨が降っている!と言って慌てていたが、しばらくして晴れてきても大丈夫やろか降れへんかなと言って心配していたが、その後は雨の心配はなかったようです。

私の背中も少しよくなってきた。痛みもひいてきたがまだ後ろを振り向くのが引きつったようで少し痛みがある。でも、明日は久しぶりの晴れの天気なので仕事の用意をした。
明日は素麺を、明後日は冷麦を造ります。
冷麦を造るときは2日工程になります。
気になっているのは仕上げる日(水曜日)が雨の予報なので仕上げに時間がかかりそうです。

でも天気がいいのはこの2日だけなんだよねえ。
後はずっと雨か曇り。つまりプレ梅雨。
本番よりしっかり雨が降ってるんじゃない?
きっと6月の梅雨入りには「今年は空梅雨ですね…。」などと言うことになりかねない。
と言うか6月から真夏日になって「梅雨が明けましたね…。」と言うんじゃない?

早く日本の夏がやってこい!
むしむしむしむし無視………………………………
5月19日
実は昨日朝から背中の筋肉がまた肉離れをしそうなんです。
きゅうっと張って痛い。これがひどくなると息するのも痛くなって身動きが取れなくなる。
だからテーピングをしてじっとして寝ている。
そのおかげで、なんとかそれ以上悪くならずにすんでいる。

日曜日には天気がよくなるようなので、それまでになんとか動ければいいなあと思っている。

天気が悪くて落ち着かないけれど、しょうがないと諦めて「こんな時に造っても良いものはできないんだから」と怠けましょう。
でもじめじめしていやだなあ。

天気が悪いのを言い訳に、背中の肉離れを言い訳に、ハリポタ下巻に突入。
目が…辛いわ。
5月18日
今週ずっと休んでいる。日曜と月曜に陽が射すような予報である。といってもこんな天気の合間に天気が良いといっても湿度は高いし風もない、ぱっとしない天気なのは分かっている。
雨さえ降らなければ冷麦が少なくなっているので冷麦を造ろうと思っている。

こんな日にはどのようにしているかというと、
7時に目があく。半までうとうとしている。7時半頃から昨日買ってきたハリポタ(昨日に300ページ読んだ)を布団の中で読んで、8時半が来たので起きる。
新聞を取ってテレビをつけしばしぼう〜っと過ごす。
やおら食パンを2枚焼き、バターだけ(以前はブルーベリー、イチゴ、リンゴのジャムなどを付けたが最近はバターの塩味だけが好みになった。)つけて、豆乳を飲みながら食べる。

テレビのニュース、新聞をチェックして世の動きを確認する。

10時頃から今日発送する荷物の荷造りをし、注文の素麺、うどんを詰め替える。それを済ませ、11時半頃に素麺の配達に行く。午後にしてもいいんだが、そうするとなかなか返してくれないので昼前に行ってすぐに帰ってこようという腹づもりであった。が、結局帰ってこられたのが1時頃になってしまう。
一人暮らしなもので誰か来るとなかなか離してくれないのが困る。
(まあボランティアと思えば、いいことをしたなあと思える。)

午後は午睡をしてゆっくりし、4時頃からうどんの袋詰めをし、終わったのが6時半。
素麺の価格表を少し印刷して、メールの確認もする。
晩御飯はキムチ鍋。
もちろんうどんが入る。唐辛子の「カプサイシン」だっけか、コレステロールだ、脂肪だ、痩せるだといい事ばかりですわ。もちろんうまいので腹一杯食べてしまう。これで痩せるか?微妙に疑問である。

7時半過ぎに母の家に行き9時前に帰ってくる。
それから夕方袋詰めしておいたうどんのシールをする。30kg程だけなので1時間もかからない。
今10時過ぎ。これ書いてアップしてからハリポタの続きを読むつもり。
今日中に上巻を読んでしまうつもり。
(天気が悪いうちに読んで娘に送らなければならんのです。)
これが仕事が休みの私の1日。
ゆっくりしたのは午前の10時までと昼間に2時間ほどですが、忙しいときには9時から7時頃までべったりですし、晩御飯を食べた後でも10時11時まですることがある。
5月16日
天気予報では今週ずっと天気が悪い。
ゆっくり起きておられ(?)ゆっくり寝られる。
ネットして、ちょっと本読んで(!)、そうそう明日ハリポタの発売日。
予約してる。
家族4人で回し読みをする。
1番は当然私。
そりゃあ、買いに行って金出すわけだし当然の権利。
娘は先に送れ(小豆島にいない)と言っているがそうはいかない。
意地の悪いことにかみさんにはあらすじを言って聞かす。(すっごい怒る。)
そりゃあ当然だわな。

