BX3 CX3 EFB

KORG BX3 CX3

BX3が発売された時代、私はりエマーソンやジョンロードのとりこでどうやったら自分のオルガンでジョンロードの音ができるか

オーバドライブやフェイザーなどをかけたり色々と実験して見た

どうしても気持ちの良いオルガンの音には遠くピーピーした音になってがかりした事を覚えている。

その頃、最初にCX3が発売されハモンドB3のような木目のルックスに惚れ込み鳴らせばかなりのパワー感と

とける様なオルガンの音それに10代の私には高嶺の花のレスリースピーカーをカバーしたエフェクター

自転車でなんとか持って行けそうな大きさでこれは欲しくてたまらなかった。

 

私の使用してきたオルガン歴は下記の通りです。

(ヤマハYC20→ハモンドニューX5(エーストンGT7と同型機種)→コルグBX3→XB2→newCX3

その中で一番音がよくパワーを感じ気に入っているのが旧BX3です。

憧れのハモンドB3は私にとっていつかは手に入れたい夢のオルガンですがそれよりもBX3が一番好きなのかもしれない。

 

発売時期

1979年ぐらい

発売価格

BX3 38万8千円、       CX3  19万6千円

 

BX3の低域がありパワー感があるのはドローバーを一本だけ引っ張り出して

同じセッティングにしたハモンドと比べて見るとハモンドの方は正弦波の音がするのに比べ

BX3はシンセサイザーの言うところのパルス波の音に近い気がする

その音でドローバーを引っ張り出すからパワー感があるのだと思う。

内蔵のレスリー効果のエフェクターはスローからファーストにする時

立ち上がってくる音は本物のレスリースピーカーとは違う気持ちのよい音がする。

 

レスリー

11ピンジャックの様な物は無いためプリアンプCOMBOPREAME7875を使用して

足元のスイッチでレスリーのスロー・ファーストの回転速度を切り替える。

僕のオルガン爆発音の出し方

EFB BAND

EFB TOP

 

2001.02/15

08/19