ちょうど天気が悪いのでゆっくり読めるというもの。
(詰め替えが忙しいやろうという声が聞こえそうな気がする。)

それと月末(31日)にバレーの審判講習会をすることになったのでルールの勉強をしとかなあかん。
今年度の「ルール審判講習会」が県であったのでその説明とこれまでのルールの取り扱いについての講習である。
素朴な疑問なんだが、話す人間がルールブックやら引っ張り回して説明する内容をチェックし、話す内容を検討する。質問があれば詳しく説明し、分からないことがあれば問い合わせをする。
なんでこんなに時間と労力を使うのかと思う。聞く人は勉強するどころかルールブックさえ持っていないのがほとんどだというのに。
でも実際は止められんのです。
なんでかって、ちょっとでもルールを分かってもらって公平で紳士的なプレーをして、バレーを楽しんでもらいたいから。それにみんな勉強したくないわけでなく、ルール審判講習会をすると、大勢の人が聞きに来るしね。それはやっぱり一生懸命にやって楽しみたいからだし、やっていて誤審されるのもいやだし、なら自分が審判やっていて、相手も誤審されるのがいやな訳なので、お互いにちゃんとしたいから講習会には出てきてくれる。
だから私の責任は大きいと言える。
(でも私、小学生を見ていたときに県の審判講習に出ないということで審判員の資格を剥奪されているんです。だって仕事休んでまで行けないじゃない。ええい、勝手に剥奪せいと思いましたよ。)

仕事もバレーもすることがいっぱいあって「がんばらない」といけない。
変な括弧つけるとややこしいけれど…。
かなり怠けるけれど心はがんばらなくてはって思うよねえ。
強迫観念で怠け心の今日この頃。
5月15日
昨日の日記の追加。

朝起きて「?なんかかんこ臭いな。」と思っているとサイレンを鳴らして消防車がこちらの方に走ってくる。
「何?火事か?火事でくすぶった臭いがするんか?ほなこの近所やで。やばいぞ!」
すぐにサイレンが鳴り響き、どんどん消防車が西に走っていく。
西というのは土庄港の方角。
表に飛び出し、西を見るが火の手は見えない。火の手は見えないけれどここらあたりまでくすぶっているのだからかなりだとは思うんだが、見えないのでさっぱり分からない。
そのまま仕事をしたのだが、そういえば昔にこの時間に火事があって、素麺やさんが火事だったことがあるのを思い出して、また素麺やさんが火事になったんかなと気にはなった。

仕事がすんで夕方のテレビのニュースで火事の報道がされていた。ちょうど山向こうで見えなかったようで、全焼していて家の人が亡くなられていた。今のところ出火原因は不明。合掌。

さて、今日の日記。

昨晩、ばたっと寝て5時間半は寝たのだけれど、まだ寝足りないのかぼうっとして眠たい。
仕事の合間に5分壁にもたれてうとっとしたら元気になった。
不思議なものでこれで1日何ともなく元気にやれる。

曇りの天気で風もなく空気も湿っていてなかなか乾かない。
それでも延ばしてしまう頃には1コマ降りて、後のも徐々にヒメがついて乾燥室に入れ、仕上げにかかる。
時間を掛けることで色も付かず(小麦粉の品質も大いに影響している)きれいに仕上がった。
30分、1時間をいとわず、あわてずに素麺の状況に応じて仕事をすることが大事。

先日箱屋さんに化粧箱を買いに行ったときに、
「あのな、ある素麺やさんが塩見さんの素麺は美味しいていうてたで。」
「それはな、エエ小麦粉使うてるいうてたで。」と、いうたんや。
そういって教えてくれた。
どういうルートで他の素麺やさんに私の素麺が行ったのか知らないが、その話が私に返ってくる。
口コミで伝わって行く。
それなのに、1度横着していい加減に素麺を仕上げたらそれでフイになってしまう。

ちょいちょい夫婦で試食して「どうや?」「ウン。」とチェックする。
新しい小麦粉を入れて造ったときには、こびきうどんと素麺と両方チェックを入れる。
両方合格でないと2度と使わない。
自分をごまかしていい加減にはできない。
(生まれて生きた証にならんやないの。)
5月14日
母の日

なんかしたか?
母にはカーネーションと寿司を、かみさんには寿司を買ってきましたぞ。
何、感謝の言葉だ あぁ?
常々お父さんに感謝の気持ちや態度がおありか、と聞きたい。

書こうと思うけど眠たい。
昨日バレーの練習の写真を撮りにいってそれをサイトにアップしていて気が付くと12時になっていたし、朝4時には起きて仕事をしたのでくたくたなのだ。なぜ遅くなったかといえば、写真番号が同じものができてしまって、別のチームの写真が入ってしまうのです。それを修整してこれで良しと安心したが、よくよく見れば先にあったページの写真が今日の写真にすり替わっているのである。

眠たい疲れた。
お休み。
また明日の心だあ。
5月13日
五月雨が1日中降ってうっとうしい。
農作物には恵みの雨。この雨でぐ〜んと大きくなる。
先日の晴れでせっかくはせた芋の蔓が枯れたという話を聞いた。雨があってまた植え替えたそうであるがここのところの雨でしっかり根を張って活きついたと思う。

素麺やさんはぱっとしない天気が恨めしい。
明日明後日は晴れ間があるそうですがその後は晴れ間は少ないそうです。
天気が悪いと素麺を作れないだけでなく、素麺を食べようという気にもならないので売れなくなります。
関東では今週晴れの日は1日だけだったそうです。
いつだったか関東では夏に晴れの日が全く少なくて素麺の在庫が残ってしまった年がありました。今年がその年と同じようにならないことを祈っています。
今日も最高気温が15度程度で4月はじめの気温。大体最高気温も平年並みか少し低い状態。これではなかなか素麺を食べようという気にはならん。
いつもなら5月にはいると気温が急激に上がって、青葉若葉が出てくるので湿度も高くなってむあ〜っとしてくる。そうなって、素麺が欲しいなあという気持ちになるんだ。

このままでは在庫と相談しながら生産調整を考えなくてはいかん。販売が始まったとたんに心配になる。
これも天気に左右される仕事故なのでしょうがないといえばそうなのだ。

明日は晴れ。
すっきり晴れて良い素麺ができる。
5月11日
あれ以来ワゴンから取っていく人はいない。ちゃんとお金を入れている。
連休の時だったから、ひょっとすると観光客だったのかもしれん。
島の人があんな事するわけがないなどと言い聞かせている。
島の人間が全部善人だとは思っていないが、逃げ道にはしているかもしれん。

小豆島の池田町と内海町が合併して「小豆島町」になって1ヶ月半になる。
小豆島には土庄町と小豆島町の2つの町があるわけだが、今となって、非常に言いにくいことに気づいた。なにがって普通「土庄」「池田」「内海」と町を外していっていたのだが、今これを外すと「土庄」と「小豆島」になる。小豆島というのは全体を言うのであって一部を言うものではないのである。
島外に出て話をするときには必ず「小豆島のOOです。」と言っていたのにこれが言いにくい。
土庄のどこそこ、誰それというのはいいが、小豆島のどこそこ、誰それというのは町なのに全体のような落ち着かないのである。
この上は、早く両町に合併してもらって「小豆島市」にしてもらいたい。
そうすると、
「香川県小豆島市」となって、後これまでの町名を入れてもよし、地区名を入れてもよし、です。
そうするともやもやも晴れる。
5月10日
9時前に起きた。
雨が降ったようであるが道路は乾きつつある状態だ。
1日中パラパラぽつぽつと降るがザーッと降るようなことはない。
ゆっくりと豆乳と食パン2枚を食べ新聞を見る。

先日の新聞やラジオやテレビの報道がかすめる。
「大豆イソフラボンの摂りすぎに注意!」というやつである。
大豆イソフラボンといえば、私にとってはコレステロールを下げ血圧を下げ血糖値を下げる無くてはならないもの。
骨粗鬆症にも良いようである。
だが取りすぎはいかんという。いかんいかんというが1日総量でどのくらい以上はいかんというのははっきりしていない。食事で摂っている以上に30mg(豆腐半丁)以上摂ってはいかんという。
これがよう分からん。食事で摂るのはなんぼ摂ってもええんか?

そんでもって摂りすぎると頭の毛が抜け落ちて薄くなってしまうそうや。
それから…、それからや…問題は…。
あっちがあかんようになる言うねんや。
そうなんや、そんで頭の抜け毛が近年多うなってきたんや。そんでやあかんようになったんわ!
原因を究明してもなんも嬉しゅうないけど…。
命と毛とどちらを選ぶと言われて「毛」を取る人もおるやろうけれど、やっぱりな、まだな。

今日の仕事は午前中詰め替え、午後は結束をした。
5月9日
今日のような天気はそうない。
どういう事かというと、気温は高めであったがそこは塩加減水加減をやっているので問題ないとして、天気は晴れ、湿度は高め、風邪はいいあんばいにある。
いい具合にハタの外も中も同じように乾いていく。
急激な乾燥にもならず麺の肌はつるっとしてきれいだし、天気がいいので湿度が高くても白く仕上がっていった。
素麺を干していると従姉妹の子供(子供というても30過ぎのオッサンやが、)が来て、
「きれいな素麺やな。1本も切れとらん。」
「これが普通や。」
「よその素麺はいっぱい切れとるで。切れとんこうやってちぎって…。」
「そんな素麺は乾燥だけが悪いんやのうて最初っからきちんとしたことが出来とらんのじゃ。きちんとしたことが出来とったらそうは切れん。」

素麺は細いから切れるというのが当たり前に見てきている。
手間暇掛けて仕事をしている(「いい仕事をしていますなあ」という台詞があるな)素麺にはグルテン構造が緻密に展開していて、ぼそぼその素麺にはならない。

晩にバレーの練習を見に行って写真を撮ってきてHPに載せていたのでこちらの更新が遅れました。
今12時。今からアップします。
確か雨が降る言ってたけれど、まだ降ってない。
明日から天気予報どおりだと連休になります。素麺を結束したり詰め替えたりしなくては…。
早く寝て早く起きて仕事をしなくては…。(頭のどこかに明日休みじゃという声がある。)
5月8日
案内状を少し発送した。
送り先はかみさんが手書きでやっている。
パソコンにも住所録を入れているが、これまでのすべてが入っているので私が印刷すると来ないものまでやってしまうので私にはさせないらしい。
自分の意志で書いているので私には文句は来ない。
私も労力がかからないので「ノープロブレム」「無問題」。

いやあ、蒸し暑い天気になってきたねえ。
青葉若葉の季節になるとこんな天気になるんだが、今週は早めの梅雨の走りか雨模様である。
ということは、素麺屋さんは連休になります。
ちょっと早い。例年なら5月の末に梅雨の走りが来て6月中旬に梅雨入りとなるのがスケデュールのはず。
昨年の11月から季節の切り替えがパッッパッパッとなっている。
残暑がきついなあと思っていると急に寒くなって、ずーっとめちゃ寒うて、2月にさっと暖かくなって、ああこのまま暖かければいいなあと思っていると、またずーっと寒くって、そのくせ桜の開花は早めで、やっぱり春は早くなっていると安心しているのに4月も寒くって5月になったとたん30度にもなろうとする天気である。
どないなっとんねんちゅう話ですわ。
仕事するのに塩加減水加減の油断ができんのです。
あほではいい仕事はできん!(裏読みせんといて)

話は変わって「青葉若葉」といえば、そう初鰹です!
鰹といえばタタキ。
小豆島で食べるとタタキとなる。(全国的に鰹はタタキ)
うまいよう。
でも、高知に行ったときに大皿にタタキと刺身が1皿づつ出てきたことがあったんです。
そのとき刺身の皿は空になったんですがタタキの皿は半分残りました。
釣りたての鰹は刺身がうまい!めちゃくちゃうまい!臭みなんかない!
是非高知に行って釣りたてをおためしあれ。
5月7日
雨で仕事は休んでいます。
朝の内ゆっくりして案内状を折ったりしながらテレビを見ておった。
かみさんは疲れた疲れたと寝ております。
やおら、
「明日も休もうで。」といいます。
「ふん?」
「疲れた。明日も休も。」
「天気えいゆうてたで。」
「そんでも休も。この頃えらい疲れる。」

きっとこれは連休中に仕事をして、同業者が連休中は子供が帰ってくるし休みやと聞いてきていたので、
「うちは連休はないのんか?」と言っていたし…、この頃気温が上がってボイラー焚いた中で仕事をすると汗まみれになって疲れも倍加する。
年のせいやら更年期やら…。(決して口に出してはならん言葉です。)

「ほな休んで結束しようか。」
「お父さん結束し。私は休む。」
…………………………。
まあエエか。のんびりゆっくり先は長い。
(なあんで俺だけ仕事せなあかん!)
弁当買うてどこかで食べるのもエエかもしれんなあ。(リ フレッシュ!)
5月6日
雨が降るというので母はサツマイモを苗床から切ってきて畑にさしました。
畑にさすというのは、サツマイモの蔓の葉っぱの付け根から根が出て芋になるので縦に植えるとまずいのです。だから斜め、ほとんど横に蔓を植えていくのです。
7時頃から降っていますのでいい雨になって欲しいです。
(素麺屋には最悪の雨なんですがね。しょうがない。仕事は休みです。)

ある製粉会社(名前はちょっと書けん)のうどん用主力商品である小麦粉(その会社の最高級品という意味で)を手に入れて素麺に使ってみた。(割合とかは伏せさせてもらいます。)
昨日と今日使ってみて、素麺とこびきうどんを試食してみた。

素麺はまあ合格かなと思われる。(今のうちのレベルからいうと落ちるので使えないけれど。)
タンパクが低いはずですがそれを全く感じさせない作業性があった。
(こういうのがあるので信用ならんと思っている。)

こびきうどんについてはペケ!
色はくすみ艶がない。
食感はボソッとして弾力がない。
なんでこんな小麦粉が主力商品として売れているんや。

もうほんといいところがなかった。
今使っている小麦粉がいい。おいしい。
素麺にしてもこびきうどんを取ってももっちりとして美味しい。
硬さ、弾力、もちもち感があるんです。
でも、もっと美味しい素麺を作りたい。だからいい小麦粉を探す。
5月4日
母に昨夜頼まれていたので午前中畑を牽いた。山の土なので石が多く、機械の歯が痛みはしないかと心配したがそれほどでもなかった。
2畝だけ牽いてサツマイモを植えるのです。
この天気ですから、少し雨が降ってからになるでしょう。
来週雨が降るようなのでそのときになります。

2日の天気が悪いときに同業者の所に行くと、「連休は休みや。子供も帰ってくるしゆっくりするわ。」と言っていました。
これをかみさんに話すと、
「うちは連休ないなあ。いつになったらゆっくり出来るんやろ。」
「そうやな。今やって、8月になったらゆっくりできるわ。」

まあ当分忙しくせなあかんし、忙しないと困るしですわ。

午後も注文のうどんを詰めて配達したり素麺を詰め替えたりしてました。
同級生の兄弟が「ここのが美味しいからと親に聞いて」と言って買いに来てくれたり、近所の人が「塩見さんのうどんを高松の料理屋の「OOO」で美味しいでえ言うて聞いたで。」って言うてくれた。
「ウン、高松の人が近所の讃岐うどんより美味しいと言うて買うてくれるで。」
ほんま褒め言葉はなんぼ言うてもろうても嬉しい。
(褒めるばあやのうて買わんかい。)

今日はワゴンのふしも売れていると家内は喜んでいたのですが、晩になって金庫を開けると100円しか入っていないとかみさんはがっくりしていました。
「なんかしんどい。」
そういって案内状の準備もしていない。
「100円入れるのがかわいいな。」
「かわいいか!」
(やばい、私の方に向いてきよるが…。)
結局午前中にふし5袋、バチ1袋はちゃんとお金を戴いたのですが、昼前にふし6袋を持って行かれた方は100円だけ入れていかれたということです。
家内に言わせると100円だけ入れていれるふりをしたということになるようです。
どんなつもりだったんかなあ。
寂しいのかなあ。困ってはんのかなあ。私がアマちゃんか?
5月3日
家の前のワゴンセール。お金はワゴンに置いてあるケースに入れるようになっている。
家の者が付いていないので善意に依っている。
うどんのバチ400g入り(200円)、ふし400g入り(200円)、うどん1袋(150円)素麺6束入り(250円)、半生うどん1袋(200円)で売っている。
ふし1袋を取ってお金を入れ忘れて帰られた人がいた。
これで2度目。
でも美味しく食べてくれていたらいいです。本当にうっかり忘れたんだと思う。
もし何かの事情で持って行かれたんなら、気にせず食べてください。それだけあれば何度かお汁にして食べられるでしょうから。

このワゴンセール、よく売れても2千円程度まで。売れないときには何日もうれないでいる。
だけど、今日は1つ売れた。3つ売れたと妙に気になるんです。一つでも売れると嬉しい。

普通に素麺を売っていると1kgや2kg売れたからといってほんのわずかのこと。
何個、何十個まとめての注文が普通なので、この200円の商品が1つ2つ売れたからといってどうということはなさそうなんだが、なぜか違う。売れると嬉しい。

かみさんやばあさんは「取られた」といって怒るんだが、私は「事情があるんかもしれん。辛いんかもしれん。美味しい思うて食べてくれたらエエが。」と全く怒る気にはなれない。
5月2日
細かい雨が朝起きたときには降っている。

朝から案内状(パンフレットと価格表、Fax注文票)の印刷をしていた。
価格表については少し変更があったので、直してから印刷をした。

「えっ!値段が変わったの?」
と心配しなさんな。
18kgの木箱を段ボールに変えたので500円値引きしました。
うどんの1kgを100円値引きしました。

HPの写真も撮り直して載せましたし、結構忙しくやっています。
まだ、今現在(10時)Fax注文票を後100枚印刷して、やっと終了です。
それでも今日は嬉しいんだ。
なぜかって印刷するのにいたずら半分に(PM820C)にスイッチを入れ印刷してみたらきれいに印刷出来るやないの。
長い間放って置かれたのでこれではいかんと気を取り直したのに違いない。
これで時間が半分近くに短縮される。
嬉しくなって一日パソコンの前に座りっぱなし。(インクは用意していますよ。黒は2つ替えた!)


すごいもんだね。何がすごいって暖かくなったとたんに注文が来だしたよ。
今日は3件。素麺、うどん、半生うどん、ふしといろいろ。
ふしの注文は製造するのに約1ヶ月半分も来たので半分断ったんだけれど、ないものはないのでしょうがない。(1週間で贈って欲しいというのではしょうがないでしょ。)

やっと素麺やさんにも夏が来た。
今忙しくないとね。
暑くなってむしむししてみんながくた〜となったら素麺やさんはにんまりするぞ〜。
冬寒かったからね。気候は1年で帳尻を合わすって昔から言うんだけれど、そうなら暑い夏になる。
でもこの頃は温暖化で気候がおかしいからね。
それでもこんなに気候が長期間安定しているのは地球の歴史始まって依頼珍しいことなんですよ。

天気予報はあまり会わないけれど…。
5月1日
この本やばいよ、やばいよ。
「愛と死を見つめて」だよ。どうなんだろう、私は。
たぶん全部読めないよ、これは。
向き合わないと読めないよ。

「がんになったとき、つらい心の中で「がんばらない」の主人公達にあって欲しい。脳卒中のお年寄りを介護しているお嫁さんに、「がんばらない」の主人公達の声を聞いてほしい。」とあとがきに書いてある。
この本の中の主人公達の生き方に、介護保険制度にはない”さびしさ”の解決策が隠れているような気がする。と書いてある。

生かされていることと向き合う。感じる。
ひょっとしたら、今これから会うべくしてあった本かもしれん。
あの人に感謝せないかんのかもしれん。


5月に入ったと思ったらものすごう暑いやないか。29.6度だそうだ。
これでボイラーをかけその中で約2時間作業をするんだけれど、40度近くになるんだ。こんなに急に暑くなると思っていないのでクーラーのタワーを掃除していない。また涼しくなるそうだけれど、今度掃除しておいた方がいい。
でも、一つ問題がある。タワーの中にかみさんがメダカを入れているんだよ。これを外に出さないといかんのでね。水路に放流してもいいんだが、生活排水で汚れているし、わずかに生息しているメダカは釣りの餌にすくいに来る人がいるんだ。だからいつも掃除をするときにバケツに移動してもらって、掃除した後またタワーに戻る生活です。さっと潜り込んで隠れるところがなくなったし、食べる餌もなくなって、きれいになった家を喜んでいるようには見えない。
何より3時間ほど水を循環するので水泳力の弱いメダカはもがき苦しんでいるんじゃないかと思う。
「君、人生(否、メダカ生)は厳しいのだ。」

暑うなったと思ったら注文が来た。極細麺の注文だった。また6月の終わりになくなってしまったら申し訳ないなあ。